金曜夜から往復4000円で行ける!伊豆大島一周チャリ旅はいいぞ

伊豆大島アー写が撮れた中島なかじ
中島なかじ
ゴールデンウイークも終わり、次の祝日は7月16日……

驚愕の事実に震えが止まらない、中島なかじです(写真右)。

みなさんは休日をどう過ごしていますか? 私は「昼過ぎまで寝て、なんやかんやしてるうち、あっという間に夕方 → 絶望」というパターンが多いです。

サバイブ(当サイト)は「お金の情報格差をなくしたい」をモットーに、節約法やお金の増やし方を紹介しているサイトですが「(そんな情報ばかりじゃケチくさい。画面がしみったれてる)豊かなお金の使い方の記事があってもいいのでは?」と思い、この記事を書くことにしました。

私は親友の結婚式でさえ、笑顔で祝儀を贈れないケチ野郎。ショールーミング(店頭で試して最安店で買う)と「コスパ」という言葉が大好きで、不要なコストはガリガリ削っています。

中島なかじが実践するコストカットの例

せこせこ節約するのも、納得できるモノやコトだけにジャブジャブお金を使うため。

そこで最近「コスパよく自分を満足させられたお金の使い方」を紹介します。

中島なかじ
「金曜夜から船で行く! 伊豆大島一周チャリの旅」はいいぞ!
伊豆大島の波浮港とチャリ
なかじの心の友:うさ女
「次の休みは、伊豆大島にチャリ旅なんていかが?」という提案と旅に活かせる体験談をお届けするみたいよ。
この記事を書いた人
中島 なかじ

このサイトを運営していなければ、一生「お金のこと」から逃げていたと思うので、パラレルワールドの自分に向けて記事を書いています。
格安SIMなどの生活インフラの乗り換えで、年間10万円以上の節約に成功(でもまだ奨学金が565万円ある)iDeCo & IPO株で投資中。
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伊豆大島は週末ちょい旅にちょうどいい、コンパクトな島

伊豆大島は、東京から120km離れた伊豆諸島最大の離島(でも東京都。車は品川ナンバー♪)。

自然豊か & 年中温暖な気候に恵まれ、三原山や温泉、港町があり、散策に登山に釣り、夏には海水浴やダイビングなど様々なアクティビティを堪能できます。

伊勢エビやサザエ、明日葉やくさや、旬の魚を青唐辛子醤油ベースのタレに漬けた「べっこう寿司」など島グルメも豊富です。

中島なかじ
一周50km程度のコンパクトな島なので、1泊2日でも十分楽しめます。
うさ女
なんで伊豆大島に行こうと思ったの?
中島なかじ
小学生の頃、大好きだった担任の先生の出身地なの。

よく島の話をしてくれて、夏休み明けにナマコやエビを水槽に入れて教室に持ってきてくれたこともあった。「大人になったら行きたい」って思ってたんだよね。

直島や父島に遊びに行って離島のおもしろさに目覚めたのもあって「行きやすい島」を調べてたら、伊豆大島が出てきたんだ。

(あと単純に伊勢エビを安く食べたかった)

直島の有名なカボチャ

瀬戸内海の直島も最高だけど、まず香川が遠い(うどん最高)

小笠原諸島の父島も最高だけど、行って帰ってくるのに最低5日かかる

伊豆大島へのアクセスは、船がオススメ!

伊豆大島の行き方には、船か飛行機の2パターンありますが、オススメは船!

東京・熱海・伊東の港から船が出ています。

※調布から出てる飛行機は往復2万円以上する

大型客船かジェット船が選べる

伊豆大島へ向かう船の違い

東京の竹芝から出航すると↓で島に到着します。

高速ジェット船:1時間45分程度
大型客船:8時間程度
中島なかじ
大型客船の8時間って長いと思ってない? いやいや船旅はめっちゃテンション上がるから!

到着まで寝てるのもいいけど、船が広いからいろいろ探検できるし、レストランやデッキで飲み食べもできる。

デッキで食べるシーフードヌードルは3倍うまいし、船から見る夜景や朝焼けは最高だよ。

さるびあ丸の船内地図

大型客船は広いので探検できる(迷惑かけへんようにな)

伊豆大島へ向かう船から見える夜景

船から見える東京や横浜の夜景にうっとりしつつ、缶チューハイ飲むのよくない?

