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IPOの勝率(初値売却)
2019年 勝率88.4% 86社76勝9負1分(投資法人4社1勝3負)
2018年 勝率88.9% 90社80勝10負1分(投資法人5社0勝5負)
2017年 勝率91.1% 90社82勝8負(投資法人4社2勝1負)
2019年IPO初値利益額ランキング(主幹事:上場日)
1位 サーバーワークス +132.2万円/+277%(大和:3/13)
2位 Welby +128.3万円/+247%(SMBC日興:3/29)
3位 AI inside +90万円/+250%(野村:12/25)
4位 スポーツフィールド +57.7万円/+211%(SMBC日興:12/26)
5位 ジェイック +55.7万円/+117%(SMBC日興:10/29)
6位 リビン・テクノロジーズ +51万円/+131%(みずほ:6/28)
7位 リックソフト +50.5万円/+126%(大和:2/26)
8位 ベース +43.5万円/+92.6%(みずほ:12/16)
9位 セルソース +37.4万円/+164%(みずほ:10/28)
10位 ウィルズ +35.75万円/+372%(みずほ:12/17)
11位 ヴィッツ +34.5万円/+130%(東海東京:4/8)
12位 パワーソリューションズ +31.1万円/+156%(大和:10/1)
13位 ブランディングテクノロジー +30.85万円/+177%(SBI:6/21)
14位 トビラシステムズ +30.2万円/+126%(大和:4/25)
15位 Link-U +29.4万円/+104%(SMBC日興:7/18)
16位 gooddays HD +29.2万円/+128%(SMBC日興:3/25)
17位 識学 +27.5万円/+153%(SMBC日興:2/22)
18位 ハウテレビジョン +25.35万円/+210%(みずほ:4/24)
19位 INCLUSIVE +24.25万円/+115%(みずほ:12/20)
20位 ALiNKインターネット +23.2万円/+136%(野村:12/10)
21位 フレアス +21.95万円/+119%(SMBC日興:3/28)
22位 インティメートマージャー +21万円/+111%(みずほ:10/24)
23位 ランディックス +20.3万円/+125%(大和:12/19)
24位 カオナビ +19.9万円/+101%(大和:3/15)
25位 インフォネット +19.4万円/+130%(SBI:6/25)
26位 ユナイトアンドグロウ +19.35万円/+152%(SMBC日興:12/18)
27位 ピアズ +18.8万円/+51.2%(SMBC日興:6/20)
28位 WDBココ +18.7万円/+122%(SMBC日興:12/25)
29位 スマレジ +18.55万円/+135%(大和:2/28)
30位 BuySell Tec. +17.9万円/+92.7%(SBI:12/18)
31位 サイバー・バズ +17万円/+73.9%(大和:9/19)
32位 フィードフォース +16.1万円/+140%(大和:7/5)
33位 アンビスHD +14.6万円/+52.1%(野村:10/9)
34位 東海ソフト +13.72万円/+91.5%(野村:2/27)
35位 エードット +13.43万円/+121%(みずほ:3/29)
36位 global bridge HD +13.3万円/+49.4%(みずほ:12/23)
37位 バルテス +11.6万円/+176%(SBI:5/30)
38位 マクアケ +11.6万円/+74.8%(大和:12/11)
39位 JTOWER +10.2万円/+63.8%(SMBC日興:12/18)
40位 ギークス +9.7万円/+50.3%(SMBC日興:3/20)
41位 JMDC +9.6万円/+32.5%(野村:12/16)
42位 東名 +9.15万円/+27.8%(東海東京:4/3)
43位 名南M&A +9万円/+45%(東海東京:12/2)
44位 浜木綿 +8.3万円/+39.2%(野村:10/18)
45位 共栄セキュリティーS. +7.66万円/+36.5%(みずほ:3/18)
46位 スペースマーケット +7.16万円/+121%(大和:12/20)
47位 AI CROSS +7.1万円/+65.1%(SBI:10/8)
48位 ユーピーアール +7万円/+21.2%(野村:6/12)
49位 NATTY SWANKY +6.6万円/+20.2%(SMBC日興:3/28)
50位 HENNGE +6.1万円/+42.9%(野村:10/8)
51位 あさくま +5.84万円/+46.7%(三菱UFJMS:6/27)
52位 ピー・ビーシステムズ +5.7万円/+41.3%(エイチエス:9/12)
53位 フリー +5万円/+25%(三菱UFJMS・大和:6/27)
54位 日本ホスピスHD +4.66万円/+46.6%(野村:3/28)
55位 エヌ・シー・エヌ +4.14万円/+51.8%(野村:3/14)
56位 ビーアンドピー +4万円/+20%(いちよし:7/24)
57位 ギフティ +3.8万円/+25.3%(野村:9/20)
57位 24セブン +3.8万円/+11.1%(SMBC日興:11/21)
59位 ミンカブジインフォノイド +3.5万円/+33.3%(SBI:3/19)
59位 グッドスピード +3.5万円/+25%(東海東京:4/25)
61位 ブシロード +3.14万円/+16.6%(SMBC日興:7/29)
62位 コプロ・HD +3.05万円/+14.6%(大和:3/19)
62位 フロンティアInt’l +3.05万円/+12.7%(SMBC日興:2/28)
64位 カクヤス +2.66万円/+16.6%(野村:12/23)
65位 Sansan +2.6万円/+5.8%(野村:6/19)
66位 恵和 +2.56万円/+33.2%(大和:10/30)
67位 アミファ +2.5万円/+37.9%(野村:9/19)
68位 レオクラン +2.2万円/+8.1%(SMBC日興:10/2)
69位 新日本製薬 +1.94万円/+13.2%(みずほ:6/27)
70位 ダイコー通産 +1.92万円/+12.5%(野村:3/12)
71位 ヤシマキザイ +1.7万円/+13.3%(野村:6/26)
72位 テクノフレックス +1.62万円/+18%(大和:12/10)
73位 ワシントンホテル +1.52万円/+11.6%(三菱UFJMS:10/18)
74位 日本国土開発 +1.14万円/+22.4%(野村:3/5)
75位 ランサーズ +1.12万円/+15.3%(大和:12/16)
2019年のIPOスケジュール一覧と初値予想
Code 日付 件数 |
銘柄名
株総数/公募/売出/O.R./売出比率 市場/株価/初値利益額(騰落率) |
想定/吸収 時価 想定/公開 公開/吸収 |
*期待 当初→BB時 仮条件 初値予想 |
設立年月 BB申込期間 初値(時価総額) |
↑事業内容
●岩崎コメント上場承認時 ▼BB後 ◇上場後 ・幹事証券会社、(主)は主幹事 *期待→岩崎の初値利益期待値 ★★★=20万円以上、★★=5万以上~20万円未満、★=5万円未満 |
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7080 12/26 086 |
2650円/9.2億 23.4億/24.1億 2730円/9.47億 |
★★→★★★ 2570~2730円 4500~6000円 |
2010年1月 12/11~12/17 8500円(74.9億) |
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↑「スポナビ」・「スポナビキャリア」等スポーツ人財に特化した採用支援
●人材業(新卒・転職)だが、スポーツ人材に特化しているのが独自性。内定が出たら成果報酬を受取る。来年の東京五輪に向けて、今年のIPOを締めくくるのにふさわしい銘柄。社名もNice。売上は右肩上がり。利益も出ている。今期予想の売上は19.5億、利益は1.27億。VCは0、SOは3万株。時価総額も大きくなく、スマッシュ初値で最後を締めくくれるか!? ◇最後もすごかった。来年のIPO市場も、この勢いを継続してほしい! 楽しみ! ・SMBC日興(主)、SBI、いちよし、岩井コスモ、エース、東洋、極東、マネックス証券、松井、ライブスター |
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4488 12/25 085 |
2660円/15.3億 94.2億/127億 3600円/20.7億 |
★★→★★★ 3000~3600円 6000~8000円 |
2015年8月 12/9~12/13 1.26万円(446億) |
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↑AI技術を用いたOCRサービス「DXSuite」の提供等
●AIを活用して、OCR(手書きの文字を読取りデジタルに変換する)の精度を上げているサービス。企業にはクラウド型、公官庁には専用のハードを用意。書類の自動仕分け機能もあり、痒い所に手が届く。使われれば使われるほど、AIの精度は上がり、独占状態になりそう。社名はExcellent。社名だけで跳ねそう。売上も急上昇中。今期は利益も出そう。今期予想の売上は13.4億、利益は1.91億。VCは40万株、SOは27.5万株。すでに時価総額はやや大きいが、AI銘柄として初値はかなり期待できそう。12月後半、最も注目されるIPO銘柄になりそう。◇跳ねた跳ねた、どんだけ~~。 ・野村(主)、大和、三菱UFJMS、SMBC日興、SBI、岩井コスモ、マネックス証券、いちよし、楽天、auカブコム、岡三Online |
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7079 12/25 084 |
1390円/9.14億 31.8億/35.0億 1530円/10.1億 |
★★→★★ 1390~1530円 2000~2500円 |
1984年8月 12/9~12/13 3400円(77.7億) |
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↑医薬品の安全性情報管理の受託サービス等
●理学系研究職等の人材派遣のWDB HD(2475)の子会社(94%所有)。CRO=開発業務受託機関で、医薬品開発の臨床試験(治験)、承認申請、安全対策・製造販売後調査などの業務を代行する。特に医薬品の市販後に継続的に発生する安全情報管理の受託に強み。製薬会社が業務委託する流れは強まっていて、今後も安定的に成長しそう。売上も利益も、綺麗な右肩上がり。今期予想の売上は21.82億、利益は2.62億。VCは0、SOも0。人気になりそう。◇スマッシュ初値。IPO銘柄は絶好調! ・SMBC日興(主)、みずほ、いちよし、SBI、楽天 |
