台湾ドルをお得に両替する男|現地のATMを使ってみよう!

台湾ドルの両替レートはどこで両替するかによって全然違うので、絶対に国内で両替してはいけません!
でも現地での両替は面倒で不安。そんなときは、もっとお得で便利なATMの利用をおすすめします!
ということで、台湾に行ってきました~

台湾ドルをお得に両替

ヤマザキOKコンピュータ
まいど、ヤマザキOKコンピュータです!
今回はみんな大好き、台湾の記事ですよ~!

台湾は、私たち日本人にとってトップクラスに人気の海外旅行先。

航空券代も物価が安いだけでなく、南国の良さと都会的な良さを兼ね備えていて観光地も豊富。
海や山の自然を楽しんだり、夜市で食べ歩きしたりと、いろんな楽しみ方があります。

それに、みんな優しくて女の子がかわいいので私は本当に大好きな国です。

せいきゅん
最後に正直な気持ち出たね。

台湾のレストランは本当に安いけど、昼間は買い物、夜は買い食いが止まりません。
特に台北は夜中に遊ぶ場所もたくさんあるので、ついつい出費がかさんでしまいます。

そんなわけで、今回も両替手数料を節約して、無駄なくお得に遊ぶ方法を調査してきました!

台湾ドルの両替にかかる手数料

台湾ドルに限らず、外貨両替にかかる手数料は大きく分けて2種類あります。

両替手数料

両替手数料は、両替するたびにかかる固定の手数料です。
日本国内の空港や街中の両替店・銀行などで両替すると、ほとんどの場合は無料となります。

しかし、台湾現地で両替する場合は店舗や銀行によってまちまち。

台湾銀行や富邦銀行は「免手續費」
華南銀行や台中銀行では「毎筆NT$100」という表記を確認しました。

「免手續費」は手数料無料という意味。
「毎筆NT$100」と書いてあったら「両替1回につき100台湾ドル」の両替手数料が発生します。
後者は1000円でも10万円でも等しく1回あたり100台湾ドルの両替手数料かかるので、少額の両替をこまめにする場合は注意しましょう。

また、稀に「手續費:台幣總額之●%」という表記のある銀行もあります。
(星展銀行・聯邦銀行など)
この場合は、文字通り両替金額の●%を支払う必要があります。
(0.5~1%が相場)

このパターンでは両替額が大きくなればなるほど手数料も膨らむので注意が必要です。

NT$
ニュー台湾ドルのこと。
圓・元・块・新臺幣・台幣・TWD・台湾元など、様々な表記があるので、行く前にざっくり理解しておくと便利。

為替手数料

台湾ドルの両替手数料
各銀行や両替店は、為替相場に対して為替手数料を上乗せした独自のレートで外貨を売買しています。

たとえば、市場の流通相場(Yahoo!などに表示されているようなレート)が
1台湾ドル=3.4円のときに、
両替店の表示が
1台湾ドル=3.8円となっていた場合、差額の0.4円が為替手数料です。

この場合、3万8000円分両替すれば、うち4000円は実質的に手数料。
もし19万円両替した場合は約2万円の見えない手数料がかかっていることになります。

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この数値は計算しやすいように調整したものですが、大げさではなく、日本国内で両替すればこれくらいの割合で手数料がかかることがあります。
買い物目当ての場合や、1か月以上の滞在なら20万円以上の金額を両替することもあると思うので、この両替手数料には要注意!

多くの両替店はこの為替手数料を主な収入として運営しています。
従業員の人件費や店舗運営費が発生する以上、これをゼロにすることはできません。

とはいえ、高く買っても安く買っても同じ台湾ドル。
我々旅行者としては外貨両替手数料ほど意味のない出費はありません。

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ホテル代よりも、ご飯代よりも、もっとも節約すべきは外貨両替の手数料です!

