国内のNFTマーケットプレイス比較|日本円で買える?手数料は

国内のNFTマーケットプレイス比較|日本円で買える?手数料は

世界的にNFT(非代替性トークン)市場が盛り上がり、国内でもデジタルアートやトレーディングカードのようなNFTアートを売買できる「NFTマーケットプレイスNFTプラットフォーム)」が次々にオープンしています。

NFTマーケットプレイスでは、クリエイターや事業者が制作したNFTを直接購入できる(一時流通)ほか、利用者同士で売買すること(二次流通)も可能です。

中島なかじ
二次流通の際もクリエイターや事業者にロイヤリティが支払われるサービスや、日本円(暗号資産なし)でNFTを購入できるサービスも数多く存在します。

投機や転売が得意な人が利益を総取りするのではなく、制作者にも還元されるって素晴らしい!

当記事では、日本のNFTマーケットプレイスを下記のポイントで比較しました。

取扱商品のカテゴリ
→ デジタルアート、トレーディングカード、ゲーム内アイテム、音楽など

出品しているIPコンテンツクリエイターなど

各種手数料
→ マーケットプレイスに払う手数料/NFTを出品するクリエイターや事業者に払う手数料/ガス代(ネットワーク手数料)などがある

決済できる暗号資産
→ 日本円でも購入可能か

対応ウォレット
→ MetaMaskや独自のウォレットなど

この記事の著者、中島なかじのプロフィール

※下記は、2021年10月29日時点の情報です

国内のNFTマーケットプレイスを利用したい理由

中島なかじ
NFTを買ってみたいけど、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」を見てもほしい作品がない!

※背景やコミュニティ文化に乗れないので、超高額で取引されている『CryptoPunks』は、ただのドット絵にしか見えないし、『Bored Ape Yacht Club』の猿は、全然かわいくない

NFTを購入する際のスタンスには

・愛好家(好きで所持する)
・投機家(転売して利益を得る)

という側面がありますが、どちらにせよ私は自分が「いい!」と思えるものにしかお金を出したくありません。

また「OpenSea」から投機目的で試しにNFTを買うにしても、イーサリアム【ETH】で取引する場合、購入時にも高い手数料(ガス代)がかかるので気が引けます(商品の価格を上回ることもザラにある)。

ガス代(GAS):イーサリアムのチェーン上でスマートコントラクトを実行する際や送金時など、トランザクションが発生する際にかかるネットワーク手数料。出品、購入、出品キャンセルなど様々なタイミングで発生する

日本でNFTの売買がより広がっていくためには

1.強いIP(知的財産)コンテンツ力が必要
=すでに人気や価値が認められているキャラクターやアーティスト、作品の参戦

2.手数料がかかりにくく安心して取引できる(できれば日本円でも購入できる)、国内のマーケットプレイスがあるといい

と考えるようになりました。

中島なかじ
そこで、これからの成長が期待される、日本のNFTマーケットプレイスを集めて比較してみました↓↓

日本のNFTマーケットプレイス12社を比べてみた

1.nanakusa(ナナクサ)

日本のNFTマーケットプレイス「nanakusa」

画像出典:https://nanakusa.io/market

名称nanakusa(ナナクサ)

※今後「SBI NFT Market」に改称予定
運営会社SBINFT株式会社

※2021年9月30日、SBIホールディングス株式会社が株式会社スマートアプリを子会社化し、社名変更
サービス開始日2021年3月15日

※β版リリース
取扱作品のカテゴリ・Art
・Photography
・Trading Card
・Music
・Videos
・Others
各種手数料・プラットフォーム手数料
→ nanakusaに支払われる

・パートナー手数料
→ クリエイターやパートナーに支払われるロイヤリティ

・ネットワーク手数料
→ ガス代
決済できる暗号資産・イーサリアム【ETH】

・Polygon【MATIC】

・日本円:クレジットカード決済対応
(一時流通のみ)
対応ウォレットMetaMask

nanakusaは、日本初の「クリプトアーティスト登録制」によるNFTマーケットプレイス。2021年9月30日にSBIホールディングスが子会社化し、社名を変更。今後はサービス名も「SBI NFT Market」に変更予定。

購入できるパートナー事業者のNFTの例

・My Crypto Heroes(ブロックチェーンゲームのアイテム)
・SUSHI TOP SHOT(トレカ)
・NFTトレカ(トレカ)
・Brave Frontier Heroes(ブロックチェーンゲームのアイテム) など

中島なかじ
『SUSHI TOP SHOT』は「銀座渡利」という鮨店が販売するトレーディングカード。

(おそらく、NBA選手の試合のハイライトがトレカになった『NBA Top Shot』のオマージュで)職人の包丁さばきや握る姿、マグロやアジなどの鮨が動画で楽しめる!