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6557 12/23 083 |
2590円/19.4億 63.3億/65.7億 2690円/20.1億 |
★→★ 2590~2690円 2800~3300円 |
2015年11月 12/6~12/12 4020円(98.2億) |
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↑保育施設・介護施設の運営、付帯するICT事業等
●保育事業メイン(認可保育園の売上が8割)でテーマ性あり。幼保無償化でさらに成長しそう。東京・千葉を中心とした首都圏で展開。2015年にスーツのAOKI 創業者 青木 拡憲氏から支援を受けて、今は大株主。その後、2016年に介護事業にも参入。社名はNice。売上は伸びているが、利益は出ない。今期の売上は59.58億、利益は1.85億と黒転予想。来期予想の売上は83.68億、利益は9.62億。VCは2万株、SOは29万株。今回の上場で、青木氏の保有する60万株を全数放出(それでも青木氏が代表のアニヴェルセルHDが40%の株式を保有)。公募が5万株しかないのは、イメージが悪い(青木氏のExitメインか?と思われる)。保育事業は他の上場会社の決算が好調なので、それなりに人気になりそう。 ・みずほ(主)、野村、ちばぎん、東海東京、楽天、マネックス証券、丸三、松井 |
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7686 12/23 082 |
1520円/35.7億 114億/120億 1600円/37.6億 |
★→★ 1520~1600円 1500~1800円 |
1982年6月 12/5~12/11 1866円(140億) |
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↑酒類・食品等の料飲店、一般個人向け販売
●首都圏では有名な酒屋チェーン。売上の7割は飲食店などの業務用(配達)。ドミナント戦略で急な注文に対応するのが強み。ただ東証2部で地味さは否めない。売上は横ばい。前期から利益は上昇中。今期予想の売上は1105億、利益は9.46億。VCは0、SOは33万株。成長性があまり見えないが、株価もそれほど安くない。トントンぐらいか。配当性向は30%を目指す。最近のIPOは、経営者側から見たら、いい値付けをしてきていると思う。 ・野村(主)、みずほ、三菱UFJMS、SMBC日興、マネックス証券、SBI、岩井コスモ、auカブコム |
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4487 12/20 081 |
520円/10.7億 58.3億/66.2億 590円/12.2億 |
★→★ 520~590円 800~1000円 |
2014年1月 12/5~12/11 1306円(146億) |
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↑スペースの貸し借りのプラットフォーム「スペースマーケット」運営等
●貸しスペースのプラットフォームとしてはシェアNo.1。しかしライバルも増えてきていて、手数料30%を取り続けるのは難しそう。まだ独占状態とはいえないので、上場後どれだけ囲い込めるか。ニーズとしては忘年会や女子会の会場、YouTuberの撮影場所と増えてきている。社名はExcellent。売上は右肩上がり。ずっと赤字だったが、今期はギリギリ黒字予想。今期予想の売上は8.05億、利益は600万。VCは328万株(1.5倍のLU多数)、SOは91万株と多い。時価総額も高すぎず、それなりに上げそう。LUが解除になる885円を超えられるか。◇絶好調IPO、継続! ・大和(主)、みずほ、SBI、SMBC日興、松井、マネックス証券、いちよし、エース、岩井コスモ |
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7078 12/20 080 |
2290円/11.2億 54.0億/49.7億 2110円/10.3億 |
★→★ 2010~2110円 2400~3000円 |
2007年4月 12/4~12/10 4535円(107億) |
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↑インターネットサービス運営・収益化支援、広告・プロモーション企画等
●ネットメディアコンサルがメイン。出版社やテレビ局が顧客。新規性はなさそう。社名はNice。売上は横ばい傾向。利益は出ている。今期予想の売上は16.5億、利益は2.08億。VCは0、SOは4万株。時価総額も高すぎず、吸収金額も何とかこなせそう。少し上がるぐらいか。◇すごい! IPO銘柄に資金が集まる。 ・みずほ(主)、SBI、岩井コスモ、いちよし、丸三、楽天、東海東京、マネックス証券 |
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4881 12/20 -- |
315円/16.3億 50.8億/-- --/-- |
見送り→ -- -- |
2013年10月 12/4~12/10 上場承認取消 |
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↑機能性ペプチドを用いた医薬品等の研究開発事業
●今期予想の事業収益(売上)は3.01億、利益(損失)は-2.81億。▼ファンペップ自身から上場手続きを延期するため取消しの申し出。内部統制や法令順守などの問題ではなく、株式市場の動向など諸般の事情を総合的に判断したとのこと。8月上場のステムリム(4599)ショック(想定価格3050円が公募価格1000円に)を引きずり、ロードショーで機関投資家の反応が悪かったか。 ・みずほ(主)、SMBC日興、SBI、いちよし、エース、藍澤、岩井コスモ、東洋、極東、水戸 |
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2981 12/19 079 |
1530円/11.4億 41.8億/44.6億 1630円/12.2億 |
★★→★★ 1530~1630円 2300~3300円 |
2001年2月 12/4~12/10 3660円(100億) |
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↑富裕層顧客を中心とした不動産売買、仲介、注文住宅マッチングサービス、「sumuzu」の運営
●土地の売買や仲介、注文住宅の施主と建築会社をつなぐ情報サイト運営。富裕層、注文住宅をターゲットにしているところが独自性。SRE HD同様、不動産テックと言っていいだろう(同日上場とは面白い)。売上・利益ともに上昇中。今期予想の売上は78.5億、利益は6.46億。VCは0、SOも0。時価総額も高くなく、吸収金額もいい塩梅。そこそこ上げそう。◇2倍以上!? ナイス初値! ・大和(主)、SBI、みずほ、楽天、岡三、岩井コスモ、SMBC日興、岡三Online |
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2980 12/19 078 |
2975円/153億 450億/401億 2650円/137億 |
★→★ 2550~2650円 2600~2900円 |
2014年4月 12/4~12/10 2475円(374億) |
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↑不動産事業、ITプラットフォーム事業、AIソリューション事業
●もともとはソニーの完全子会社の「ソニー不動産」。その後、ヤフーと業務提携。AIで物件の成約価格を予測するのがウリ。実際に精度がいいので、これだけ売上が伸びているのだろう。株主はソニーが53%、Zホールディングス(旧ヤフー)が41%、上場後はソニー44%、ZHD 26%。売上は右肩上がり。利益も出ている。今期予想の売上は38.1億、利益は3.85億。VCは0、SOは62万株。とにかく、すでに時価総額が大きい。吸収金額も大きいので、ちょいプラスの初値ならOKという感じ。◇絶好調IPO市場も、いったん小休止。これだけIPOが多いと、出遅れる銘柄も出る。 ・SMBC日興(主)、大和、SBI、野村、マネックス証券、楽天、松井 |
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4486 12/18 077 |
1210円/6.5億 22.0億/23.1億 1270円/6.86億 |
★★→★★ 1210~1270円 2500~3500円 |
2005年2月 12/3~12/9 3205円(58.2億) |
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↑IT人材・知識のシェアリング、セキュリティコンサル、オープンナレッジ「Syszo」の運営
●中小企業向けのITコンサル。社名もNice。売上はしっかりと右肩上がり。利益も出ている。今期予想の売上は16.1億、利益は1.24億。VCは8万株(1.5倍のLU)、SOは15万株。今期は8円の配当を予定。将来的には配当性向を30%に。3社同日上場はマイナスだが、時価総額、吸収金額ともに小さく、間違いなく上がりそう。◇さすがに爆上げ初値も息切れか。それでもナイス初値! ・SMBC日興(主)、SBI、マネックス証券、岩井コスモ、丸三、エース、松井 |
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4485 12/18 076 |
1550円/105億 300億/310億 1600円/108億 |
見送り→見送り 1550~1600円 1500~1750円 |
2012年6月 12/3~12/9 2620円(507億) |
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↑国内外における通信インフラシェアリング、その関連ソリューション提供
●各携帯キャリアの各設備を、共有一本化にして負担金の削減を提案するサービス。5G関連銘柄として注目されるか? 初値はそれ次第。売上は右肩上がりの急上昇中。しかし利益はまだ出ない。今期予想の売上は24.4億、利益(損失)は-2.89億。社名はNice。VCは391万株(ほぼ1.5倍のLU)、SOも72万株と多い。成長性は高そうだし、テーマ性もあるが、時価総額、吸収金額が大きく、赤字、SOの大量放出懸念もあり、初値は伸びなさそう。◇うげー!という初値。5G銘柄と認識されたか。もうIPO銘柄は止められない!? ・SMBC日興(主)、大和、みずほ、野村、三菱UFJMS、SBI、楽天、マネックス証券、岩井コスモ、auカブコム |
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7685 12/18 075 |
1840円/14.2億 119億/124億 1930円/14.9億 |
★★→★★ 1790~1930円 2500~3500円 |