台湾ドルの外貨両替手数料比較

台湾行きの飛行機に乗る直前に羽田空港の三井住友銀行とみずほ銀行の両替所を調査し、
到着してから桃園空港で台湾銀行の両替所と、台北車站(台北駅)の両替店を調査しました。

※深夜の便だったので、残念ながら羽田空港のTravelexは営業時間外で調査できず。今までの経験から考えると、日本国内での両替レートはどこも大差ないでしょう。

両替所 1台湾ドル両替手数料
2万台湾ドルの両替に必要な金額
三井住友銀行3.7705円無料7万5410円
みずほ銀行3.7800円7万5600円
台湾銀行3.4494円6万8988円
台北駅の両替店3.5700円7万1400円
ATMで引き落とす
住信SBIネット銀行
3.4075円6万8150円
※ 2016年11月10日のデータです。

この表を見るとわかるとおり、2万台湾ドルを両替するだけでも、日本で両替した場合と現地で両替した場合では4~7000円ほどの差が出ました。

やはり今まで調査してきた他国通貨と同様、台湾旅行の際も日本国内で両替してはいけません。

一般的な旅行のレベルでもこれだけの手数料が発生しているので、もし留学や海外赴任などで長期滞在をお考えの方は特に要注意。

数十万円相当のロスが出てしまうこともあり得ます。

一番お得な両替方法

今回試した中で最もお得に両替できたのは住信SBIネット銀行の口座を使って、現地のATMから引き落とすという方法でした。

調査日のレートは3.4075円。

この日の基準レートは1台湾ドル=3.35円だったので、為替手数料は1台湾ドルあたり0.05円。
基準レートに対して約1.4%の上乗せです。

対してみずほ銀行は1台湾ドルあたり0.43円の為替手数料だったので、こちらは基準レートに対して約12.8%が上乗せされています。

2万台湾ドルの両替に必要な金額は7450円もの差が発生しました。

これだけの差が生まれるということは、何かデメリットでもあるのでしょうか?

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私は普段から住信SBIネット銀行をメインバンクとして利用しています。
「海外滞在中お金が足りなくなったときに引き落としたらどれくらいのレートなのかな?」と思って試しにやってみたのですが、思わぬ好レート!
詳しくご紹介します!

住信SBIネット銀行の海外引き落とし

SBIネット銀行で海外利用
住信SBIネット銀行のVISAデビット付キャッシュカードを持っていると、海外旅行の際に非常に便利です。

簡単に言うと、普段コンビニATMでお金を引き落とすときに使うキャッシュカードでそのまま世界中のATM約250万台からも同様にお金を引き落とすことができるのです。

通常、海外で両替するときは長時間並んだりパスポートを提示したりする必要があり、結構手間がかかります。
営業時間も気にしなければならないし、怪しいお店で両替したら金額を誤魔化されたり偽札を掴まされる可能性も。

しかし、ATMならばその辺の心配はないし、手間と時間も節約できて、無駄なストレスもかかりません。

ほとんどの空港には24時間利用できるATMがあるので、到着後すぐに現地通貨を引き落とすこともできます。

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安い便で海外旅行に行くと、銀行の営業時間外に到着して「現地通貨がなくてタクシーにも乗れない」なんてことも多々あるので、ATMが使えるのはかなり安心!
現地通貨調達の奥の手としても最適です。

他に海外のATMからお金を下ろす方法としては、香港ドルの両替方法に関する記事で紹介したManepa Cardなどがあります。
こちらはあくまでも海外用のプリペイドカードなので事前にお金をチャージする必要があり、海外滞在中に追加でお金が必要になったときはネット上で入金および両替処理をしなければなりませんでした。

ところが今回私が利用した住信SBIネット銀行のVISAデビット付キャッシュカードは、海外利用可能額の設定さえしてしまえば、海外のATMから当たり前のように外貨が出てきます。
引き落とした分のお金は、両替時のレートに合わせて日本円の普通預金から相当額が自動的に引き落とされます。

海外ATMの手数料

こちらは実際に私が台湾のATMから引き落とした際の履歴。

先に空港のATMで2000台湾ドル引き落とし、次に台北市内で1000台湾ドル引き落としました。

どちらも1台湾ドル=3.4075円前後。

他の両替方法と比較するとかなりの好レートであることがわかります。
両替手数料ATM利用手数料もかかりませんでした。

詳しくはこちら
>> 住信SBIネット銀行の公式ページ

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これはめちゃくちゃ便利でお得!デメリットらしいデメリットもありません!
海外ATMの使い方も後ほど詳しく解説しますね!

