ソフトバンクがIPO!上場初値は?当選させるには?

 

せいきゅん
ヤス、ついにソフトバンクが12月19日*に上場するらしいよ。

*日本経済新聞:ソフトバンク携帯子会社、12月に東証1部上場へ

ヤス石田
ソフトバンク? 孫さんの? もう上場しているよね?
せいきゅん
そう、今、上場しているのはソフトバンクグループ(以下「SBグループ」という)ね。

これは持ち株会社で、子会社である携帯会社の「ソフトバンク」の株式も99.99%保有している。他にもYahoo! JAPAN やアメリカの携帯会社のSprint、プロ野球チームの「福岡ソフトバンクホークス」など、子会社・関連会社合わせて1500社以上の株を保有している。

ヤス石田
1500社!? さすが孫さん、スケールが違うね。で、そのSBグループの子会社である携帯会社の「ソフトバンク」がIPOするってこと?
せいきゅん
そうなんだ。ソフトバンクが上場すれば、時価総額が7~8兆円、公開時の吸収金額が約2.5兆円になりそうだ。
ヤス石田
2.5兆円!? そのお金を、何に使うの?
せいきゅん
孫さんが、世界中の有望なスタートアップ企業に出資する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」に、2.5兆円全額ぶち込むらしい(笑)。
ヤス石田
さすが(笑) でも、それだけ投資家から集めるお金(吸収金額)が大きくなれば、IPOが当選する可能性も上がりそうだよね。初値はどうなんだろう? 儲かるのかな?
せいきゅん
うん、それが問題だよね。まだ詳しい上場の条件が出ていないからなんとも言えないけど、過去の例から言って、これだけ有名な企業が上場する場合、初値が公募価格より上がる可能性は高いと言える。

ソフトバンクのIPOは儲かるのか?(参加すべきか?)

せいきゅん
過去の大型銘柄のIPOを見てみよう。
*現在は2018.9.27の株価

メルカリ 2018/6/19上場
初値利益 +20万円
公募:3000円、吸収金額:1306億円、時価総額:4059億円
初値:5000円(+66.7%)、時価総額:6766億円
現在:3695円、時価総額:5210億円

佐川急便(SGホールディングス) 2017/11/24上場
初値利益 +2.8万円
公募:1620円、吸収金額:1276億円、時価総額:5187億円
初値:1900円(+17.3%)、時価総額:6083億円
現在:2965円、時価総額:9493億円

JR九州 2017/11/24上場
初値利益 +5万円
公募:2600円、吸収金額:4160億円、時価総額:4160億円
初値:3100円(+19.2%)、時価総額:4960億円
現在:3445円、時価総額:5512億円

LINE 2016/7/15上場
初値利益 +16万円
公募:3300円、吸収金額:1328億円、時価総額:6929億円
初値:4900円(+48.5%)、時価総額:1兆0290億円
現在:4785円、時価総額:1兆1495億円

日本郵政 2015/11/4上場
初値利益 +2.31万円
公募:1400円、吸収金額:6930億円、時価総額:6兆3000億円
初値:1631円 (+16.5%)、時価総額:7兆3395億円
現在:1344円、時価総額:6兆0480億円

ゆうちょ銀行 2015/11/4上場
初値利益 +2.3万円
公募:1450円、吸収金額:5774億円、時価総額:6兆3000億円
初値:1680円(+15.9%) 、時価総額:7兆5600億円
現在:1329円、時価総額:5兆9805億円

かんぽ生命保険 2015/11/4上場
初値利益 +7.29万円
公募:2200円、吸収金額:1452億円、時価総額:1兆3200億円
初値:2929円(+33.1%) 、時価総額:1兆7574億円
現在:2706円、時価総額:1兆6236億円

リクルートHD 2014/10/16上場
初値利益 +0.7万円
公募:3100円、吸収金額:2138億円、時価総額:1兆7794億円
初値:3170円(+5.7%) 、時価総額:1兆8196億円
現在:1万1055円(3分割=3685円)、時価総額:6兆2496億円

西武HD 2014/4/23上場 *再上場
初値利益 ±0円
公募:1600円、吸収金額:445億円、時価総額:5473億円
初値:1600円(±0%) 、時価総額:5473億円
現在:2081円、時価総額:7119億円