2001年1月 12/2~12/6 3720円(240億) |
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↑出張買取を中心とした多様なリユース商材の買取及び販売
●ネット系リユースは上場企業も増えて激戦地。出張買取が強み。坂上忍などを使ったテレビCMで知名度もある。メリカリが流行っても、めんどくさいから家に来てもらって全部買い取ってもらいたいというニーズはある。顧客の75%は50代以上。社名はGreat。売上・利益ともに右肩上がり。今期予想の売上は129億、利益は5.13億。VCは494万株(180日のLU)、SOは49万株。3社同日上場、IPOラッシュ期間は資金分散でマイナス。そこそこ上がりそう。◇ここも予想より高い初値! ・SBI(主)、大和、みずほ、SMBC日興、岡三、東海東京、丸三、水戸、岩井コスモ、エース、藍澤、エイチ・エス、むさし、岡三Online、松井 |
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4478 12/17 074 |
1800円/334億 840億/932億 2000円/371億 |
★→見送り 1800~2000円 1800~2100円 |
2012年7月 12/3~12/6 2500円(1166億) |
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↑スモールビジネス向けクラウドERPサービス
●クラウド会計ソフト。有料会員16万社。ビジネスをやっている人には知名度はあり。ライバルは2017年上場のマネーフォワード(3994)。会計ソフトNo.1の弥生もクラウド化を進めている。売上は倍々ゲームで右肩上がり。しかし、黒字化はまだ難しい。マネフォも未だに赤字。今期予想の売上は69.4億、利益(損失)は-31.4億。VCは1811万株、SOは393万株ととてつもない。海外募集のほうが大きくなりそうで、海外での人気に左右される。なんとか、公募価格で初値がつけば、IPOとしては大成功。◇まさかの初値2500円!? くぅ~、申込んでおけば…(T_T) ビックリ! ・三菱UFJMS(主)、大和(主)、メリルリンチ、SBI、野村、みずほ、岩井コスモ、東洋、楽天、いちよし、エース、ちばぎん、東海東京、松井、丸三、水戸、auカブコム |
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4482 12/17 073 |
910円/3.35億 41.8億/44.1億 960円/3.53億 |
★★→★★ 910~960円 2000~3000円 |
2004年10月 11/29~12/5 4535円(209億) |
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↑投資家ツール「IR-navi」/「プレミアム優待倶楽部」運営、統合報告等のESGコンテンツ
●個人投資家向けポイント優待サービス「プレミアム優待倶楽部」がヒットして上場。売上の約6割。現在、株主優待にプレミアム優待倶楽部を採用する企業は42社。今後も増えそう。IRや株主管理サービスも伸ばせるかが、さらなる成長への鍵か。議決権の行使・株主優待ポイントにブロックチェーン技術を活用しているということで、テーマ性ありと認識されるか。今期予想の売上は16億、利益は1.8億。当然、上場後にウィルズ自身の株主優待も出してくるはず。VCは3万、SOは25万。吸収金額が極少でプレミアム。かなり上げそう! ◇公募価格の3.7倍! IPO市場は完全にバブル! ・みずほ(主)、大和、SBI、三菱UFJMS、マネックス証券、楽天、松井、エース、水戸、auカブコム |
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4483 12/16 072 |
2780円/163億 722億/766億 2950円/173億 |
★→★ 2780~2950円 2950~3500円 |
2013年5月 12/2~12/5 3910円(1016億) |
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↑医療データベースの構築と提供、PHR等の健康増進サービス、画像診断等の遠隔医療等
●医療ICTはテーマ性あり。約200の健康保険組合から健診結果等の情報を取得し、匿名化して製薬会社や保険会社に販売。薬の効能の調査や、保険商品の開発に役立つ。ノーリツ鋼機(7744)が株の6割強を所有する親会社。AI・アルゴリズム開発のPKSHA Technology(3993)も1.75%の株式を保有。売上・利益ともに右肩上がり。今期予想の売上は112億、利益は12.6億。VCは0、SOも上場時は0。3社同日上場はマイナス。すでに時価総額もかなり大きく、跳ねるような銘柄ではない。ややプラスになれば御の字。◇ナイス初値! 3社同日上場でも、初値絶好調。 ・野村(主)、みずほ、SMBC日興、三菱UFJMS、SBI、マネックス証券、auカブコム |
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4484 12/16 071 |
900円/ 730円/21.9億 |
★→見送り 660~730円 660~770円 |
2008年4月 11/29~12/5 842円(136億) |
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↑フリーランスと企業を仕事領域でマッチングさせるプラットフォーム事業
●クラウドソーシング。認知度はかなり上がってきたが、逆にライバルも増えた。売上は右肩上がり。しかしずっと赤字。今期予想の売上は34.4億、利益(損失)は-5.65億。クラウドワークス(3900)も、2014年に上場してから一度も最終黒字にはなっていない。フリーランス向けの金融事業などが、今後は伸びそうか。VCは約280万株、SOは63万株と多い。初値はかなり厳しそう。▼仮条件をかなり下げて、さらに公募株数を3割減、売出株数は8割減にしたが、それでもトントンぐらいか。◇おぉ、予想外の大幅プラス。IPO市場は、絶好調。 ・大和(主)、三菱UFJMS、楽天、SMBC日興、SBI、マネックス証券、松井、岩井コスモ、auカブコム |
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4481 12/16 070 |
4650円/15.8億 136億/137億 4700円/15.9億 |
★★→★★ 4600~4700円 5500~6500円 |
1997年1月 11/28~12/4 9050円(264億) |
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↑受託開発を中心としたソフトウェア開発サービスの提供等
●東証2部で、Bモデルにも新規性はないが、IPOでは人気の業種。中国人のエンジニアを積極的に採用し、人手不足を解消。日本人社員と同規模。売上・利益ともに右肩上がり。今期予想の売上は93.1億、利益は9.62億。VCは0、SOは20万株。配当性向は3割程度を目指す。3社同日上場は資金が集まりにくくマイナス。ただ値がさ株なので、枚数少なくプレミア感はあり。当たれば利益額は大きいか。◇どっしぇー、ビックリ初値。こりゃ、完全にIPO市場にお金が集まりだした。 ・みずほ(主)、野村、SMBC日興、SBI、むさし、岡三、岩井コスモ、エース、マネックス証券、松井、岡三Online |
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4480 12/12 069 |
1280円/203億 354億/359億 1300円/206億 |
★→見送り 1280~1300円 1150~1400円 |
2009年6月 11/27~12/3 1270円(350億) |
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↑医療ヘルスケア領域におけるインターネットサービス、人材採用、クラウド診療支援、医療メディア等
●医療ヘルスケア領域の求人サイトが売上のメイン。求職者の就職が決まると手数料収入が入る。契約事業者は17万社。ライバルは多いが、医療領域の人材不足は顕著で、当分成長性はありそう。社名もNice。売上は右肩上がり、利益は前々期に一度出ただけ。今期予想の売上は46.8億、利益(損失)は-4.14億と、今期も赤字予想。VC所有は780万株で、200万株以上がLUなく、大きな売り圧力になりそう。SOも350万株とかなり多い。初値は厳しそう。◇う~ん、マイナス。会社側としては大成功のIPO。 ・大和(主)、みずほ、三菱UFJMS、クレディ・スイス、岡三Online |
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4479 12/11 068 |
1550円/45.4億 170億/170億 1550円/45.4億 |
★★→★★ 1500~1550円 2000~2800円 |
2013年5月 11/26~12/2 2710円(297億) |
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↑クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」の運営等
●新商品の購入型クラウドファンディングサイト。元々はCA(4751)の子会社。今でも株の70%を保有する。株主には、サッカー選手の本田圭佑氏のファンドKSK ANGEL(第2位のシェア)や市川海老蔵氏がいる。社名もNice。売上は右肩上がり。今期予想の売上は21.9億、利益は3.3億。VCは0、SOは95万株と多い。時価総額もすでに高いが、公募価格よりは上げそう。◇ナイス初値! IPO市場、好調! ・大和(主)、みずほ、SBI、三菱UFJMS、マネックス証券、岩井コスモ、ライブスター |
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3449 12/10 067 |
870円/23.5億 186億/192億 900円/24.3億 |
★→★ 870~900円 900~1050円 |
2001年10月 11/25~11/29 1062円(227億) |
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↑金属製管継手、周辺部材の製造・販売、配管工事、介護
●東証2部かつ、配管同士をつなぐ「継手」という地味な商品製造で注目度はイマイチ。社名はNice。売上は横ばい傾向だが、M&Aをしながら拡大。今後は貯水タンクの設置工事や、介護用品の販売など多角化を進める。今期予想の売上は192億、利益は16.9億。VCは250万株、SOは21万株。配当性向は30~35%だったが、上場を機に40%以上にする予定。やや上げといった感じになるか。◇ナイス初値! IPO市場に、資金が戻ってきた? ・大和(主)、野村、三菱UFJMS、みずほ、SMBC日興 |
