キャリアスマホと格安SIMの通話し放題比較|最安セットはこれ!

frequently-call

格安SIMのデメリットとして、通話料が割高になってしまうことが挙げられます。

僕はほとんど通話をしないので、LINEや楽天でんわなどの通話アプリを併用することで通話料金をかぎりなく0円に近づけることができます。しかし、なかにはお仕事などの関係で「かけ放題でなければダメ」という方もいると思います。

そんな知人に「通話をたくさんする人向けの格安SIMないの?」なんて聞かれたときは、的確な回答ができない自分が情けなく、いつも唇を噛みしめてそのまま食べちゃうほど悔しい思いをしていました。

ぺーちゃん
おおげさなんだから。

 

しかしここ最近、ようやく格安SIMを提供するMVNOも頻繁に通話をする人向けにさまざまなサービスを提供するようになりました。

そこで今回は、かけ放題や通話定額サービスを提供している格安SIMをズビズバっとご紹介したいと思います。

キャリアのかけ放題ってお得なの?

今はLINEやSNSでメール以上に気軽にメッセージを送れるので、間違いなく通話時間は減少しているはずです。

そこでまずは、キャリアのかけ放題プランがお得なのかどうか調べてみました。

大手キャリアの一般的なかけ放題プランは月額2700円ほどです。

2700円分の通話を時間にすると約1時間分の通話になります。つまり月に1時間通話しないと元がとれないことになります。

ではキャリア利用者の一般的な通話時間はどれくらいなのでしょうか?

キャリア番号を使用した場合の1か月の通話時間

モバイル調査研究機関・MMD研究所のデータによると、キャリア利用者の約8割が1か月にたったの30分も通話していないそうです。

ぺーちゃん
ほとんどの人が元とれていないことになりますよ。
石田ヤス彦.
キャリアのかけ放題プランには基本料金も含まれているから一概には言えないんだけど、それにしても8割近くが30分未満というのは驚きだね。
ぺーちゃん
自分は頻繁に通話すると思っていても、実際に通話時間にするとたいしたことないのかもしれませんね。回数は多くても用件を伝えるだけなら1分程度で終わりますし。

各キャリアの通話明細を確認するには

キャリアのかけ放題プランの方は、まずは月にどれくらい通話をしているのか確認してみましょう。

3キャリアともに明細を確認するには申込みが必要になります。(ソフトバンクのみ有料)詳細は以下をご確認ください。

▼ドコモ Web料金明細サービス
https://www.nttdocomo.co.jp/charge/online/detail/web/index.html

▼au 通話明細の確認・申込み
http://www.au.kddi.com/support/all/meisai/

▼ソフトバンク 通話明細(ご利用明細照会)の申込み
http://faq.mb.softbank.jp/detail.aspx?cid=958&a=101&id=958

石田ヤス彦.
このあたり、やはりキャリアは賢いというか、気軽に通話明細を見せてくれないね。
ぺーちゃん
ズルい!

 

通話時間を確認した結果、かけ放題にこだわらないのであれば、価格.com の満足度ランキングで1位を獲得した mineo(マイネオ)の格安SIMが価格、サービスともにバランスがとれていておすすめです。

↓↓mineoを使った感想&DMMモバイルと通信速度を比較してみました。↓↓
mineoの特徴と通信速度比較|実際にマイネオを使ってみた

↓↓10月31日まで超絶お得なキャンペーン実施中↓↓
>> mineoの公式サイト

短い通話を頻繁にする人向けの格安SIM

それでもやっぱり通話をするという方にはこちらの格安SIMがおすすめです。

まずは短い通話を頻繁にする方向けの格安SIMから。

楽天モバイル(ドコモ回線)

楽天モバイルは「2016年9月格安SIMサービスの利用動向調査」で利用率が断トツで高かった格安SIMです。

楽天モバイルでは、通話料金を通常の半額(10円/30秒)にできる通話アプリ「楽天でんわ」の「5分かけ放題オプション」が利用できます。

楽天でんわ5分かけ放題オプション

5分かけ放題オプションは、その名のとおり月額料金850円で5分以内の通話が何度でもかけ放題になります。

こちらもMMD研究所のデータですが、キャリア利用者の66.1%が1日の通話時間は5分未満と回答したそうです。

キャリア番号を使用した場合の1日の通話時間

さらに9.3%の方は「まったく通話しない」と回答しているので、75.4%の方が1日に5分も通話していないことになります。

ぺーちゃん
ということは、ほとんどの人が楽天モバイルで事足りるということですね!
ちなみに「5分かけ放題」って、5分超えたら割高になったりするんですか?
石田ヤス彦.
そこは安心して。5分を過ぎた通話は「楽天でんわ」の通話料金に切替わるんだ。だから通常の半額(10円/30秒)で利用できるよ。

 

楽天でんわはネット回線ではなく電話回線を使うため通話品質が劣りません。また楽天スーパーポイントが貯まるというメリットもあります。

注意点

5分かけ放題オプションは海外への通話は対象外となるので注意してください。

楽天モバイル + 5分かけ放題の料金は?