国内空港の両替レートはとにかく悪い!

羽田空港で台湾ドルの両替
こちらは2016年11月10日、私が台湾へ出発した日に羽田空港で撮影したみずほ銀行のレート。

住信SBIネット銀行で引き落としたときのレートと比べると

住信SBIネット銀行:3.4075円
みずほ銀行:3.7800円

なので、みずほ銀行の方がかなり高いです。
羽田空港で台湾ドルの両替
同時刻、三井住友銀行は1台湾ドル=3.7705円でした。
みずほ銀行よりは若干安いですが、こちらも高め。

ちなみに、羽田空港にある両替店Travelexは営業時間外だったのでこの日は調査できませんでしたが、今まで調査した香港ドル・人民元・米ドル・ユーロなどの例を考えると、日本の空港内は銀行も両替店もほぼ変わらないと考えてよいでしょう。

日本国内での両替は日本語で取引できるという安心感がありますし、偽札を掴まされるようなリスクはありません。

しかし、そこに何千円~何万円もの手数料を支払えるのはかなりのお金持ちだけではないでしょうか。

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かなりもったいないので、日本国内での両替はおすすめしません。
私はおそらく一生やらないと思います。

台湾・桃園空港の両替

台湾銀行のレート
到着地の桃園空港には、臺灣銀行(台湾銀行)と兆豐國際商業銀行がありました。
この日の調査では、どちらの銀行もまったく同じレート・手数料。

台湾銀行の場合、市内の支店では両替手数料が無料となりますが、空港内の支店では1回につき30台湾ドルの手数料が発生します。

しかし、桃園空港は成田空港や関西空港のように台北の市街地から少し離れたところにあります。
電車賃やバス代も払わなければならないことを考えると、多少の手数料がかかっても空港内で現地通貨をゲットしなければなりません。

この日のレートは
WE BUY AT:0.28990

1÷0.28990=3.4494なので、1台湾ドル=3.4494円でした。

住信SBIネット銀行に比べると少し高めのレートですね。
さらに両替手数料もかかる上、飛行機到着直後は並ぶ可能性が高いので、カードがあるならATMからの引き落としがおすすめです。

とはいえ、レートとしてはそんなに悪くないので、カードがない場合は空港内の銀行で両替しても問題ありません。

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30台湾ドルってことは、ちょうど魯肉飯1杯分の手数料ですね!
大した額じゃないけど、手数料・レート・利便性・早さと、総合的にSBIネット銀行を下回っています。

台湾の街中の銀行・両替所での両替

台湾で両替する手数料調査
台湾の街中にある銀行のレートや手数料は、こちらのサイトを使えば一覧で見ることができます。

>> Find Rate
※リンク先は海外のサイトとなります。

台湾の場合は空港のレートとほとんど変わらないので、そこまでこだわる必要もありませんが、大金を両替したい場合や、持ってきた日本円を途中で両替したい場合などに活用しましょう。

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でも銀行って結構並ぶし、現地の言葉が話せない場合は結構しんどいんですよね。

海外のATMの使い方

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というわけで今回、台湾ドルを最もお得に両替できたのは住信SBIネット銀行のデビット付きキャッシュカードを使ってATMから引き落とす方法でした!
せいきゅん
住信SBIネット銀行のデビット付きキャッシュカードを使ってATMから引き落とす方法……。
長いね。
お得で便利なのはわかったんだけど、使い方が不安だなあ。
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もう現地までビュンと行ったらATM見つけ次第シュッとしてピポパでお金が出てくるんでけどね。
念のため、詳しく使い方を説明します!