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2979 12/10 R03 |
10万/511億 490億/505億 10.3万/527億 |
★→★ 10~10.3万 9.9~10.5万 |
2019年6月 11/25~11/29 11.25万(551億) |
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↑*投資法人。住友商事の「総合商社×不動産デベロッパー」を活用した物流施設への投資を行うリート
●REITのIPOは最近人気なし。今年も2社上場して2社とも公募割れ。昨年は4社上場して、すべて公募割れの6連敗中。物流REITも昨年2連敗中だが、物流施設主体型のREITはここ1年は調子がいいので、プラスもありそう。無理せず、セカンダリー参加もあり。スポンサーは住友商事。◇REIT久しぶりのプラス初値! やったー!! ・SMBC日興(主)、大和、みずほ、三菱UFJMS、野村 |
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7077 12/10 066 |
1470円/8.54億 30.9億/35.7億 1700円/9.87億 |
★★→★★ 1560~1700円 3000~4100円 |
2013年3月 11/22~11/28 4020円(84.5億) |
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↑天気予報専門サイト「tenki.jp」の運営
●気象協会と提携して天気予報サイトを運営。競合はウェザーニューズ社。社員は9人。社名もNice。Bモデルは広告収入に頼るが、参入障壁は高い。売上は右肩上がり。利益も出ている。今期予想の売上は6.94億、利益は1.83億。VCは0、SOは10万株。しばらくは成長が続く期待もあり、上げそう。◇スマッシュ初値! いいよ~。 ・野村(主)、SMBC日興、三菱UFJMS、SBI、岡三、エース、auカブコム、岡三Online |
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7076 12/2 065 |
1610円/8.15億 24.1億/26.3億 2000円/10.1億 |
★→★★ 1720~2000円 2500~3500円 |
2014年10月 11/14~11/20 2900円(38.1億) |
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↑M&Aの仲介・コンサルティング
●地方市場の単独上場は注目度イマイチだが、経営者の高齢化と後継者不足で、事業承継の手段としてM&A業界は過去最高の成長。この会社も税理士事務所→経営コンサル→M&A仲介と顧客のニーズに沿ってスピンアウトを重ね、創業5年で上場。クライアントが名古屋・東海地方を中心に6000社いるのが強み。さらに、地元の地銀や信金と業務提携し顧客の紹介を受ける。今後は大阪に出店するなどをして、営業網を広げる。売上も利益も急上昇中。今期予想の売上は10.9億、利益は1.4億。VCは0、SOは0。成長期待もあり、上げそう。◇順当な初値! ・東海東京(主)、みずほ、SBI、岡三、エース、岡三Online |
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7074 11/21 064 |
3270円/37.0億 147億/154億 3420円/38.7億 |
★→★ 3270~3420円 3500~4200円 |
2007年12月 11/6~11/12 3800円(171億) |
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↑パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」、パーソナル英会話スクール
●流行りのパーソナルトレーニング。月額10万円で、完全個室75分を週2回。30~40代の男女がメイン顧客。68店舗。英会話は10店舗。調達した資金で新店舗をさらに開設。売上は右肩上がり、利益も急上昇中。今期予想の売上は77.9億、利益は8.2億。社名もNice。VCは0、SOは10万株。やや吸収金額が大きいが、こなせそう。◇予想通り! ・SMBC日興(主)、いちよし、SBI、マネックス証券、みずほ、丸三、エース、岩井コスモ、岡三、極東、岡三Online |
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7683 11/1 063 |
4690円/48.5億 220億/220億 4690円/48.5億 |
★→見送り 4490~4690円 4550~4800円 |
2002年2月 10/15~10/21 4680円(220億) |
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↑婦人靴の企画、販売
●数千円という価格帯やサイズの選択肢が多いのが強み。修理や下取りなどのサービスにも力。国内外に130店舗(海外の売上比率は1割強)。従業員の95%以上が女性。ただIPOではあまり人気のない業態。売上、利益ともに増加傾向。ネットじゃなく、リアル店舗で伸びているのはすごい。社名もNice。売上は右肩上がり。利益も増加傾向。今期予想の売上は146億、利益は12億。VCは0、SOも0。吸収金額、時価総額ともにやや大きいので初値は厳しい。◇う~ん、公募割れか。 ・みずほ(主)、SMBC日興、いちよし、SBI、東洋、マネックス証券、岩井コスモ、楽天 |
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4251 10/30 062 |
770円/17.6億 57.1億/57.1億 770円/17.6億 |
★→★ 700~770円 800~1050円 |
1948年9月 10/11~10/18 1026円(76.1億) |
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↑光学シート、産業資材等の製造販売
●ディスプレーに貼る高性能フィルムの製造。スマホ向けは世界シェア5割超。東証2部は注目度イマイチ。漢字社名もIPOでは人気イマイチ。売上は減少傾向。利益は前々期から黒字。今期予想の売上は152億、利益は5.79億。VCは0、SOも0。割安感は多少ある。プラスになるかどうか。◇ナイス初値! 少しずつ、IPO市場が復活しつつある。 ・大和(主)、いちよし、SBI、東海東京、エース |
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7073 10/29 061 |
4610円/7.58億 41.7億/43.0億 4750円/7.8億 |
★★★→★★★ 4610~4750円 7000~9500円 |
1991年3月 10/10~10/17 10320円(93.4億) |
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↑教育融合型人材紹介サービス、教育研修サービス
●人材紹介(フリーター、大学中退、第2新卒中心)と教育(ビジネスマナーや独自の研修)。年間200回やる集団面接会で中小企業との採用につなげる。フリーターなどの潜在市場は150万人と見込む。29年目。着実に売上を伸ばす。社名はNice。今期予想の売上は31.1億、利益は2.12億。VCは0、SOは8万株。吸収金額小さく、値がさなので当たれば利益は大きい。配当性向は30%を目指す。◇これまたスマッシュヒット。IPO銘柄に少し資金が戻ってきたか!? ・SMBC日興(主)、SBI、大和、東洋、楽天、岩井コスモ、岡三、北洋 |
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4880 10/28 060 |
2230円/12.3億 42.8億/43.8億 2280円/12.6億 |
★★★→★★★ 2180~2280円 4500~6000円 |
2015年11月 10/8~10/15 6020円(116億) |
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↑再生医療関連事業、医療機関法規対応サポート、医療機器販売、化粧品販売
●変形性ひざ関節症の再生医療。患者自身の脂肪から幹細胞を培養。ひざ関節症の患者は国内3000万人弱で、さらに今後増える。成長期待抜群。設立4年、ずっと黒字。売上も倍々ゲーム。利益も伸びている。すごい。今期予想の売上は15.6億、利益は1.83億。VCは0、SOは9万株と問題ない。IPOの地合いは悪いが、さすがにこの銘柄は2倍以上になるか。◇久しぶりのスマッシュヒット。ナイス初値! ・みずほ(主)、SMBC日興、野村、三菱UFJMS、SBI、カブドットコム |
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4477 10/25 059 |
1630円/150億 313億/250億 1300円/120億 |
★→見送り 1150~1300円 1050~1300円 |
2012年12月 10/9~10/16 1210円(233億) |
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↑Eコマースプラットフォーム「BASE」、オンライン決済サービス「PAY.JP」運営等
●EC店を簡単につくれる。システム料は無料で商品が売れたときに代金の7%を手数料として受けとる。IPOでは人気のある業種。知名度もそこそこある。今期予想の売上は36.7億、利益(損益)は-5.6億。株主にロンブー田村淳氏、他にもCAや丸井、メルカリなども。VCは903万株、SOは45万株。ずっと赤字で今期も大幅な赤字予想かつ、VCが大量に売り出すので初値は期待できない。◇やはり初値は公募割れ。 ・大和(主)、SBI(主)、みずほ、SMBC日興、三菱UFJMS、いちよし、極東、カブドットコム |
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7072 10/24 058 |
2320円/6.9億 61.7億/50.5億 1900円/5.7億 |
★★★→★★ 1700~1900円 3000~4500円 |
2013年6月 10/4~10/10 4000円(106億) |
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↑データマネジメントプラットフォームの提供、データ活用コンサルティング
●フリークアウトHD(6094)の子会社。IPOでは人気になる業種。ただDMP(消費者のデータを収集・管理し、広告配信などに活用する)はすでに多くの会社がライバルに。社名はNice。売上は右肩上がり。利益も出ている。今期予想の売上は21.4億、利益は9100万。VCは約36万株(1.5倍のLU)、SOも62万株とけっこうある。吸収金額が小さいので上がるだろうが、近ごろのIPO不信で、高騰はなさそう。▼仮条件はだいぶ下げてきた。◇けっこう高かった! ・みずほ(主)、SBI、マネックス証券、いちよし、岩井コスモ、岡三、香川、極東、楽天、岡三Online、ライブスター |
