かんぽ生命保険(7181)株価 上場初値予想結果

かんぽ生命保険(7181)

初値2929円(公募価格2200円の+33%:初値利益+7万2900円

初値についてのコメント

せいきゅん
跳ねましたね。。。

今回の日本郵政グループのIPOで「かんぽ生命保険」だけは人気化しないだろうと思い、参加を見送りました。。。

それが一番初値が跳ね、そのままストップ高まで行き、翌日の11月5日には4120円まで値を上げました。

くぅっ、くくくくくく(T_T)

IPOは需給なんですね。将来性より日本郵政やゆうちょ銀行より売出し株数が少なかった「かんぽ生命保険」が跳ねました。。。

勉強になりました(T_T)

あざっす!!

とりあえず日本郵政(6178)が200株、ゆうちょ銀行(7182)が500株当選して利益が出たので良かったです。

かんぽ生命保険の株価はかなり上がってしまい、割安感はほとんどなくなりました。さらに日本郵政の持ち株比率が50%未満にならないと新規事業の制約が多いので、今後の成長性などは疑問符だらけです。

今後株価はどうなっていくんでしょうか?

とにかく、当選された方はおめでとうございました!

 

かんぽ生命保険(7181)の現在の株価

 

当ブログ上場初値予想2050円~2200円

参加姿勢:不参加(SBIのみ)

事業の内容:生命保険業。

かんぽ生命保険の第一印象
ついに予定通り日本郵政グループのIPOが承認されました。

▼日本郵政グループ上場の詳細や、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険のどれを買うべきか?などは■■日本郵政上場IPOは儲かる?申込みと当選するには?>>を見てください。

日本郵政のグループ図は下記のようになっています。

日本郵政グループ図

かんぽ生命保険は持ち株会社(ホールディングス会社)である日本郵政の完全子会社になります。他にもゆうちょ銀行が同時上場です。もう一つの完全子会社である日本郵便は上場しません。

かんぽ生命保険の収益力はとても高いです。

あとは日本郵政のブランド力がどれだけ株価に反映されてしまうかですね。できれば反映されず同業の生命保険会社のPERより割安になってくれればいいのですが。

売上
・決算期
保険料収入等 経常利益 純利益
-----------------------
・2010/3
単体 14兆5916億4000万円 3796億2300万円 701億2600万円
-----------------------
・2011/3
単体 13兆3754億6800万円 4222億0700万円 772億7600万円
-----------------------
・2012/3
単体 12兆5386億1800万円 5313億8800万円 677億3400万円
----------------------
・2013/3
単体 11兆8349億2000万円 5293億7500万円 910億0000万円
-----------------------
・2014/3
連結 11兆2341億1400万円 4627億4800万円 628億0200万円
単体 11兆2339億2500万円 4635億0600万円 634億2800万円
-----------------------
・2015/3(9期)
連結 10兆1692億4100万円 4926億2500万円 813億2300万円
単体 10兆1692億3600万円 4931億6900万円 817億5800万円
-----------------------
・2015/6(第1四半期:3か月)
連結 2兆4731億2500万円 1074億1200万円 229億3600万円
-----------------------
・2016/3予想
連結 9兆5500億円 3500億円 840億円

社員数
8052人(グループ全体:2015年6月30日現在)

・かんぽ生命保険(株) 7552人
(内職職員) 6410人:平均年齢37.4歳、平均勤続年数14.1年、平均年収593.1万円
(営業職員) 1142人:平均年齢38.6歳、平均勤続年数14.9年、平均年収730.9万円

・かんぽシステムソリューションズ(株) 500人

主要株主
株主名 比率
日本郵政(株) 100%

参考銘柄
第一生命保険(8750)
予想利益 1610億円
時価総額 2兆4224億0300万円(15/9/7)
PER:14.92倍

T&Dホールディングス(8795)
予想利益 780億円
時価総額 1兆0286億9400万円(15/9/7)
PER:12.86倍

ソニーフィナンシャルホールディングス(8729)
予想利益 570億円
時価総額 9339億4500万円(15/9/7)
PER:16.39倍

初値予想
かんぽ生命保険もブックビルディング開始です。

かんぽ生命保険は今回上場する日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)の中で、一番「買う意味」が弱い会社のような気がします。

結論から言うと、今回はゆうちょ銀行と日本郵政を狙いにいき、かんぽ生命保険のIPOの申し込みはしません。

私たちにとって「郵便局」と言えば、「郵便」業務と「銀行」業務なわけです。郵便物を出したことがある人はほぼ100%でしょうし、ゆうちょの口座を持っている人も2006年時点ですが1億1436万人なので、ほぼ国民全員が持っていることになります。

逆に郵便局=かんぽ生命という連想はほとんどありません。

現にかんぽ生命の売上の大半は、10年以上前に郵便局で売られていた「簡保」保険の保険料収入です。分社民営化されて10年たった今でも、過去に契約した「簡保」の契約数を「かんぽ生命」は抜くことができていません。

「簡保」の時代は、職業による加入制限がなく、無審査で入れ、政府による支払い保証があった簡保保険にはとても強みがありました。しかし現在は、簡易保険なら「都民共済」や「県民共済」のほうがブランド力があると思いますし、ネット保険も安い保険料のモノをCMなどでドンドン宣伝しています。