伊豆大島へ向かう船から見られる景色。海ナイス

デッキで海風浴びて髪の毛バリバリになりながら海眺めるの最高にアガる

チャンスを逃すな! 今なら伊豆大島に往復4000円で行けちゃう

船を運行する東海汽船は、季節ごとにお得なツアー割引運賃を用意してくれます。

通常の東京~大島の運賃(2018年7月の場合)

大型客船 2等席:往復1万1120円程度
ジェット船:往復1万6640円程度

東海汽船の「伊豆大島サイクルきっぷ」を使うと…… まさかの往復4000円

中島なかじ
コスパの鬼も大満足の衝撃プライス!

※自転車を持ち込まなくても利用できる

※2018年5月11日(金)夜発 → 7月14日(土)帰着の便。期間中も除外日があるので、詳しくは↓をご参照

うさ女
やっす! 東京から夜行バスで大阪行くより安いじゃん!

ここまで安いと席が心配なんだけど、屋根がないとか?

中島なかじ
屋根あるよ(笑) サイクルきっぷは椅子席だけど、リクライニングシートで眠れる。

クロスバイクやロードバイクを輪行袋に入れて持っていけるから、愛車(チャリ)と一緒に旅行できるんだ。

伊豆大島に向かう大型客船の2等客室(椅子席)

大型客船の2等席(リクライニングシート)

輪行袋にチャリをいれて運ぶ

輪行袋に両輪を外したチャリを固定して入れる

うさ女
島旅は楽しそうだけど、なんで自転車なの? 運ぶの面倒じゃない?
中島なかじ
たしかに輪行(公共交通機関を使って自転車を運ぶこと)は、めんどくさい。

でも伊豆大島は
チャリ旅にぴったり & 面倒くささが思い出になるんだ!!

※輪行袋がない人も、片道1500円払えばチャリをバラさずにそのまま運べる
※チャリを持っていかなくてもサイクルきっぷを利用できる

伊豆大島がチャリ旅にぴったりな3つの理由

①景色が最高なのでライドが超楽しい

伊豆大島一周コースからみられる海

伊豆大島は「自転車の楽園」「新サイクリストの聖地」としてプロモーションを行っています。

自転車ライドの初心者から上級者まで、実力や見たい景色に合わせたコースが用意されています。

私が挑戦した島一周コースは46.6km。港町やバウムクーヘンのような大地層、神秘の森など島の見どころに寄りながら、自分のペースでライドが楽しめます(観光しながらだと6時間くらいかかった)。

伊豆大島のバウムクーヘン地層
中島なかじ
高低差400~500mの厳しいアップダウンの先に、美しい景色が君を待っている!

海風を全身で浴びながら、長い坂をスピード出して下るのは爽快だったな。

チャリで島をまわるのは運動になるし、めちゃくちゃ楽しいよ。

②島がコンパクトだから移動手段に最適

伊豆大島には、岡田港・元町港・波浮港という3つの港があり、多くの飲食店や日用品が買える店は港周辺にまとまっています。

路線バスやタクシーもありますが、自転車だと小回りが利くので好きなタイミングでどこにでも行けます。

中島なかじ
周りに飲食店がないゲストハウスに食事ナシで泊まったから、チャリでお店を探したよ。

伊豆大島にはコンビニがないし、店や自販機が少ないからリアルドラクエみたいで楽しかった(笑)

※ただ島一周してクタクタ&お腹ペコペコなのに、予約しなかったせいで3件連続店に入れなかったときは「(観光)プロモーションに対して、受け皿(店)不足なんじゃないの? ムキィーーー」ってブチ切れそうになった(ちょっと切れた)

③道がキレイなので初心者でもすいすい進める

伊豆大島一周コース。道がキレイ

大島の道路は舗装がバッチリ。一周道路は一本道なので迷うことなくすいすい進めます。

また交通量も少ないため、自転車初心者も安心してライドが楽しめます。

うさ女
自転車に乗ることをライドって呼んでるのね…… ふ~ん。
中島なかじ
かっこつけさせてよ(笑)

クロスバイクを買ったばかりで都内でも最長30kmぐらいしか乗ったことなかったんだけど、環七とか青梅街道より道が平らで走りやすかった(伊豆大島の道はお尻にやさしい)。

※ただ個人的に上り坂がめちゃくちゃキツかったから、ほぼ降りて押してた。初心者は島一周せず、海岸線やサンセットコースだけ攻めるのもアリ

大島サンセットの美しさよ……

島にはレンタサイクルのお店がいくつかあるので、輪行がしんどい人は島で借りてもいいと思います。

また往復4000円のサイクルきっぷじゃなくても、高速ジェット船や大型客船(椅子席以外もある)の割引サービスを利用できます。

チャリ旅のために用意したもの

なかじの愛車とチャリグッズ。黄色い

↑がデフォルトの装備で、輪行にあたって↓のアイテムを買い足しました。

チャリ旅に最適なリュック(反射板付き、2か所固定可能でズレにくい)