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7682 10/18 057 |
2020円/10.8億 20.2億/21.2億 2120円/11.4億 |
★→★ 2020~2120円 2200~2500円 |
1968年2月 10/1~10/7 2950円(29.6億) |
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↑「浜木綿」を主要ブランドとする中国料理専門店の運営
●東海地方を中心に41店舗。東海地方では知名度あり(愛知県内に29店)。客単1500~3000円の「ちょいハレの日」需要。売上は右肩上がり、利益は停滞気味。今期予想の売上は54.9億、利益は1.91億。今後は、年2店舗程度を新規出店する計画。VCは9万株(1.5倍のLU)、SOは0。高騰はないが、プラスになりそう。◇予想より高い初値! 思ったより知名度あったか。 ・野村(主)、SMBC日興、みずほ、東海東京、岡三、丸三、安藤、SBI、静銀ティーエム、岡三Online |
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4691 10/18 056 |
1290円/26.7億 154億/156億 1310円/27.1億 |
★→★ 1280~1310円 1310~1550円 |
1961年5月 10/1~10/7 1462円(174億) |
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↑ビジネスホテルの運営
●ホテル数は42。低価格のビジネスホテルがメイン。東京五輪前でタイミングとしては悪くないが、売上と利益は横ばい。今後、訪日外国人の獲得を目指す。今期予想の売上は222億、利益は17.3億。VCは約30万株(180日のLU)、SOは0。株主優待は宿泊 or 飲食費の20%割引券。配当金は前期16円。今期は配当性向20~25%を目指す。成長性は高くないが、五輪がある来年までは好業績が続きそう。◇見事、プラスに。 ・三菱UFJMS(主)、みずほ、東海東京、岡三、SMBC日興、大和、SBI、マネックス証券、カブドットコム、岡三Online |
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7071 10/9 055 |
2610円/33.0億 287億/308億 2800円/35.4億 |
★→★ 2610~2800円 2700~3400円 |
2016年10月 9/20~9/27 4260円(469億) |
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↑老人ホーム施設内の訪問看護、訪問介護、居宅介護支援、障害者支援サービス、医療施設型ホスピス
●今年は本格的な超高齢社会到来を感じさせる医療・介護、終末医療系の上場が多い。この会社は老人ホーム内での訪問看護、訪問介護を行うのが独自性。24時間体制で看護師と介護士が常駐。施設数は20か所。今後は高齢者だけでなく重度の障がいを持つ子供などへの対応も。売上・利益ともに右肩上がり。今期予想の売上は52.4億、利益は5.47億と、利益率も高い。VCは0。SOは約11万株。配当性向は当面5~10%を目指す。すでに時価総額が高く、吸収金額もやや大きいので、今の地合いからすると初値は厳しいかも。◇おぉお、素晴らしい初値。3月に上場した、業種が近い日本ホスピスHD(7061)の株価好調が意識されたか。 ・野村(主)、SBI |
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4476 10/8 054 |
1010円/7.1億 38.9億/42億 1090円/7.6億 |
★★★→★★ 990~1090円 2200~3200円 |
2015年3月 9/20~9/27 1800円(69.3億) |
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↑SMSメッセージングサービス、ビジネスチャットサービス、AIAnalyticsサービスの開発・提供
●設立5年目で上場、女性CEOと話題性抜群。Bモデルに新規性はなさそう。SMSもビジネスチャットもすでに競合がいる。チャットは利用状況をAIが分析し離職リスクを判定するとか。社名はExcellent。社名だけで初値は高騰しそう。売上は右肩上がり。利益も出てきている。今期予想の売上は13.3億、利益は9500万。VCは143万株(1.5倍のLU)とかなり多い。S.O.も21万株ある。IPO銘柄に関して投資家の疑心暗鬼が続き、アホみたいな高騰はなさそう。◇こちらも予想より低い初値。 ・SBI(主)、SMBC日興、みずほ、岩井コスモ、香川、あかつき、エイチ・エス、東洋 |
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4475 10/8 053 |
1040円/15.6億 161億/216億 1400円/21.1億 |
★★★→★★ 1200~1400円 2100~3300円 |
1996年11月 9/20~9/26 2001円(309億) |
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↑企業向けクラウドセキュリティサービス「HENNGEOne」の提供
●IPOでは人気になる業種。クラウドとセキュリティというWテーマ性。年間契約などの定額料金制。社名もNice。売上は右肩上がり。利益はまだ凸凹。今期予想の売上は33.75億、利益は8700万。V.C.は87万株(1.5倍のL.U.)とやや多い。S.O.も61万株ある。IPO銘柄は警戒されており、初値が異常高騰することはしばらくなさそう。◇予想より低い初値。依然IPO銘柄には疑心暗鬼。 ・野村(主)、クレディスイス、大和、いちよし、エース、岡三、丸三、SBI、マネックス証券、岡三Online |
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7681 10/2 052 |
3070円/14.9億 59.7億/52.5億 2700円/13.1億 |
★→★ 2480~2700円 2600~3200円 |
2001年1月 9/13~9/20 2920円(56.8億) |
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↑医療機器・医療設備販売、遠隔画像診断サービス、介護福祉施設向け給食サービス
●東証2部は注目度イマイチ。医療機器の販売からはじめ、現在は医療機関や介護・福祉施設に対して、子会社含め5社で様々なソリューションを提供する中堅商社。病院新設・移転の設計から設備工事や、電子カルテなども扱う。前々期から売上・利益は右肩上がり。今期は売上260億、利益4.46億と減収減益予想(病院の新設・移転の大型案件が減少)。V.C.は9万株(1.5倍のL.U.)。S.O.は0。今期の配当は、記念配当5円を上乗せして45円予定。今後も病院の開拓、サービスの拡充で成長の余地は大きそう。それなりの初値になるか。▼仮条件はかなり下げてきた。敬遠する人が増え、逆に狙い目かも。公募割れならセカンダリーもあり。◇無事にプラスの初値。さらにそこからストップ高! ・SMBC日興(主)、みずほ、大和、野村、エース、SBI、ライブスター |
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4450 10/1 051 |
1870円/6.14億 24.8億/26.5億 2000円/6.57億 |
★★★→★★★ 1870~2000円 4000~6000円 |
2002年1月 9/12~9/19 5110円(67.6億) |
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↑金融機関むけコンサル・システム開発、業務のアウトソーシング、RPAライセンスの販売導入
●投信の商品開発など汎用的なシステムで対応できない分野が得意。Bモデルに新規性はないが、IPOでは人気の業種。「RPA」というバズワードも入っている(帳票の処理などの自動化サービス)。社名もNice。売上は右肩上がりで利益もけっこう出ている。今期予想の売上は26.64億、利益は2.04億。V.C.は9万株(1.5倍のL.U.)。S.O.は0。時価総額・吸収金額も非常に小さく、間違いなく跳ねる銘柄。◇久しぶりの公募価格2倍超え! ・大和(主)、みずほ、SBI、マネックス証券、岩井コスモ、いちよし、松井、極東、エース |
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6597 9/26 050 |
1930円/61.7億 78.9億/81.4億 1990円/63.7億 |
★→★ 1930~1990円 2200~3000円 |
2006年3月 9/9~9/13 1870円(76.5億) |
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↑科学・工学向け高性能コンピュータのソリューション提供
●創薬や化学メーカーの新材料開発のための高性能コンピューターの販売と、それに伴うソフトウエア、導入支援、研究・運用支援などを提供。5G・AIを含め、今後もニーズは増えそう。ただし、基本はコンピューターの販売なので、急激な成長率になるわけではなさそう。売上・利益は右肩上がりで、今期予想の売上は57.9億、利益は3.09億。今回の上場で、大株主であるファンドが大量にExit。V.C.は大株主ファンドの残り32万株(180日のL.U.)。S.O.は21万株ある。大量Exit案件は、IPOでは好かれない。多少は上がられそうか。◇まさかのマイナス。市場はIPO銘柄に疑心暗鬼。 ・SMBC日興(主)、SBI、みずほ、東海東京、むさし、岩井コスモ |
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4448 9/24 049 |
1605円/157億 587億/586億 1600円/156億 |
★→★ 1440~1600円 1600~1800円 |
2004年11月 9/5~9/11 1480円(542億) |
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↑ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供、セキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売