となると、なかなか「かんぽ生命」がこれから伸びていくイメージが浮かびません。実際にかんぽ生命の契約総数は減少傾向にあります。

今後、国内で他社と差別化した複雑な保険を扱っていくという方法もあるのですが、複雑な保険は内容がややこしいので、しっかりと説明してくれる保険のプロフェッショナルに聞きたいんですよね。郵便局の人が郵便事業の片手間で複雑な保険のことを説明できるのかと考えると、郵便局で複雑な保険を買うことを躊躇してしまいます。

となると、やはり安心感のある郵便局という窓口で売る保険は、簡易なモノや貯蓄性の高いモノにFocusすべきです。

かんぽ生命の商品で今一番伸びている商品が、学資保険の「はじめのかんぽ」というのもわかります。学資保険や個人年金保険のような貯蓄性が高く分かりやすい保険は、これからも郵便窓口で売れると思います。

となると今後のかんぽ生命保険の成長戦略は、やはり途上国に簡易保険を売り込むことしかないような気がします。

途上国の保険会社の買収も含めて、海外に出ていけるかがポイントになりますが、これも容易なことではないと考えています。

ということを勘案すると、成長性という部分でもイマイチ。

そして何より「郵便局」のイメージとして、「かんぽ生命」は「日本郵政」や「ゆうちょ銀行」には負けるので、どれか一つを買うなら「日本郵政」や「ゆうちょ銀行」にする人が増えると思います。

となると「かんぽ生命」にはあまり資金が回らなくて、公募価格割れをする可能性もあると思っています。

そこで「かんぽ生命」は今回見送り、「日本郵政」や「ゆうちょ銀行」にかけたいと思います。

かんぽ生命保険の初値予想としてはブックビルディングの結果にもよりますが、公開価格かその少し下ぐらいで寄り付くのではないでしょうか?

 

IPO日程
上場予定日:2015/11/4(水)
ブックビルディング期間:2015/10/8~10/16
公募価格決定:2015/10/19(月)

IPO基本情報
市場区分:東証一部 or 東証二部
業種別分類/コード:保険業/7181
公募・売出し株式数:公募0株、売出6600万株=6600万株(国内5280万、海外1320万株)
売出(O.A.)0株
発行済株数:6億株(上場時の公募株数含む)
想定価格:2150円(吸収金額:1419億円、時価総額:1兆2900億円)
仮条件価格:1900円~2200円
公募価格:2200円(吸収金額:1452億円、時価総額:1兆3200億円)
初値:2929円(時価総額:1兆7574億円)
初値PER:20.92倍

幹事証券会社
野村證券(主幹事:国内区分)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事:国内区分)
ゴールドマン・サックス証券(主幹事:海外区分)
JPモルガン証券(主幹事:海外区分)
大和証券(主幹事:国内区分)
みずほ証券(主幹事:国内区分)
SMBC日興証券(主幹事:国内区分)
岡三証券(主幹事:国内特定区分)
東海東京証券(主幹事:国内特定区分)
いちよし証券
SMBCフレンド証券
藍澤證券
岩井コスモ証券
東洋証券
丸三証券
水戸証券
マネックス証券
SBI証券
松井証券
エイチ・エス証券
エース証券
極東証券
高木証券
立花証券
ちばぎん証券
内藤証券
日本アジア証券
むさし証券
光世証券
リテラ・クレア証券
クレディ・スイス証券
ドイツ証券
バークレイズ証券
メリルリンチ日本証券
UBS証券(主幹事:海外区分)
シティグループ証券(主幹事:海外区分)
あかつき証券
安藤証券
今村証券
ウツミ屋証券
岡三にいがた証券
岡地証券
木村証券
共和証券
上光証券
長野證券
中原証券
新潟証券
西日本シティTT証券
西村証券
日産センチュリー証券
ニュース証券
八十二証券
ばんせい証券
フィリップ証券
ふくおか証券
三木証券
三田証券
山和證券
豊証券
リーディング証券
委託幹事:カブドットコム証券

会社情報
会社設立年月日 2006年9月1日
会社住所 東京都千代田区霞が関1-3-2
ホームページ http://www.jp-life.japanpost.jp/

代表者情報
社長 石井 雅実 1952年9月4日生まれ(63歳)
経歴
1976年4月 安田火災海上保険(株)(現 (株)損害保険ジャパン)入社
2005年4月 同社 執行役員企画開発部長兼団体組織開発部長
2007年4月 同社 常務執行役員企業営業企画部長
2010年6月 同社 代表取締役専務執行役員関西第一本部長
2011年4月 同社 代表取締役副社長執行役員関西第一本部長
2012年6月 かんぽ生命保険 取締役兼代表執行役社長(現職)
2013年6月 日本郵政(株) 取締役(現職)

 

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2016.09.16

 

ABOUTこの記事を書いた人

岩崎 聖二

生活できる収入があれば、収入の量と幸福の量に、ほとんど相関関係はない。くだらない見栄を捨て、慎ましく生活し、小さなことに感謝して人生を楽しむ。これが僕のサバイブ術。

自分と家族を守るために、激動の社会を生き抜く術=サバイブ術を一緒に学びましょう。

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