サントリー食品インターナショナル 2013/7/3上場
初値利益 +0.2万円
公募:3100円、吸収金額:3881億円、時価総額:9579億円
初値:3120円(+0.6%) 、時価総額:9640億円
現在:4765円、時価総額:1兆4723億円

日本航空(JAL) 2012/9/19上場 *再上場
初値利益 +0.2万円
公募:3790円、吸収金額:6632億円、時価総額:6873億円
初値:3810円(+0.5%) 、時価総額:6909億円
現在:4141円、時価総額:1兆4453億円

大塚HD 2010/12/15上場
初値利益 +0.7万円
公募:2100円、吸収金額:793億円、時価総額:1兆1714億円
初値:2170円(+3.3%) 、時価総額:1兆2105億円
現在:5622円、時価総額:3兆1361億円

第一生命保険 2010/4/1上場
初値利益 +2万円
公募:14万円、吸収金額:1兆0088億円、時価総額:1兆4000億円
初値:16万円(+14.3%) 、時価総額:1兆6000億円
現在:23万5450円(100分割=2354.5円)、時価総額:2兆8211億円

せいきゅん
ちなみに、NTTドコモは、公開価格が390万円で、初値が460万円。利益が+70万円も出た。ただ、ドコモが上場したのはバブルの最終局面の頃で、株価がものすごく高かった1998年10月22日だから、あんまり参考にならない。
ヤス石田
一応、マイナスになった銘柄はないんだね。
せいきゅん
そうなんだ。IPOで「再上場」案件は、とても不人気なんだけど、西武やJAL の再上場案件ですら、マイナスにはならなかった。やはり大型上場はテレビや新聞でもニュースになるし、幹事証券が必死になって営業するから、そこそこの価格で初値がつくことが多い。
ヤス石田
となると、ソフトバンクも買いだね。
せいきゅん
そうだね。公開価格がどれくらいになるかにもよるけど、まぁ、公開価格(公募価格)より少し上がって、みんながHappy という可能性は高いね。
ヤス石田
メルカリみたいに、初値が跳ね上がる可能性もあるのかね?
せいきゅん
う~ん、株価は将来の期待収益性が大きく反映されるから、安定企業となってしまったソフトバンクは、初値が高騰することはないと思う。ただ、公募額が大きいから、複数当選のチャンスはある。
ヤス石田
じゃー、いつも通り、一つでも多くの幹事証券会社から、ソフトバンクのIPOを申し込むことが重要だね。
せいきゅん
その通りだね。

あと、孫さんのことだから、何か日本のソフトバンクの成長戦略を考えているかもしれない。だから、そこそこ初値が上がる可能性も十分に考えられる。何としてでも、当選させたいね。

ソフトバンクのIPOを購入したい場合は?

ソフトバンクは上場後、どこの証券会社からでも「市場の価格」で、購入することができる。

新規上場株の場合、市場に上場する前に公開価格(公募価格)を決定する。通常、公募価格は割安に設定されるから、公募価格で欲しい投資家が応募多数になり、抽選で誰に分配されるか決定する。

当たり前だけど、公開時に儲かる可能性が高い銘柄ほど、当選倍率は高くなるんだ。

ちなみに、昨年2017年の新規上場は全90社で、そのうちの82社の初値が公開価格を上回っている。勝率にして91.1%。今年も、今のところ60社が上場し、55社の初値が公開価格を上回っている。勝率は91.7%(2018年9月28日現在)。

つまり当選すれば、約9割の確率で儲かるんだ。

今年のIPOで、初値で売却した場合の利益額ランキングは

1位 HEROZ +445万円
2位 アジャイルメディアNT +124.7万円
3位 RPA HD +107.1万円
4位 ベストワンドットコム +105万円
5位 ビープラッツ +78万円
6位 ジェイテックCorp +74.5万円
7位 Mマート +41.4万円
8位 イーエムネットジャパン +40万円
9位 ZUU +39.5万円
10位 アズーム +34万円

となっている。

ヤス石田
しかし、HEROZ はヤバかったね。当選していれば、一瞬で利益445万円!
せいきゅん
すごいよね。ソフトバンクも公開価格で購入できるほうが当然有利。公開価格で購入するためには、IPOの抽選に当選しなければいけない。