●ビジネスチャットは世界ではSlackが圧倒的に強い。日本のエンジニアもSlackを使っている人が多い。ただ、IT系の非エンジニアはChatworkの利用率も高い。使い勝手で言えば、僕はChatworkのほうが好きなのだが… 導入社数は22万社、登録者数は274万人。今後、大手上場企業もメールからチャットに変わっていくであろうから、上場して知名度を上げるのはプラス。社名もExcellent。売上は右肩上がりに。今期予想の売上は17.7億、利益は0.56億で、ついに黒転か。V.C.は約780万株と大きい(1.5倍のL.U.)。S.O.も398万株ある。時価総額もすでにかなり大きく、初値の期待は低い。▼BB仮条件は、やはり下げてきた。◇マイナス… 時価総額がすでに大きめの新興IPOは、かなり警戒されている。 ・大和(主)、みずほ、SMBC日興、SBI、マネックス証券、楽天、松井 |
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4449 9/20 048 |
1250円/63.1億 310億/372億 1500円/75.7億 |
★★→★★ 1300~1500円 1800~3000円 |
2010年8月 9/3~9/9 1880円(467億) |
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↑個人、法人、自治体を対象とした各種eギフトサービスの企画・開発・運営
●eギフト(カフェやコンビニの電子チケット)サービスは、新規性あり。電子チケットの手数料が収益源。eギフトを販売するシステムも提供。若い世代には、まったく抵抗なく受け入れられそう。会員数125万人で20~30代女性が多い。社名もExcellent。売上は一昨年から急上昇。倍々ゲームに。今期予想の売上は17.7億、利益は3.58億。利益率高い。ただV.C.は約933万株とかなり大きい(1.5倍のL.U.がある)。S.O.も224万株程度ある。時価総額も吸収額も大きいので、どこまで上げられるか。◇まぁ、この時価総額なら初値プラスで御の字。 ・野村(主)、みずほ、SMBC日興、SBI、大和、マネックス証券、松井、水戸、岡三、岡三Online |
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7069 9/19 047 |
2000円/13.67億 68.4億/78.7億 2300円/15.7億 |
★★★→★★★ 2000~2300円 4000~5200円 |
2006年4月 9/3~9/9 4000円(137億) |
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↑Instagramを中心としたインフルエンサーマーケティング、SNSアカウント運用企画代行
●インスタ中心で、独自性はややある。近いビジネスモデルのアジャイルメディアN(6573)が上場後いいところなしで、将来性に疑問符つくか。元々はサイバーエージェント(CA)子会社。CAの株所有比率は16.26%とだいぶ下げてきた。逆にデジタルガレージ(4819)が20%強を所有し持ち分法適用会社に。人気になりそうな業種。社名もExcellent。売上・利益ともに右肩上がり。今期予想の売上は28.6億、利益は2.26億。V.C.は3万株程度、S.O.は59万株と多い。今年後半のIPO市場を占う銘柄か。◇う~ん。しばらく加熱しすぎる初値はないか。 ・大和(主)、SBI、エース、マネックス証券、いちよし、岩井コスモ |
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7800 9/19 046 |
620円/6.81億 19.8億/21.1億 660円/7.25億 |
★★→★★ 620~660円 790~1090円 |
1973年10月 9/2~9/6 910円(29.1億) |
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↑主にライフスタイル雑貨の企画・仕入・卸販売
●Old企業。100円ショップ向けの商品がメイン。年間約1300の新商品を製作。工場は持たず生産は委託。同日上場のサイバーバズのほうが注目度が高いのはマイナス。社名はNice。売上は増加傾向。利益は横ばい。卸売なので地味だが業績は安定。配当性向は30%を目指す。今期予想の売上は48.4億、利益は1.65億。V.C.は0、S.O.は1.5万株。そこそこ上げそう。◇いい感じの初値! ・野村(主)、みずほ、SMBC日興、岡三、SBI、岡三Online |
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4447 9/12 045 |
1370円/3.29億 17.9億/18.1億 1380円/3.31億 |
★★→★★ 1280~1380円 2500~3500円 |
1997年2月 8/26~8/30 1950円(25.5億) |
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↑企業の基幹システムをクラウド化するサービス、VRシアター4D王の製造販売
●地方市場単独上場は注目度イマイチ。ただし夏休み明けの初IPOで、注目度UP↑。さらにクラウド系サービスはIPOでは人気。社名もNice。円筒状の部屋の壁に360度く投映するVRシアターも特許を取得し、成長性ありそう。売上・利益は前期に足踏みしたが、右肩上がり傾向。今期は売上17.7億、利益1.26億と過去最高予想。V.C.は約6万株か、S.O.は約28万株。IPOに資金は戻ってくるか? エイチ・エス証券で当てたい! ◇うぅう… IPOに資金が戻ってこず!? ・エイチ・エス(主)、SBI、FFG、西日本シティTT、岡三、東洋、エース、岡三Online |
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4599 8/9 044 |
3050円/295億 1534億/502億 1000円/96.6億 |
見送り→見送り 1000~1700円 600~1000円 |
2006年10月 7/25~7/31 930円(468億) |
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↑損傷組織の再生を誘導する医薬品・医療機器、遺伝子治療等製品の研究、開発、製造、販売
●久しぶりの赤字バイオベンチャー。大阪大学の玉井克人教授の研究成果をもとに再生誘導医薬という独自の治療薬を開発。再生医療のテーマ性でどこまでいけるか? 売上は凸凹。利益は出ていない。21年7月期をめどに黒字化を目指す。今期予想の売上は1億、利益は-7億。時価総額大きく、V.C.、S.O.も大きい。玉井教授が筆頭株主。冨田CEOは、2社の新興バイオ企業社長を務めた経歴あり。初値は厳しいか。▼仮条件、まさかの半値以下!? ◇やはし、初値も公募割れ… ・SMBC日興(主)、大和、野村、みずほ、SBI、いちよし、岡三、楽天、西村、岡三Online |
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2978 7/31 043 |
2050円/45.1億 191億/191億 2050円/45.1億 |
★★→★ 1900~2050円 2300~3000円 |
2011年8月 7/16~7/22 2050円(191億) |
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↑リノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」、シェアードワークプレイス事業
●不動産テック。中古マンション売買仲介サイト運営。リノベ・中古住宅はテーマ性あり。売上は右肩上がりからの今期急上昇。利益は3期連続赤字。今期予想の売上は150億、利益は88万とギリギリの黒転予想。V.C.は92万株(1.5倍ロックアップ)、S.O.も64万株と多い。株主にはアカツキ、シーラ、PKSHA、電通、イーストベンチャーズ、佐藤裕介氏、福島良典氏、ANRI、中川綾太郎氏、松本龍祐氏、小泉文明氏と有名企業や経営者の名がずらり。ドリームチーム。ただ、時価総額も吸収金額も大きく、跳ねることは難しそう。そこそこ上がる感じか。◇公開価格で初値寄付き。夏枯れ相場もあるのか、IPO市場はホントに元気がない… ・大和(主)、みずほ、いちよし、SBI、マネックス証券、楽天 |
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7803 7/29 042 |
1840円/80.0億 289億/297億 1890円/82.2億 |
★★→★★ 1840~1890円 2200~3000円 |
2007年5月 7/11~7/18 2204円(346億) |
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↑トレーディングカードゲーム、モバイルゲーム、映像音楽コンテンツ等の企画、開発、製造、販売
●「バンドリ!」などの自社IP、他社IPをうまく活用したビジネスで、手堅い印象。子会社が「新日本プロレス」も運営し、知名度もそれなりにある。売上げは、ここ3年右肩上がり。前期から利益もしっかり出てきた。今期予想の売上は313億、利益は17億。V.C.は0。S.O.は約50万株と少し多い。吸収金額がやや大きいので、初値は高騰する感じではない。◇うん、想定内。IPO銘柄に資金が返ってこない。 ・SMBC日興(主)、大和、みずほ、SBI、楽天、マネックス証券、エース、水戸 |
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7804 7/24 041 |
1900円/13.1億 43.7億/46億 2000円/13.8億 |
★★→★★ 1900~2000円 2500~3500円 |
1985年10月 7/5~7/11 2400円(55.2億) |
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↑業務用インクジェットプリンターによる販売促進用の広告制作、インテリア等の生活資材・製品制作
●印刷業のOld企業。少量多品種の生産、24時間制作で短時間での納入がウリ。今後は、壁紙などの生活資材を強化する。昨年から3Dプリンターを導入。社名はOld感なくNice。売上はゆっくりと右肩上がり。利益も増加傾向。今期予想の売上は31.5億、利益は3.7億。V.C.は0、S.O.も上場時は0。いちよし証券、当たってくれ~。◇う~ん、初値はそれほど伸びず。IPOに資金は返ってこない。 ・いちよし(主)、三菱UFJMS、SMBC日興、大和、極東、マネックス証券、岩井コスモ、SBI、エース、東洋 |
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4446 7/18 040 |
2580円/15.2億 115億/126億 2820円/16.6億 |
★★★→★★★ 2580~2820円 5000~6500円 |
2013年8月 7/2~7/8 5760円(257億) |