※OpenSeaでも購入可能

また、作品がオークション形式で販売される場合もある。

nanakusaの特徴

・公認を受けたアーティスト&提携するパートナー事業者のみ、一次販売が可能

・nanakusaの中で発行されたNFTは、二次流通された場合でも永続的に、制作者や事業者にロイヤリティが還元される

・NFT閲覧限定機能(NFTの「元ファイル」を所持者のみ見られるようにする機能)がある

2.Fan Top(ファントップ)

日本のNFTマーケットプレイス「FanTop」

画像出典:https://fantop.jp

名称FanTop(ファントップ)
運営会社株式会社メディアドゥ
サービス開始日2021年10月12日
取扱作品のカテゴリボックス

※作品ごとに価格やアイテム数が違うトレカのようなもの
各種手数料ユーザー向けには手数料なし
決済できる暗号資産日本円:クレジットカードのみ決済可能
(暗号資産は非対応)
対応ウォレットBlocto

Fan Topは、各コンテンツのファンが、デジタル上の「ファンアイテム」を収集・鑑賞し、ファン同士で共有・譲渡・売買できるNFTマーケットプレイス。

運営会社のメディアドゥは、電子書籍の出版社と書店をつなぐ流通会社(出版取次)大手で、書店流通のトーハンとも連携している。

また、電通も参画しているため、今後は電通のネットワークやコンテンツビジネスの経験を生かしたアニメや漫画、スポーツコンテンツなどのNFT出品が期待される。

代表的なIP/コンテンツ

・北斗の拳
・銀牙伝説
・チート薬師のスローライフ
・JAM Project

FanTopの特徴

・「Flow」というブロックチェーンを利用するため、手数料(ガス代)負担なしで保有者情報が記録される

※Flowはイーサリアムに比べ環境負荷が低く、トランザクション費用も定額。『NBA Top Shot』など世界的なNFTにも利用されている

・漫画のコマをNFT化する「Manga Fragment」
→ 例:『北斗の拳』のキャラクター名シーン(漫画のコマ)を複数使用+描き下ろしのアニメーション合わせたNFT

・今後、NFTを展示・鑑賞できるビューアアプリをリリース予定
→ 例:巨大なデジタルフィギュアをARで鑑賞したり、デジタル上にコレクションルームが持てる

・書店で販売される紙の出版物の特典として「NFTデジタル特典」サービスを受けられる(ギフトコードを読み取ることで入手できる)

中島なかじ
実際に雑誌『週刊SPA!』を購入して、NFTデジタル特典(グラドルのトレカ)を受け取ってみました。演出がソシャゲのガチャみたいで、少し射幸心を煽られました。

3.Coincheck NFT(β版)(コインチェック エヌエフティー)

画像出典:https://coincheck.com/ja/nft

【最新情報】2021年11月16日、『CryptoPunks』をつくったLarva Labs社が手がける『Meebits』が販売されます

Coincheck NFT(β版)でMeebitsを買う方法
名称Coincheck NFT(β版)
運営会社コインチェック株式会社
サービス開始日2021年3月24日
取扱作品のカテゴリ・トレーディングカード
・ゲーム内アイテム
各種手数料・購入/出品/入庫の手数料:無料
→ 入庫時のガス代負担はユーザー持ち

・販売手数料:販売価格の10%

・出庫手数料:0.01ETH(変動制)
決済できる暗号資産・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・LSK(リスク)
・XRP(リップル)
・XEM(ネム)
・LTC(ライトコイン)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・MONA(モナコイン)
・XLM(ステラルーメン)
・QTUM(クアンタム)
・BAT(ベーシックアテンショントークン)
・IOST(アイエスオーティー)
・ENJ(エンジンコイン)