当選するためには、下記の幹事証券会社候補に、あらかじめ口座をつくっておいて、なるべく多く申し込むことだね。

 

新規上場株(IPO)の抽選は、宝くじと違って外れてもお金はかからない。だから一つでも多くの宝くじを買う(多くの証券会社に申し込む)ということが当選への近道なんだ。

ただ多くの証券会社は抽選を申し込むためには、事前に購入資金を口座に入れておく必要がある。ソフトバンクは、まだ株価がどれくらいに設定されるか決まっていない。仮に単元株(100株)を購入するのに20万円が必要となったとしよう。

そうすると10社の証券会社からIPOを申し込むためには、20万円×10社=200万円が事前に必要になってしまう。たぶん、ソフトバンクの幹事証券会社は20社以上になるはず。となると、なるべく当選しやすい証券会社から申し込むことが重要になってくる。

そこで狙い目の証券会社を紹介しよう。

ソフトバンクのIPOを当選させるには?

まず「主幹事」証券会社というのが、一番多く新規公開株の割り当てをもらう。だから主幹事に申し込むと当選しやすい。

ソフトバンクの主幹事証券会社は、まだ発表されていない。しかし通常、ソフトバンクのような大型案件の場合、野村證券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(以下「三菱モルガン証券」という)、大和証券、みずほ証券あたりが、共同で主幹事をやるはずだ。

なので、まずはこの5社の口座は欲しい。

特にSMBC日興証券は、日本郵政やゆうちょ銀行を当選させてくれたので、今回も主幹事を期待している。当選させてくれそう!

SMBC日興証券の詳細>>

 

三菱モルガン証券も、大型案件のときは当選しやすい。JR九州のときは、当選させてもらった。

そして三菱モルガン証券が主幹事だと穴場になる証券会社がある。カブドットコム証券だ。

カブドットコム証券は三菱UFJグループなので、三菱モルガン証券が幹事をやるときに、三菱モルガン証券から株を預かり、委託幹事というのをやる。

この委託幹事をやるということは、他の投資家にあまり知られていない。だからライバルが少ない。もし三菱モルガン証券が主幹事になると、カブドットコム証券にも多くの新規公開株の配分が行われる。すごい狙い目なんだよ!

ヤス彦
そうなんだ
せいきゅん
僕はこの方法でゆうちょ銀行を当選させ、利益を出した。

カブドットコム証券の詳細>>

 

あと、主幹事の可能性もある野村證券は、IPOを申し込むために事前の入金が必要ない。だから、必ずつくっておきたい。

野村證券の詳細>>

 

ネット系証券では、抽選分配100%の「マネックス証券」が狙い目だ。

主幹事などの店舗系大手証券会社は、ネットからのIPO抽選に割当株数の「10%」しか配分しない。残りの「90%」は裁量配分といって、お金持ちで大きな手数料を落としてくれている店頭のお得意さまに、営業担当者が「裁量」で渡す方法がとられる。

そのような中で、マネックス証券はネットの抽選配分が100%なんだ! マネックス証券は、大手幹事証券よりも割当枚数は少ないが、大手より10倍抽選配当に回すので当選しやすくなる。

だからマネックス証券も早めに口座開設をしたほうがいい。このマネックス証券でも、僕はゆうちょ銀行を当選させた。

マネックス証券の詳細>>

 

ヤス石田
ソフトバンクは、必ず複数当選させる!
せいきゅん
上場直前になると、証券会社の口座開設が混み合って、IPO抽選までに開設が間に合わない。今から準備をしておこう。

 

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ABOUTこの記事を書いた人

岩崎 聖二

元公務員(裁判所勤務)。父が残した大借金を金銭的・精神的に解決するために起業して、はや12年(本当は彼女にフラれて起業)。

転職や投資、複業を駆使して、お金なんかで人生を悲観する人をなくしたい。

人生は、逃げても攻めても辛いことだらけ。だから、くだらない見栄や常識を捨てて、辛いこともなるべく楽しみ、小さなことに感謝して生きる。これが僕のサバイブ術。

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