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↑サーバー技術を用いたデータ配信、分析・処理を主としたインターネット事業
●サーバープラットフォーム(サーバーの開発や運営)。特にマンガアプリの配信に強み。コンテンツの売上と受託料が比例(通常は通信量に比例)。IPOでは人気が出そうなビジネス。まだ設立6年目。社名もNice。売上げも上昇中。利益も出ていて、利益率も高い。今期予想の売上は10.68億、利益は2.69億。V.C.は0。S.O.は約19万株とやや多い。マンガアプリを配信している企業はたくさんあり、上場でさらに顧客が増えそう。初値も期待できる。◇やはり初日に初値がついちゃったが、IPOに資金が少し戻ってきた!? ・SMBC日興(主)、SBI、野村、極東、いちよし、エース、岡三、岡三Online |
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7068 7/5 039 |
1030円/8.05億 57.6億/64.3億 1150円/8.99億 |
★★★→★★★ 1030~1150円 3500~4500円 |
2006年3月 6/20~6/26 2760円(154億) |
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↑データフィード、デジタル広告、ソーシャルメディアマーケティング関連
●アドテク。IPOでは人気。データフィード(複数出向している多数の広告を更新する)、Bモデルに新規性はあまりない。中小企業には自社で更新管理するクラウドのシステムを貸出し。社名はNice。売上は右肩上がり。利益は3期連続赤字。今期予想の売上は9.89億、利益は1.61億と黒転予想。V.C.が0、S.O.も上場時0で、跳ねること間違いなし。◇やはり初値伸び悩み。IPOに資金こず。 ・大和(主)、SBI、野村、エース、丸三、マネックス証券、東海東京、エイチ・エス、みずほ |
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4445 6/28 038 |
3820円/14.6億 50.8億/51.9億 3900円/14.9億 |
★★★→★★★ 3700~3900円 9000~12000円 |
2004年1月 6/12~6/18 9000円(120億) |
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↑不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」の企画・開発・運営等
●Webメディア系はIPOでは人気あり。不動産テックのテーマ性あり。売却する不動産を査定するサイト。複数の会社が同じようなサイトを提供しているが、査定物件数は年間約9万件で業界トップとのこと。社名もExcellent! 今期予想の売上は19.1億、利益は2億。V.C.は0。S.O.は1万株と少ない。ただ、スルガ銀行問題から預金データ改ざんが露出し、不動産テックのTATERU(1435)もこの問題で業務停止。その連想が働く? いや大丈夫だろう。跳ねるでしょう。◇う~ん… 悪くないですが、良くもない。寄付き後急落で、STOP安。IPO銘柄に全然お金が入ってきていない。 ・みずほ(主)、SBI、SMBC日興、楽天、マネックス証券、いちよし、東海東京、丸三、岩井コスモ、エース |
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7678 6/27 037 |
1150円/7.79億 59.9億/65.1億 1250円/8.46億 |
★★→★★ 1150~1250円 1850~2250円 |
1948年12月 6/11~6/17 1834円(95.6億) |
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↑「ステーキのあさくま」の店舗展開を主業態とするレストラン事業
●飲食店向け中古厨房機器販売のテンポスHD(2751)の子会社。お肉好きには多少知名度ある。サラダバーを提供し家族連れがターゲット。ビュッフェレストランやもつ焼き居酒屋など、子会社で展開中。株主優待もすでに設定され、なかなか人気になりそう。今期予想の売上は100億、利益は5.35億。親会社のテンポスHDが過半数の株を所有(L.U.180日)、V.C.は0。S.O.は上場時約9万株。そこそこ上げる展開か。◇う~ん… イマイチ。さらに寄付き後急落。IPOに資金が入ってこない。 ・三菱UFJMS(主)、大和、SBI、フィリップ、岡三、安藤、カブドットコム、岡三online |
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4931 6/27 036 |
1470円/82.3億 306億/306億 1470円/82.3億 |
★★→★★ 1350~1470円 2000~2500円 |
1992年3月 6/11~6/17 1664円(347億) |
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↑化粧品、健康食品、医薬品の企画、通信販売、店舗販売、卸売販売
●マザーズとしてはやや大型。主力製品のパーフェクトワンシリーズは、女性には知名度ありそう。多くの女性がフルタイムで働くようになり、時短化粧品であるオールインワンジェルの人気は継続しそう。青汁などの健康食品も扱う。社名は堅い。台湾、中国、タイなどにも進出中。今期予想の売上は333億、利益は17.5億。V.C.は0。S.O.も上場時は0。人気になるが、吸収金額が大きく初値はそこまで跳ねないか。◇予想より低い初値。さらに寄付き後下落。IPOに資金が入ってこない。 ・みずほ(主)、SMBC日興、大和、SBI、マネックス証券、西日本シティTT、東海東京、いちよし |
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7677 6/26 035 |
1280円/11.8億 36.9億/36.9億 1280円/11.8億 |
★→★ 1200~1280円 1400~1650円 |
1948年10月 6/10~6/14 1450円(41.8億) |
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↑鉄道関連製品、産業用電子部品等の卸売業
●東証2部は注目度イマイチ。JR各社向けで売上の3割強。業績は安定。中国を中心とした海外売上は比率10%で、今後これを増やせるかどうかが成長にかかわる。今期予想の売上は373億、利益は4億。V.C.は0。S.O.も上場時は0。マイナスにはならなさそう。◇順当に寄付くが、すぐに急落。IPO市場にお金が入ってきてないか。 ・野村(主)、SMBC日興、みずほ、三菱UFJMS、エース、SBI、カブドットコム |
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4444 6/25 034 |
1350円/7.76億 26.0億/28.7億 1490円/8.57億 |
★★★→★★★ 1350~1490円 4000~5000円 |
2002年10月 6/7~6/13 3430円(66.1億) |
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↑WEBサイトの構築、CMS・アプリケーションの開発・販売、クラウドホスティング、ASPサービス
●中小企業向けWebサイト制作でBモデルに新規性はなさそう。ただWeb系はIPOで人気あり。売上げ頭打ち感あり。社名はNice。今期の売上は9.68億、利益は1.33億と増収減益予想。V.C.は0。S.O.も上場時は0。時価総額も小さく、上げることは間違いなし。2社連続でSBI証券主幹事。チャレンジポイントを使うかどうか、それが問題だ。▼チャレンジPは、TW調べでは387P・388Pで200株当選、440P使った人も200株当選。◇おっと。昨日値がついたSBI主幹事のブランディングテクノロジーが急落し、こちらも引きつられて?期待より低い価格で初値。 ・SBI(主)、SMBC日興、藍澤、極東、岩井コスモ、東洋、むさし、エイチ・エス、岡三、丸三、東海東京、エース、松井、楽天、岡三online |
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7067 6/21 033 |
1540円/2.41億 24.8億/28.0億 1740円/2.72億 |
★★★→★★★ 1600~1740円 4500~5400円 |
2001年8月 6/4~6/10 4825円(77.7億) |
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↑インターネット情報提供サービス、広告、広告代理店、Webサイトの企画立案、開発、管理等
●Bモデルに新規性はなさそう。ただWebメディア系はIPOでは人気あり。社名もExcellent! ゆっくりだが売上・利益ともに右肩上がり。今期予想の売上は53億、利益は1.16億。V.C.は38.6万株と多い。S.O.は3.4万株。吸収金額、時価総額ともに極小なので上がらざるを得ないが、チャレンジポイントを使うかどうかが迷いどころ。▼チャレンジPは、TW調べでは387P・389Pで100株当選、402P使った人も100株のみ当選。チャレンジPのインフレ化。◇順当! ・>SBI(主)、大和、楽天、岩井コスモ、藍澤、極東、東洋、むさし、エース、丸三、香川、おきぎん |
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7066 6/20 032 |
3820円/17.0億 83.1億/78.7億 3620円/16.1億 |
★★→★★ 3220~3620円 4000~4800円 |
2002年6月 6/5~6/11 5500円(120億) |
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↑キャリアショップ等の販売チャネルに対する研修コンサルティング、セールスプロモーション等
●Bモデルに新規性はなさそう。メインの取引先である携帯キャリアショップ(ドコモ)の数は減っていきそう。社名はNice。売上・利益ともに右肩上がり。今期予想の売上は26.8億、利益は3.26億。V.C.は0。S.O.も上場時は0。堅実に上げそう。◇思ったより上げた! IPO相場は調子がいい。 ・SMBC日興(主)、大和、みずほ、東海東京、SBI、岩井コスモ、楽天、極東、岡三online |
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4443 6/19 031 |
4075円/352億 1220億/1347億 4500円/389億 |
見送り→見送り 4000~4500円 4000~4750円 |
2007年6月 6/3~6/6 4760円(1425億) |