※日本円は非対応
対応ウォレット入庫先:MetaMask

出庫先:MetaMaskまたは、ERC721規格対応ウォレット

Coincheck NFT(β版)は、マネックスグループの暗号資産取引所「Coincheck」の口座があれば、誰でもNFTを用いたデジタルアイテムを出品・購入・保管ができるマーケットプレイス。

取扱商品

・CryptoSpells
・Sorare
・NFTトレカ
→ トレーディングカード

・The Sandbox
→ LAND:ゲーム内の土地

ブロックチェーンゲームの『CryptoSpells』と、SKE48メンバーの『NFTトレカ』のコラボカードもCoincheck NFT(β版)で販売された。

Coincheck NFT(β版)の特徴

・Coincheckの口座がないと利用できない
→ 暗号資産取引サービスと一体化した国内唯一のNFTマーケットプレイス

・NFTを購入・売却する際のガス代(ネットワーク手数料)は無料
→ 出品と購入のトランザクションがオフチェーン(ブロックチェーン上に直接記録されない)。CoincheckアカウントからMetaMaskなどのウォレットにNFTを出庫する際はオンチェーン

・今後は、ゲームだけでなくアートやスポーツなど幅広い分野の作品に拡大していく予定

中島なかじ
コインチェック(のグループ会社)は、日本円でもNFTのゲーム内アイテムが購入できる「miime(ミーム)」というマーケットプレイスも提供しています。

4.miime(ミーム)

日本のNFTマーケットプレイス「miime(ミーム)」

画像出典:https://miime.io/ja

名称miime(ミーム)
運営会社コインチェックテクノロジーズ株式会社

※2021年2月5日、株式会社メタップスアルファから全株式を取得し、子会社化した
サービス開始日2019年9月26日

※オープンβ版リリース
取扱作品のカテゴリ・トレーディングカード
・ゲーム内アイテム
各種手数料・ガス代

・販売手数料:販売価格の10%
→ 利用者同士直接やり取りする「プライベートセール」なら不要
決済できる暗号資産・ETH(イーサリアム)
・日本円:クレジットカード決済可能
対応ウォレット■PCの場合
・MetaMask
・Torus

■スマホの場合
・MetaMask Mobile
・Torus
・GO!WALLET
・TokenPocket

miimeは、ゲーム内のキャラクターやアイテム、トレーディングカードなどのデジタルアイテム(NFT)を、ユーザー同士で自由に売買できるマーケットプレイス。

ゲームの取扱タイトル

・Brave Frontier Heroes
・My Crypto Heroes
・Crypto Spells
・Sorare
・CHOJO
・MakersPlace
・Comikabu
・ContractServant
・Eggrypto
・Gods Unchained
・VenusScramble
・The Sandbox

miimeの特徴

・さまざまなブロックチェーンゲームのアイテムやキャラクター、土地などを売買できる

・出品されていないデジタルアイテムの販売を「オファー」できる。売り手がオファーを承認すると取引が成立する

・「プライベートセール」という取引を行うと、利用者同士が直接取引できる(イーサリアムのアドレスを指定する)ので、出品手数料がかからない

中島なかじ
こちらは、Coincheckの口座は必要なく、イーサリアム対応のウォレットがあれば利用できます。

5.Adam byGMO(アダム バイ ジーエムオー)

日本のNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」

画像出典:https://adam.jp

名称Adam byGMO
運営会社GMOアダム株式会社

※GMOフィナンシャルホールディングスの連結子会社
サービス開始日2021年8月31日

※β版リリース
取扱作品のカテゴリ・アート
・マンガ
・イラスト
・音楽
・スポーツ
・YouTuber
・トレカ
各種手数料ネットワーク手数料:イーサリアム【ETH】で支払う場合に発生

二次販売手数料:売上金額の5%の手数料が発生

ロイヤリティ:アイテムにロイヤリティが設定されている場合は、アイテム作成者に売上の一部が支払われる

決済手数料:商品の購入がクレジットカードで行われた場合、売上代金の3%

振込手数料:売上代金が日本円で支払われる場合、売上代金支払いの際、300円が発生
決済できる暗号資産・ETH(イーサリアム)
・日本円(口座振込、カード払い)
対応ウォレットMetaMask