楽天モバイル音声通話付き5分かけ放題オプション合計月額料金
ベーシックプラン(低速無制限)1250円850円2100円
3.1GB1600円2450円
5GB2150円3000円
10GB2960円3810円

 

頻繁に5分以上の通話をする方でなければ楽天モバイルで決まりでしょう。
>> 楽天モバイルの公式サイト

↓↓楽天モバイルを使った感想&DMMモバイルと通信速度を比較してみました。↓↓
>> 楽天モバイルの特徴と通信速度比較|実際に楽天モバイルを使ってみた

DTI SIM(ドコモ回線)

DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)は他社の一歩後に同じようなサービスをちょっとだけ安くして提供する、ちゃっかりスタイルで攻める格安SIMです。

今回も楽天モバイルのかけ放題と同じサービスの「DTI SIM でんわかけ放題」を楽天よりもちょっと安い、月額780円で開始しました。

DTIのでんわかけ放題

注意点

DTI SIMのかけ放題はアプリ経由ではないのでアプリをインストールする必要がありません。しかしその反面、5分を過ぎると楽天のように通話料金が半額にならず、20円/30秒の通話料金がかかってしまいます。

また楽天同様、海外への通話は対象外となります。

DTI SIM + 5分かけ放題の料金は?

DTI SIM音声通話付きでんわかけ放題合計月額料金
1GB1200円780円1980円
3GB1490円半年間1480円
それ以降2270円
5GB1920円2700円
無制限2900円3680円

 

DTI SIM では「でんわかけ放題オプション」を試しやすいように新プランが設定され、3GBの音声通話付きプラン + でんわかけ放題 が半年間1480円で利用することができます。通常は月額2270円なのでかなり安いです。

料金だけ見ると楽天モバイルよりも安いですが、5分を超えた通話料が割高になるのは見過ごせません。5分以上の通話はしないという方にはとても良い格安SIMだと思います。
>> DTI SIMの公式サイト

↓↓DTI SIM を使った感想 & DMMモバイルと通信速度を比較してみました。↓↓
>> DTI SIMの特徴と通信速度比較|実際にDTI SIMを使ってみた

OCNモバイルONE(ドコモ回線)

MMD研究所の「2016年3月格安SIMサービスの利用動向調査」で利用者数ナンバーワンの格安SIMに選ばれた OCNモバイルONE もかけ放題サービスを開始しました。

OCN のかけ放題「OCNでんわ 5分かけ放題オプション」は、楽天モバイルのかけ放題とサービス内容がまったく同じです。

通話アプリ「OCNでんわ」を経由することで、5分以内の通話が何度でもかけ放題になり、月額料金850円、5分超過後の通話料金が通常の半額の30秒/10円で利用できる点も楽天と一緒です。

しかも2017年1月31日までは5分かけ放題が10分かけ放題にグレードアップ! これはうれしい!

注意点

海外への通話は対象外となります。

OCNモバイルONE + 5分かけ放題の料金は?

OCNモバイルONE音声通話付き5分かけ放題オプション合計月額料金
110MB/日1600円850円2450円
170MB/日2080円2930円
3GB1800円2650円
5GB2150円3000円
10GB3000円3850円
15GB(500kbps)2500円3350円

>> OCNモバイルONE の公式サイト

↓↓OCNモバイルONEを使った感想と主要格安SIMと通信速度を比較してみました。↓↓
>> OCNモバイルONEの特徴と通信速度比較|実際にOCNを使ってみた

家族間の通話が多い人向けの格安SIM

IIJmio(ドコモ回線)

株式会社イードによる「格安SIMアワード2015」で、総合満足度で最優秀賞を獲得したユーザーの支持がとても強い IIJmio もかけ放題サービスに参入です。

IIJmio では2つのプランが用意され、特に家族間の通話が多い方におすすめです。

1. 月額600円 誰とでも3分以内 & 家族と10分以内
2. 月額830円 誰とでも5分以内 & 家族と30分以内

※通話アプリ「みおふぉんダイアル」を利用。

3分のかけ放題はめずらしいのですが、これは日本の平均通話時間2分25秒という調査結果を基に設定されたようです。

5分を過ぎた通話は通常の半額(10円/30秒)で利用できます。

注意点

家族間通話の “家族” は同一契約者名義である必要があります。また、海外への通話は対象外です。

IIJmio + 通話定額オプションの料金は?