下半身用のウエア(パンツにゲルパットが入っていて、おしりにやさしい)

輪行袋(いろいろ比較したけど、モンベルの↓が一番かんたん)

ボトルホルダー(大島は自販機も少ないので、水分がなくなったら即補充)

スマホホルダー(ハンドルにスマホが固定できる。ナビが見やすい)

あとNAVITIMEの自転車ナビアプリ『自転車NAVITIME』を利用しました。月額200円~ 音声と画面でナビしてくれたり、距離や到着時間がわかるので、あると便利です。

iOS版 / android版

うさ女
往復4000円で行けるって言っても、行く前に結構散財したのね。
中島なかじ
散財じゃないよ! 豊かな消費!

普段街乗りするときも使えるし、必要な装備を比較しながらひとつひとつ揃えていくのはワクワクする。

運動になるし、移動手段としても使えるから自転車ってめっちゃいい趣味だと思う。

なかじが行ってよかった5つのおすすめスポット

1.愛らんどセンター 御神火温泉

御神火温泉(ごじんかおんせん)は、サイクルきっぷのような夜行便が発着する日だと朝6:30から開いてる温浴施設。

広めの内湯やジャグジー、打たせ湯があり、食堂もあります。

御神火温泉で食べた朝食

島について初の食事。トーストセット(500円)

中島なかじ
土曜の朝、温泉から1日が始まるってよくない?

サイクルきっぷの椅子席だと「体力全快!」というのは難しいので、島に到着したら即温泉に行くことをオススメします(大広間で仮眠もできる)。

近くに、めちゃくちゃオーシャンビューの絶景露天温泉もあるでよ

伊豆大島にはいくつか温泉があり『御神火温泉』の近くにある『元町 浜の湯』には、水着で入る絶景露天風呂もあります!

中島なかじ
水着がレンタルできるって知らなかったんだよね。こっちも入りたかったな~。

※『浜の湯』は13:00~の営業なので注意

【参考リンク】元町 浜の湯

2.波浮港の港町と鵜飼商店

伊豆大島を一周して、いちばんよかったのが波浮(はぶ)の港町。

波浮港

波浮港の波止場。ここで30分くらいのんびりした

自転車を降りて、ちいさな漁港でキラキラ光る海を眺めながら『鵜飼商店』の揚げたてコロッケを食べました。

海を眺めながら食べる、鵜飼商店の揚げたてコロッケはめちゃうま(60円)

【参考リンク】鵜飼商店|食べログ

レトロな木造建築が並ぶ港町には、古民家カフェでかき氷やたい焼きが食べられる『島京梵天』や『伊豆の踊子』の舞台となった『湯ケ島温泉 湯本館』など立ち寄りたいスポットがたくさんありました。

波浮港のマップ

鵜飼商店に貼ってあった。こういう手づくりマップがある町は間違いない

3.フレンドハウス

初日に島一周を終えて夕飯を食べに行くと、ガイドブックや食べログの上位に出てくるような有名店は軒並み予約でいっぱいで、入れませんでした。

チャリで飲食店を探していると『フレンドハウス』という、外観が民家のようなお店を発見。

店名が不思議だし、メニューが外に出ていなかったし、店名から食べられるものの予想がつかなかったので気乗りしなかったのですが、おいしくてやさしい優良店でした。

中島なかじ
地元のおじいちゃんとおばあちゃんが飲みながら注文を取って配膳するスタイルで、客・店員関係なく島の人がボーダレスにもてなしてくれた(笑)