Adam byGMOは、GMOインターネットグループが暗号資産事業を通じて蓄積したノウハウを生かしたNFTマーケットプレイス。

代表的なIP/クリエイター

・K-1 WORLD GP
・ヒカル
・東村アキコ
・鴉羽凛燈
・パンチ
・ちょん
・たけもとあかる
・ふくい舞
・サタケシュンスケ など

画像出典:https://adam.jp/items/0xb30fc2d754c88c451275b743b6f530f19f643683/0x00000000000200000026000000000533

中島なかじ
YouTuberのヒカルさんの動画『当たりはなかった?祭りくじで悪事を働く一部始終をban覚悟で完全公開します』をNFT化した作品や、漫画家の東村アキコさんの描きおろしフルカラーイラストが出品されています。

Adam byGMOの特徴

・Adam byGMOの中で作品が転売されるたびに、クリエイターにロイヤリティが還元される

・NFT保有者限定でコンテンツが視聴できるサービスを提供

・二次販売禁止期間がある

・今後は、外部NFTマーケットプレイスへ出庫する機能や外部マーケットプレイスで購入したNFTを入庫する機能などを提供予定。また、正式版では一般のクリエイターも出品できるようになる予定

6.ユニマ(uniqys マーケットプレイス)

日本のNFTマーケットプレイス「ユニマ」

画像出典:https://market.uniqys.net

名称ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)
運営会社株式会社ビットファクトリー
サービス開始日2021年7月6日
取扱作品のカテゴリ・ゲーム内データ
・動画
・記事
・写真
・楽曲
・アート
各種手数料・日本円で決済するため、ネットワーク手数料(ガス代)不要

・プラットフォーム手数料:無料
→ 出品の際は10%
決済できる暗号資産日本円のみ
対応ウォレットTORUS

ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)は、ゲーム内のデータや動画/記事/写真/楽曲/アートなどのデジタルデータをNFT化し、販売するまでをワンストップで行えるサービス。

NFTの販売はオークション形式で行われ、暗号資産ではなく日本円のみで決済が可能。

代表的なIP/コンテンツ

・のん
・いがらしゆみこの世界
・駅メモ! Our Rails
・Buzz Magician Shin
・山口周
・杉田陽平
・mera takeru
・ピプリクト
・marimosphere
・三毛ヒゲ

画像出典:https://pre.market.uniqys.net

中島なかじ
女優・創作あーちすと、のんさんや漫画家のいがらしゆみこさんの作品のほか、山口周さんの「書籍のゲラ本の閲覧権」や著者・編集者に直接質問できる「イベント参加券」などをセットで販売しているのがおもしろい!

ユニマの特徴

・二次流通時のクリエイター還元あり

・テーマのある作品群や連続性のあるシリーズものの作品を一覧表示する、独自のしくみがある

・ユニマのアカウントに紐づけたウォレットが自動で生成される

・出品者登録は承認制。出品したい場合は、クリエイター申請を行う

・購入金額が200万円を超えた場合、本人確認を行う

【11月11日 追記】マーケットプレイスや取引所を介さずにNFTを売却し、日本円を受け取れるサービス「ユニマ NFT買取」というサービスが始まりました。

7.LINE BITMAX Wallet「NFTマーケットβ」(エヌエフティーマーケットベータ)

国内のNFTマーケットプレイス「LINE BITMAX Walletの「NFTマーケットβ」」

画像出典:https://wallet.bitmax.me/market

名称LINE BITMAX Wallet「NFTマーケットβ」
運営会社LVC株式会社
サービス開始日2021年6月30日
取扱作品のカテゴリ・アート
・トレーディングカード
各種手数料・ネットワーク手数料:無料

・コンテンツ料:アイテムごとに異なる
→ 利用時の手数料。IPホルダーやクリエイターに支払われる
決済できる暗号資産LINK
(LINEの暗号資産)
対応ウォレットLINE BITMAX Wallet

LINE BITMAX Walletは、LINEアカウントでデジタル資産の管理ができるサービス。秘密鍵を管理せずにブロックチェーンを利用できる。

代表的なIP/コンテンツ

・ももいろクローバーZ(二次販売)
・香取慎吾(転売不可。鑑賞のみ)
・資産性ミリオンアーサー

画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000034671.html

中島なかじ
スクウェア・エニックス初のNFTアイテム『資産性ミリオンアーサー』を流通・販売できるのは、LINE BITMAX Wallet「NFTマーケットβ」だけ。