IIJmio音声通話付き通話定額オプション
誰とでも3分 & 家族と10分
合計月額料金通話定額オプション
誰とでも5分 & 家族と30分
合計月額料金
3GB1600円600円2200円830円2430円
6GB2220円2820円3050円
10GB3260円3860円4690円

10月31日までに音声通話付きプランと通話定額オプションを同時に申込むと、音声通話機能付帯料 700円 + 通話定額オプション料金(600円もしくは830円)が割引きとなります。

また、音声通話付きSIMの契約にともなう手数料を2000円値引きするキャンペーンも実施中。こちらも10月31日まで。

3分以内の通話と家族間通話が多い方には、かなりお得なオプションになるのではないでしょうか。
>> IIJmioの公式サイト

↓↓IIJmioを使った感想と主要格安SIMとの通信速度を比較してみました。↓↓
>> IIJmioの特徴と通信速度比較|実際にIIJmioを使ってみた

とにかくたくさん通話する人向けの格安SIM

次に、通話時間に制限のない格安SIMをご紹介します。

NifMo(ドコモ回線)

NifMoは、格安SIMアワード2015でコストパフォーマンス部門「最優秀賞」、通信速度部門「優秀賞」を受賞したプロバイダサービスで有名なニフティが手掛ける格安SIMです。

NifMoのかけ放題「NifMoでんわ」は月額1300円で国内通話がかけ放題になります。楽天やDTIとは異なり、回数だけでなく時間も無制限にかけることができ、プラス1400円で海外への通話もカバーされます。

NifMoでんわ

注意点

NifMoでんわの注意点は他社より多めです。

・IP電話のため、通話品質が劣ることがある
・通話先によっては「非通知」と表示されたり、日本の国番号の「+81」が発信者番号の先頭に表示されることがある
・通話開始から90分前後経過した場合、自動的に通話が切断されてしまう(切断後かけ直すことで再度通話可能)

NifMo + かけ放題の料金は?

NifMo音声通話付きNifMoでんわ(国内)合計月額料金NifMoでんわ(国内+海外)合計月額料金
3GB1600円1300円2900円2700円4300円
5GB2300円3600円5000円
10GB2800円4100円5100円

 

他社と比較すると割高感は否めませんが、制限なく「かけ放題」となるので、時間に関係なく頻繁に通話をする方におすすめです。

またNifMoは10月31日までの申込みで3100円~1万5100円のキャッシュバックキャンペーンを実施中。しかも初月無料のため最安級の料金で利用できます。
>> NifMoの公式サイト

↓↓NifMoを使った感想と主要格安SIMとの通信速度を比較してみました↓↓
>> NifMoの特徴と通信速度比較|実際にニフモを使ってみた

かけ放題はいらないけれど、そこそこ通話する人向けの格安SIM

通話をパッケージしたサービスを提供している格安SIMもあります。

BIGLOBE SIM(ドコモ回線)

BIGLOBEは、1200円分の通話をパックにした「通話パック60」を用意しています。

BIGLOBEの通話パック60

「通話パック60」は通話料金が半額(10円/30秒)になる通話アプリ「BIGLOBEでんわ」を経由することで、1200円分(最大60分)の通話が月額650円で利用できます。

60分を過ぎると楽天でんわのように通話アプリの料金が適用されるので通常の半額の通話料金で利用できます。

注意点

通話パック60は海外への通話は対象外となります。

BIGLOBE + 通話パックの料金は?

BIGLOBE音声通話付き通話パック60合計月額料金
1GB1400円650円2050円
3GB1600円2250円
6GB2150円2800円
12GB3400円4050円

 

5分しか通話できないのは困るけど無制限に通話するほどでもない…… という方に最適な格安SIMです。

↓↓11月30日まで大幅な割引きキャンペーン実施中↓↓
>> BIGLOBE SIMの公式サイト

↓↓BIGLOBE SIMを使った感想と主要格安SIMとの通信速度を比較してみました↓↓
>> BIGLOBE SIMの特徴と通信速度比較|実際にビッグローブを使ってみた

U-mobile(ドコモ回線)

動画サービスのU-NEXTが運営するU-mobileも通話パックサービス「でんわパック60」を提供しています。

U-mobileのでんわパック60

「でんわパック60」は通話料金が半額(10円/30秒)になる通話アプリ「U-CALL」を経由することで、1200円分(最大60分)の通話が月額800円で利用できます。また60分を超えた場合も、通常の通話料金の半額(10円/30秒)で通話可能となります。

注意点

BIGLOBE SIMの「通話パック60」と同じサービスですが、月額料金はU-mobileのほうが150円高く設定されています。

U-mobile + 通話パックの料金は?