料理もおいしかったよ。

島名物のべっこう丼は島唐辛子醤油漬けの刺身がねっとりしててうまかった

「おいしいから食べてって」とサービスしてくれた明日葉の天ぷら

4.農産物直売所 ぶらっとハウス

2日目は出航時間の14:00まで、初日に見つけて気になったスポットをめぐりました。

1件目は『農産物直売所 ぶらっとハウス』。島の採れたて野菜や果物が買えたり、『大島牛乳』をふんだんに使ったアイスクリームが食べられます。

ぶらっとハウスで食べた大島牛乳100%アイス

大島で採れた金柑と塩の手づくりアイス

ぶらっとハウスで買えるサンドウィッチ

島野菜や大島牛乳バターを使ったサンドウィッチ。めちゃうま

中島なかじ
伊豆大島はかつて「ホルスタイン島」と呼ばれるほど、酪農で有名な島だったんだって。

一時は廃りかけたけど復興して、現在『大島牛乳』は全国的に人気なブランド牛乳になったそう。

牛乳だけじゃなく、島以外じゃなかなか食べられない「幻の大島牛乳バター」や牛乳をたっぷり使った素朴な味のせんべいも売ってるよ。

5.シャロン洋菓子店

2件目は『シャロン洋菓子店』。岡田港と元町港の間にあるケーキ屋さんです。

シャロン洋菓子店の大島牛乳プリン

大島牛乳をたっぷり使ったみずみずしいプリン

中島なかじ
大島牛乳プリンは、牛乳みが強くて甘さ控えめ。ふるふるの食感でグビグビ飲めちゃうおいしさ。

シャロンには大地層モチーフのバウムクーヘンや三原山の溶岩モチーフのクッキーなど、伊豆大島ならではのオリジナル菓子があった。

おみやげにしてもいいし、イートインもできるよ。

【参考リンク】シャロン洋菓子店

島に行く前に知りたかった3つの注意点

中島なかじ
伊豆大島はすごくいい場所だったんだけど「旅する前に知っておきたかった情報」をシェアしておくね。

1:飲食店は確保しておいたほうがいい

島の飲食店は少ないので、あらかじめ食事付きの宿を取るか、お店を調べておくのが賢明です(私はお腹を空かせたまま店を探してさまよいました)。

特に人気店は予約がマスト。港の近くは早く(夕方には)閉まる店が多いので営業時間もチェックしておきましょう。

中島なかじ
伊勢エビ…… 食べたかったな…

2:島一周ライドは結構体力がいる。でも達成感はプライスレス

運動不足のデスクワーカーは、クソ長い上り坂で3回ほど心が折れかけました(特に波浮港から大島公園までの山道がキツかった)。

初心者はアップダウンのないサンセットコースがオススメ。

中島なかじ
上り坂はめっちゃハードだったけど、23区内を走ってると「大島のあの坂よりはマシだな」と思えるようになったし「島一周走れた!」という経験と充実感はプライスレスなので、体調や体力とご相談ください。

私はチャリ歴の長い恋人が応援しながら一緒に走ってくれなかったら、途中棄権してたと思う……

3:帰りの港が当日までわからない

伊豆大島に発着する船は、天候や海の状態によって岡田港か元町港のどちらかを利用します。

2日目(帰港)にどちらの港が使われるかは東海汽船の入出港案内(電話番号:04992-2-5522)に電話して確認するか、店や港で教えてもらわないと、わかりません。

岡田港と元町港は6km以上(徒歩だと1時間半くらい)離れてるので、出港ギリギリではなく、早めに確認しましょう。

うさ女
なかじはどこ行こうが何しようが文句出るタイプだから、しょうがないか。
中島なかじ
文句じゃなくて改善案って言って!

この3つさえ押さえておけば、島旅がもっと楽しめるよ! みなさんもぜひ!!

旅で使ったお金

交通費:往復4000円(竹芝までチャリなので電車賃もなし)
宿泊費:6200円
温泉代:700円
食事代:4500円
おみやげ代:3000円

合計:1万8400円くらい

※宿泊・食事・おみやげ代は削ろうと思えば半分以下にできます

私たちに必要なのは、質優先の「休み方改革」だと思う

帰りの船は島民が見送ってくれる。エモーショナル

政府は休日を分散させたり、有給休暇を積極的に取らせようとするタイプの「休み方改革」を進めていますが、大事なのは量だけでなく、休みの質(過ごし方)だと思います。

寝溜めは身体に毒なのに、昼過ぎまで寝倒してしまう。
予定を入れ過ぎて月曜に疲れを残してしまう。

中島なかじ
私自身、休日の使い方がうまくないのですが、こうしてたまに週末ちょい旅のようなイベントを挟むと

体力だけでなく、メンタル(精神力)がいい感じに回復します。

※金曜夜から大型客船で行って帰ってくると、帰りは日曜夜22:00くらいになるけどぐっすり眠れたので翌日気持ちよく出社できた。(サイクルきっぷでは利用できないけど)高速ジェット船ならもっと早い時間に帰ることも可能

当サイト(サバイブ)は、お金の増やし方や節約法を紹介する記事が多いのですが、今後は「コスパよく自分を満足させる方法」もちょくちょく紹介していこうと思います!

Can You Survive?

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参考になったサイトたち

伊豆大島ナビ
島の魅力がたくさんの写真とともに紹介されてます

FaceBookページ『伊豆大島』
更新頻度高め(えらい)! 島のタイムリーな情報はここで

記事で使った(伊豆大島の)写真を撮ったカメラアプリ

Huji CamiOS版 | Android版
『写ルンです』のような質感で写真が撮れるカメラアプリ。旅情が出る気がする

中島なかじは普段こんな記事を書いています

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