LINE BITMAX Wallet「NFTマーケットβ」の特徴

・LINEの独自開発ブロックチェーン「LINE Blockchain」が使われている

・LINEの暗号資産「LINK」で決済が行われるため、ネットワーク利用料(ガス代)が無料。ただし「LINE BITMAX」に登録が必要

※LINE BITMAXは、LINEのアカウントでカンタンに口座開設や暗号資産取引ができるサービス

※LINKは、ビットコインやイーサリアム【ETH】、日本円などと交換可能

・二次流通に関しては現状LINKのみの決済だけど、今後は日本円にも対応予定

・NFTを出品したIPホルダーやクリエイターは、NFTマーケットβ内で転売が行われるたびに、収益の一部をコンテンツ料として得られる

8.NCOMIX(読み方不明)

日本のNFTマーケットプレイス「NCOMIX」

画像出典:https://ncomix.io

名称NCOMIX
運営会社株式会社リードエッジコンサルティング
サービス開始日2021年6月2日
取扱作品のカテゴリ・rNFT
→ 現在出品されているのは、イラストが描かれた色紙
各種手数料二次販売時の手数料
・販売額の10%がクリエイターに還元される
・販売額の5%がNCOMIXに還元される
決済できる暗号資産日本円のみ
→ クレジットカード決済
対応ウォレット・MetaMask
・Fortmatic

NCOMIXは、動画配信とイラストを掛け合わせたNFTマーケットプレイス。

NFTはオークション形式で販売され、日本円で購入することができる(NFTの受取・保有には暗号資産ウォレットが必要)。

NCOMIXで購入できるNFTは、rNFT(償還非代替性トークン)といって、落札者は「デジタル所有権」を購入・再販売できるほか、物理的な「モノ」も所有できる(現在出品されているのは、イラストが描かれた色紙)。

※ただし「デジタル所有権」や「NFYの所有権」について定義している法律はない

出品しているクリエイター

・浜田ブリトニー
・ピョコタン
・かなつ久美
・上野祥吾
・栗原正尚
・平松伸二
・辛酸なめ子

画像出典:https://ncomix.io/collections/ncomix-collection/products/hamada-britony_600counts_001

中島なかじ
この漫画家の浜田ブリトニーさんのNFTは、500円からスタートして最終的に48万円で落札されたそう!

NCOMIXの特徴

・rNFT(デジタルな権利の所有・再販だけでなく、物理的なモノも所有できる)

・イラストの制作過程をYouTubeで見られる

・日本円(クレジットカード)で購入可能

・再販されたNFTを第三者が購入すると、自動的に利益の一部がクリエイターに還元される

9.HABET(ハビット)

画像出典:https://habet.me

名称HABET
運営会社FORO株式会社
サービス開始日2021年8月24日
取扱作品のカテゴリデジタルトレーディングカード
各種手数料・販売価格の80%が出品者に分配される

・2次販売の場合、カードの発行者に販売価格の5%が分配される

・NFT発行手数料は無料

・プラットフォーム手数料の一部を「Yahoo! ネット募金」に寄付している

・振込手数料:250円
決済できる暗号資産日本円のみ
→ クレジットカード決済
対応ウォレット不明
→ HABETのアカウントで管理する模様

HABETは、HIKAKINやはじめしゃちょーなど、人気YouTuberが多数所属する「UUUM」のグループ会社「FORO」が開設した、デジタルトレーディングカードのNFTマーケットプレイス。

カードには、動画/音楽・ボイス/写真/イラスト/ソーシャル/その他というタイプがある。

出品しているクリエイター/IP

・吉本興業
・CYBERJAPAN DANCERS
・ベタックマ
・うさぎゅーん!
・フィッシャーズ など

中島なかじ
吉本興業のNFT売り場では、もう中学生さんやパンサーさんの若かりし頃の写真がトレカになって発売されていました。

HABETは、コンテンツパートナーとして様々な会社とタッグを組んでいるので、今後さらにいろいろなトレカが出てきそう!!