U-mobile音声通話付きでんわパック60合計月額料金
3GB1580円800円2380円
5GB1980円2780円
ダブルフィックス ~3GB1480円(1GB以下)~1780円(1GB超)2280円~2580円

 

>> U-mobile の公式サイト

↓↓U-mobileを使った感想と主要格安SIMとの通信速度を比較してみました↓↓
>> ユーモバイルの特徴と通信速度比較|実際にU-mobileを使ってみた

mineo(ドコモ・au回線)

サバイブ一押しの格安SIMもついに通話パックを開始しました。

mineoの通話定額

mineoの通話パックは、月額840円で最大30分の通話ができる「通話定額30」月額1680円で最大60分の通話ができる「通話定額60」の2種類から選べます。

注意点

mineoの通話パックは通話アプリを経由するわけではないので、他社のサービスと比べると割高です。

mineo + 通話定額の料金は?

mineo(ドコモプラン)音声通話付き通話定額30合計月額料金通話定額60合計月額料金
500MB1400円840円2240円1680円3080円
1GB1500円2340円3180円
3GB1600円2440円3280円
5GB2280円3140円3960円
10GB3220円4060円4900円
mineo(auプラン)音声通話付き通話定額30合計月額料金通話定額60合計月額料金
500MB1310円840円2150円1680円2990円
1GB1410円2250円3090円
3GB1510円2350円3190円
5GB2190円3030円3870円
10GB3130円3970円4810円

 

mineoは、とても優れた格安SIMサービスですが、前述したとおりmineoの通話定額は割高のため、僕はmineoとのセット契約で月額基本料(100円)が無料になる通話アプリ「LaLa Call」との併用をおすすめします。LaLa Callは固定電話8円/3分、携帯電話18円/1分、アプリ同士は無料となり、通話料金がかなりお得になります。(通常は20円/30秒)
>> 通話アプリ「LaLa Call」の詳細はこちら

↓↓10月31日まで超絶お得なキャンペーン実施中↓↓
>> mineo の公式サイト

↓↓mineo使った感想&DMMモバイルと通信速度を比較してみました。↓↓
mineoの特徴と通信速度比較|実際にマイネオを使ってみた

UQモバイル(au回線)

最後は株式会社イードによる「格安SIMアワード2015 通信速度部門」で最優秀賞を獲得したUQ mobile(UQモバイル)です。

UQモバイルでは、1GBのデータ通信と国内無料通話がセットになった月額2980円の「ぴったりプラン」に申込むことで最大30分(1200円分)の通話ができます。

UQモバイルのぴったりプラン

さらに月額1000円の「たっぷりオプション」を付けることで、データ通信量が3GB、通話が2400円分(最大1時間)に増量します。

注意点

ぴったりプランはキャリアと同じ2年縛りの自動更新となり(+2000円で自動更新なしも選べます)、更新月以外に解約すると違約金9500円が発生します。

また一度ぴったりプランで申込むと、通常のプランへの変更はできないのでこちらも要注意です。

UQモバイル + 通話パックの料金は?

データ通信容量1GB + 無料通話1200円分(最大30分)+ 人気アプリ10個で月額2980円。今ならデータ増量キャンペーンで2GBまで使えます。

データ通信量を消費しない低速時でも最大300Kbpsの通信速度が出たりと速度に定評のあるUQモバイルですが、2年縛りでないと高額なってしまうなどのトラップがありますので、くれぐれもご利用は計画的に。
>> UQモバイルの公式サイト

↓↓UQモバイルを使った感想とDMMモバイルと通信速度を比較してみました。↓↓
UQ mobileの特徴と通信速度比較|実際にUQモバイルを使ってみた

デュアルSIMスマホ + キャリアの通話し放題

通話を頻繁にする場合、データ通信用の格安スマホと通話用のガラケーの2台持ちという選択肢もありますが、常に2台を持ち歩くのは不便だと思います。

そんな問題を解決してくれるのが、2枚のSIMカードを差すことができるデュアルSIMのSIMフリースマホです。

デュアルSIMスマホなら、1台のスマホで2枚のSIMカードを切替えることができるので、通話はキャリアのガラケー用のSIMカード、データ通信は格安SIMのSIMカードを使うことで、両者のいいとこ取りが可能になります。

まとめ

通話を頻繁にするという方は、まずは自分が実際にどれくらいの通話をしているのか把握するところからはじめましょう。

通話アプリなどで代用できそうならmineoがバランスがとれていておすすめです。
>> mineoの公式サイト

やっぱり通話をたくさんするという方は、ほとんどの方に当てはまる楽天モバイルの「5分かけ放題オプション」を。
>> 楽天モバイルの公式サイト

5分以上の通話を頻繁にする方は、デュアルSIMスマホを検討してみてはいかがでしょうか?

キャリアから格安SIMにするだけで毎月のスマホ代は半額以下になります。今まで通話料金がネックとなって格安SIMにできなかった方はこの機会に是非!

それでは、Can you survive?

格安SIMカード13社をとことん比較

2016.12.08

口座振替ができる!クレジットカード不要の格安SIM

2016.12.05