まず、住信SBIネット銀行の口座をお持ちでない方は、こちらから口座開設をします。
>> 住信SBIネット銀行の公式ページ

sbi3
ここで「Visaデビット付キャッシュカード+認証番号カード」にチェックを入れ、必要事項の入力や本人確認を済ませて申し込みを完了します。

※すでに口座をお持ちの方は自分のアカウントにログインし、
カード>Visaデビット付キャッシュカード>Visaデビット申込
と進めると、あとからカードだけ発行することも可能です。

SBIネット銀行で海外利用
このカードは、普段使っているキャッシュカードと同じように、お金の引き落としや振込みの際に使えます。
また、デビットカードの機能が付いているので、自分の口座に入っている金額の範囲内でお買い物の決済に利用することもできます。
(セキュリティ的に心配な場合は利用限度額をゼロに設定しましょう)

sbi4
初期設定では「海外現地通貨お引出しの限度額」がゼロに設定されているので、海外のATMで利用する場合は
カード>Visaデビット付キャッシュカード>ご利用限度額確認・変更
と進み、適切な数値を入れておきましょう。

これで、このカード1枚で世界の200以上の国と地域にある250万台のATMから現地通貨を引き落とせるようになりました!

使えるATMは?

atm1
「Visa」または「Plus」マークのついたATMなら、現金が引き出せます。
使えるATMは世界の200以上の国と地域にある250万台以上。

欧米はもちろん、アジア諸国でも空港や金融機関のほか、都市部のコンビニやホテル、ショッピングモールや路上などなど……
街中のいたるところで見つけることができます。

Visaが使えないATMもありますが、私の経験では使えるATMの方が断然多いです。

海外ATMの操作方法

まずは、VisaマークかPlusマークが付いていることを確認し、ATMにカードを挿入。

言語を選択します。
JAPANESE・日本語があれば安心ですが、ない場合はENGLISH・英語を選択。

DOMESTIC(国内)かFOREIGN(国外)か選ばなければならないATMもあるので、その場合はFOREIGN(国外)を選択しましょう。
海外ATMの使い方
PIN=パスワードを入力し、次にWITHDRAWAL(引き出す)を選択します。
海外ATMの使い方2
ここはSAVINGを選択。
海外ATMの使い方3
あとは金額を選択して完了です。

基本的に、金額は自分で入力するのではなく、決められた金額の中から選択する形となります。
もしほしい金額が表示されない場合は、OTHER(その他)を選択すると金額入力画面が出てくるので、好きな金額だけ両替することもできます。

これだけの知識があれば海外のATMを普通に利用することができます!

まとめ

今回の調査では、ATMの利用が一番お得で簡単かつ便利という意外な結果でした。

世界中のVISAマーク付ATMを使い放題のキャッシュカードは、海外旅行でかなり頼れる存在。
海外滞在中に追加で何回でも下ろせるから無駄遣いも減るし、途中でお金がなくなって困ることもありません。

せいきゅん
これを使わない手はないね!

住信SBIネット銀行は、普段使うときもATM引き出し手数料や振込み手数料の無料回数が多くてお得だし、金利も高いのでかなりおすすめ!

とはいえ、現金にしろカードにしろ、一つに頼りすぎるのは危険です。
初めての海外旅行で本当にカードが使えるのか心配な場合はSBIのカスタマーセンターに問い合わせたり、ある程度の日本円を持ち歩くなど、予防線をいくつか張っておくと良いでしょう。

逆にまだ口座をお持ちでない方は、この機に開設しておいて、海外での両替の選択肢を広げてみてはいかがでしょうか。

というわけで以上「台湾ドルをお得に両替する男|現地のATMを使ってみよう!」でした!
それではみなさんよい旅を~!
Can You Survive?


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