HABETのコンテンツパートナー

  • カルチュア・エンタテインメント株式会社(ネコ・パブリッシング)
  • 株式会社クオン
  • CYBERJAPAN DANCERS
  • 株式会社TBSホールディングス
  • 株式会社Dリーグ
  • 株式会社電通
  • 株式会社美少女図鑑
  • 株式会社PPエンタープライズ
  • 山中慎介(第29代WBC世界バンタム級王者)
  • YouTubeクリエイター(HIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、のばまん、わんこそばなど)
  • ユニバーサル ミュージック合同会社
  • 吉本興業株式会社
  • 株式会社R・I・P

出典:https://www.uuum.co.jp/2021/07/14/64620

HABETの特徴

・世界に1枚しかない「ユニーク」と、シリアル番号つきの「シリアル」という2種類のカードを購入・販売・閲覧できる

・定額販売やオークションのほか、抽選販売も行われる

・トレーディングカードに、映像や音声、画像やURLなどのデータが添付されていることがある

・「HAZAMA」というブロックチェーンが利用されている

10.楽座(RAKUZA MARKET PLACE)

画像出典:https://mkt.rakuza.io/ja/home

名称楽座(RAKUZA MARKET PLACE)
運営会社RAKUICHI株式会社
サービス開始日2021年5月5日
→ プレオープン
取扱作品のカテゴリセル画や原画の所有権
各種手数料・取引手数料:無料

・ガス代(送金手数料)
決済できる暗号資産ノブナガトークン(NBNG)

イーサリアム【ETH】でも購入できるようになる予定
対応ウォレットMetaMask

楽座は、日本のアニメや漫画専門のNFTマーケットプレイス。

昔の(セル)アニメ制作時に描かれていた「セル画」や、イラストや漫画などの「原画」の所有権をNFT化している。

代表的なIP/コンテンツ

・スタジオジブリ
・手塚治虫
・鳥山明
・ルパン三世
・うる星やつら
・タッチ
・ドラえもん
・名探偵コナン
・新世紀エヴァンゲリオン
・幽☆遊☆白書
・北斗の拳
・僕のヒーローアカデミア
・キングダム
・鬼滅の刃 など

中島なかじ
作家や作品力が強すぎる~! 人気のある作品やシーンのセル画はもともと高値(数万円~百万円程度)で取引されていましたが、所有権をNFT化して、BURNすると現物が手に入るってのがおもしろい!

手塚治虫のサインが入った鉄腕アトムのイラスト(直筆原画)には、4500万円もの値がついていました。

中島なかじ
先日行われた「ブロックチェーンEXPO」にも出展していて、美麗なセル画や原画に大勢の人が足を止めていました。

楽座の特徴

・鑑定書や認定書つきの原画やセル画の所有権をNFT化している

・所有者がNFTをBURN(無効化)することで、実物の原画やセル画を所有できる
→ 楽座が現物を管理している

・保有者に対して、利用者が再販をオファーする機能がある

・作者や著作権者が登録されている作品を取引する際、投げ銭が可能

・スワップ取引時の手数料が無料

・ノブナガトークン(NBNG)という独自のトークンを利用して取引する(イーサリアム【ETH】と交換可能)

11.The NFT Records[BETA](ザ・エヌエフティー・レコーズ ベータ)

画像出典:https://jp.thenftrecords.com

名称The NFT Records[BETA]
運営会社株式会社クレイオ
サービス開始日2021年7月26日
→ β版スタート
取扱作品のカテゴリ音楽/音声/映像/画像/ファングッズなど
各種手数料不明
決済できる暗号資産日本円
→ クレジットカード決済
対応ウォレット不明
→ マイページで管理する

The NFT Recordsは、デジタルコンテンツにアクセスする鍵となるNFT(証明書)を販売する、音楽専門のマーケットプレイス。

音楽レーベルやアーティストが数量限定で販売する、デジタルな音源やファングッズ(音声や映像、画像など)を購入できる。今後は二次流通もできるようになる予定。

NFTを販売しているアーティスト

・LOUDNESS
・SEAMO
・佐藤理
・GFRIEND
・DAISHI DANCE
・tAisuke など

The NFT Recordsの特徴

・通常販売や予約販売、抽選販売のほか、入札金額の高い上位者が商品を購入できる「ランキングオークション」も行っている

・購入した商品は、The NFT Recordsのマイページ内で視聴する(今後は専用アプリもできる予定)

・今後、審査に通過すると、アーティストやレーベルなどクリエイターが自ら音楽NFTを販売できる「DIY機能」を実装予定

12.NFTStudio(エヌエフティースタジオ)

画像出典:https://nft-studio.com

名称NFTStudio
運営会社CryptoGames株式会社
サービス開始日2021年3月22日
→ β版スタート
取扱作品のカテゴリイラスト/アート/トレーディングカード
各種手数料出品・キャンセル時の手数料:無料

販売手数料:10%を運営会社と製作者に払う

決済できる暗号資産日本円
→ クレジットカード決済
対応ウォレット・MetaMask
・LINE BITMAX Wallet

NFTStudioは、ブロックチェーンゲームやNFTサービスの開発を行う、CryptoGamesが運営するNFTマーケットプレイス。

イラストレーターやクリエイターが自身の作品をNFTアートとしてブロックチェーン上に発行できる。

NFTを販売しているIP/クリエイター

・グッドスマイルレーシング
・STU48
・kanju
・やまのかみ
・まさよ氏
・NANA
・らんふ
・鬼猫
・にゅむ
・笹目めと
・lack
・松永天馬(アーバンギャルド)
・土佐尚子

など

NFTStudioの特徴

・1000人を超えるクリエイターが登録している(2021年5月時点)

・二次販売が行われる際、売上手数料の一部が永続的にクリエイターに還元される

・日本円(クレジットカード決済)でNFTが購入できる

・ブロックチェーンに「polygon(Matic Network)」や「LINE Blockchain」を採用し、トランザクションの手数料は運営愛車が負担している(クリエイターは無償でNFTを発行できる)

・NFTStudioで購入したNFTを外部のマーケット(nanakusaとOpenSea)で二次販売することができる

中島なかじ
まだまだβ版のサービスが多いけど、今後さらに機能が拡充されて、各社がより使いやすいマーケットプレイスなっていくはず!

日本のNFTマーケットプレイスの今後

2022年春には、楽天グループが楽天IDや楽天ポイントを利用できる「Rakuten NFT」を提供する予定です。

また、株式会社ミクシィが『NBA Top Shot』を運営するDapper Labs社と業務提携することが発表されました。ブロックチェーンFlowを利用したNFTサービスの企画・開発が行われる予定です。

中島なかじ
様々なマーケットプレイスを比べてみて、個人的には、今後アニメや漫画のNFTがたくさん出てきそうな「FanTop」や「楽座」に期待が高まりました。

好きな作品のNFTが販売されたら、ぜひ購入してみたいです。

※個人的には、リアルのトイやフィギュアが好きなので、INSTINCTOYやデビルロボッツがつくったNFTが出たら、海外のマーケットプレイスでも買いたい

中島なかじ
ただ、投機(転売)目的でNFTを購入すると考えると、購入したい(高く売れそうな)作品を扱っているサービスは日本ではまだない(というか、海外のマーケットプレイスのほうが活発に取引されそう)かな。

NFTを購入するには

日本円のみ決済可能:FanTop/ユニマ/NCOMIX/HABET/NFTStudio

日本円でも決済可能:nanakusa/miime/Adam byGMO

上記のように、日本円でNFTを購入できるマーケットプレイスもありますが、暗号資産のイーサリアム【ETH】を入手しておくことで、国内だけでなく海外のさまざまなNFTを購入できるようになります。

暗号資産は、仮想通貨(暗号資産)取引所から購入できます。

中島なかじ
私は

・100円から取引可能
・出入金の手数料が安め
・顧客資産の補償制度(最大500万円)がある
・住信SBIネット銀行から無料で即時入金できる

bitFlyer(ビットフライヤー)」で暗号資産を購入しています。

スマホがあれば口座開設ができるし「クイック本人確認」を利用すれば、その日のうちにイーサリアム【ETH】を買ってNFTを購入できるので、まだ口座を持ってない方は、ぜひ利用してみてください。

bitFlyer(ビットフライヤー)|公式サイト

Can You Survive?

※記事で紹介したサービスや商品を購入すると、売上の一部がサバイブに還元されることがあります。

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ABOUTこの記事を書いた人

親の破産、多額の奨学金(740万円)、25万円貸したままフラれる……など【お金で悩む人生】から抜け出すため、お金の使い方や増やし方を勉強している。2級FP技能士。

格安SIMなどの生活インフラの乗り換えで、年間10万円以上の節約に成功。
iDeCoとつみたてNISAで資産運用、IPO株で投資中。【Twitter】@nakaji_55