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↑法人向け名刺管理サービス「Sansan」、個人向け名刺管理アプリ「Eight」の提供
●メルカリ、MTGにつづきユニコーン企業(未上場で時価総額10億ドル以上)のIPO。名刺をデジタルで管理している人の多くはSansanを使っている。ビジネスパーソンには知名度が高い。しかし5期連続赤字。さらに今期予想も売上100.6億、利益は-9.88億と赤字予想。V.C.は917万株と多い。S.O.は8万株。売出しのほとんどがVCのExit。まぁ仕方ないことだが、初値は上がらないタイプ。公募で取りに行くメリットはなさそう。▼BB仮条件がかなりの強気! 需要が強いってことか。◇プラスからのストップ高! 強気の仮条件で、スタンスを変えるべきだった(T_T) 連続大赤字でも、Sansanやラクスル、マネーフォワードのように、古い市場を全部取りにいっているようなベンチャーは人気が高い(初値がマイナスにならない)! いや~悔しい。完敗。 ・野村(主)、SMBC日興、大和、みずほ、SBI、三菱UFJMS、楽天、マネックス証券、極東 |
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2976 6/19 030 |
720円/1.34億 8.28億/8.63億 750円/1.39億 |
★→★ 720~750円 800~900円 |
2003年4月 5/31~6/6 752円(8.65億) |
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↑不動産分譲、不動産賃貸、不動産関連事業
●札幌市で年間150戸のマンションを開発、販売。特許を持つ換気装置やスマホでお風呂などを遠隔操作できるのが特徴。地方単独上場は注目度低く、初値は上がりずらい。社名も新しい感がない。主幹事も藍澤証券で、ネットからの抽選申込みは不可。不動産販売業は、IPOで人気が今ひとつ。今後は首都圏に進出予定。売上・利益ともに、年によって好不調がある。今期予想の売上は54.2億、利益は2.18億。V.C.は0。S.O.は約25万株。吸収金額、時価総額ともに極小。低位株だし、プラスになりそう。◇なんとかプラス。 ・藍澤(主)、北洋、岡三、SBI、あかつき、エース、岡三online |
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7065 6/12 029 |
3130円/16.6億 48.0億/50.6億 3300円/17.5億 |
★★→★★ 3130~3300円 3900~4600円 |
1979年3月 5/27~5/31 4000円(61.3億) |
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↑パレット等の物流機器のレンタル及び販売等
●国内に流通する荷役台(パレット)の2割を保有し業界2位。old企業だが、人手不足でパレット需要は今後も安定的に増えそう。さらに今後はIoTを活用したソリューション提供を拡大させる模様で成長期待もある。本来東証2部は注目度が低く、初値が抑えられる傾向にあるが、IoTのブームに乗って初値も意外と上がりそう。社名も悪くない。売上は右肩上がり。利益は凸凹。今期予想の売上は112.6億、利益は4.07億。V.C.は0。S.O.も上場時は0。◇4000円! やっぱり人気。 ・野村(主)、東海東京、三菱UFJMS、SMBC日興、SBI、ひろぎん、松井、カブドットコム |
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2974 6/4 028 |
1500円/6.75億 48.8億/49.4億 1520円/6.84億 |
見送り→見送り 1420~1520円 1350~1600円 |
1968年11月 5/20~5/24 1330円(43.3億) |
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↑新築マンションの分譲を中心としたマンション事業及び新築一戸建ての分譲を中心とした住宅事業
●創業50年のold企業。九州、山口地方で分譲マンション等を販売。まだ地域のシェアは増やせそう。地方単独上場(福岡証)は注目度低く、初値は上がりずらい。不動産販売業は、IPOで人気が今ひとつ。漢字社名も新興企業感がなく、初値は上がりづらい。売上げは着実に増えている。利益も出ている。V.C.は0。S.O.は約17万株。割安感はあるので、公募価格付近で初値は付きそう。◇けっこうなマイナスでした… そこから反発することもなく。 ・エイチ・エス(主)、SMBC日興、岡三、SBI、FFG、西日本シティTT、マネックス証券、ひろぎん、岡三online |
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4442 5/30 027 |
540円/6.50億 38.6億/47.2億 660円/7.94億 |
★★→★★ 600~660円 1650~2200円 |
2004年4月 5/14~5/20 1820円(130億) |
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↑ソフトウェアテストを中心としたソフトウェアの品質に関する総合的なサービスの提供
●令和一発目で注目度高し。ソフトウェアテストはそれほど新規性はないがIPOの人気業種。売上の2割は楽天。通販サイト等のWeb系の売上が全体の4割、家電等の組込みソフト系と企業向けのシステムが3割ずつ。吸収金額、時価総額ともに小さく、人気なりそう。SBI主幹事で、チャレンジポイントを使うかどうか迷う。ボーダーは300Pぐらい? 売上は右肩上がり。利益も出ている。今期予想の売上は38.8億、利益は1.53億。社名もNice。V.C.は60万株(1.5倍でロックアップ解除)。S.O.は3.5万株程度。3倍ぐらいになるか。▼チャレンジPは、TW調べでは313Pで200株当選。◇順当! ・SBI(主)、野村、藍澤、岩井コスモ、エイチ・エス、SMBC日興、エース、極東、東洋、ひろぎん、丸三、むさし、楽天 |
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7676 4/25 026 |
1210円/7.65億 17.5億/20.3億 1400円/8.86億 |
★★→★★ 1210~1400円 1900~2600円 |
2003年2月 4/9~4/15 1750円(25.4億) |
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↑SUVを中心とした自動車販売、その附帯業務(買取・整備・鈑金・保険代理店・レンタカー事業)
●車種(SUVとミニバン)と地域(東海エリア内でドミナント)を絞った中古車販売で、毎年売上を拡大しているのはすごい。愛知、三重、岐阜、静岡に18店。利益率は低いが、利益も出ている。今期予想の売上は256億、利益は1.26億。社名もNice。ただし事業にテーマ性や新規性はなく、地味なので初値高騰は難しそう。V.C.は0。S.O.も上場時は0。吸収金額・時価総額ともに小さく、そこそこ上げそう。◇初値はイマイチ。人気が高い銘柄は初値が跳ねるが、それ以外は落ち着いた値に。IPOの二極化。 ・東海東京(主)、大和、SBI、エース、安藤、丸三、岩井コスモ |
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4441 4/25 025 |
2040円/18.4億 65.6億/77.2億 2400円/21.6億 |
★★→★★ 2100~2400円 3600~4400円 |
2006年12月 4/9~4/15 5420円(174億) |
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↑モバイル・固定電話・ビジネス向け迷惑情報フィルタシステムの開発、提供等
●振込め詐欺や悪徳商法の勧誘等3万件以上の迷惑電話番号をデータベース化。Bモデルは新規性あり。利用者数227万人、1年間で120万人も増えた。犯罪に繋がる迷惑電話フィルタリングは今後もニーズが増えそう。売上・利益ともに急上昇の右肩上がり。社名もNice。今期予想の売上は9.02億、利益は2.09億。V.C.は0。S.O.は7.5万株程度。吸収金額がやや大きく、そこまで高騰はしないか。 ・大和(主)、みずほ、SBI、東海東京、いちよし、岡三、エース、マネックス証券、岡三Online |
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7064 4/24 024 |
1210円/4.40億 14.8億/14.8億 1210円/4.40億 |
★★★→★★★ 1060~1210円 3000~4000円 |
2010年2月 4/8~4/12 3745円(45.7億) |
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↑新卒学生向け「外資就活ドットコム」、若手社会人向けキャリアアップ支援「Liiga」等メディア運営等
●極小IPO。売り手市場である新卒向けメディア。ハイレベルな大手や外資系企業を狙う難関大学の一流学生をターゲットにしているところに独自性あり。企業からのニーズも高そう。ただし、対象は狭い。若手社会人向けの転職メディアが今後伸びるか? エン・ジャパンと業務提携、同社は9.4%の株も所有。社名はテレビ?という感じだが悪くはない。前期の売上見込みは6.58億、利益は0.52億。今期の予想売上は8.24億、利益は0.59億。V.C.は0。S.O.も1.1万株と少ない。とにかく吸収金額がとても小さく、出回る株数が極端に少ないので、高騰する可能性が高い。もし初値がそれほど高騰しないならばセカンダリーで入りたい。◇やはり跳ねた! ・みずほ(主)、野村、SBI、SMBC日興、マネックス証券、岩井コスモ、東海東京、いちよし |
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4440 4/8 023 |
2260円/10.4億 40.8億/47.9億 2650円/12.2億 |
★★★→★★★ 2260~2650円 6700~8000円 |
1997年6月 3/20~3/27 6100円(110億) |
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↑組込み製品のソフトウェア、リアルタイムOSの受託開発と販売、組込みソフトウェア等の研究開発
●製品メーカーに組込システムを提供。IPOでは人気の業種。自動運転向けのシステムも開発しており、大きな注目を集めそう。北大と積雪地での自動運転の実証実験も行っている。売上は緩やかに上昇中。利益も出ている。今期の予想売上は25.4億、利益は1.89億。V.C.は0。S.O.も0。時価総額も大きくなく、初値は跳ねること間違いなし。◇予想よりは跳ねず。しかし寄付き(初値)からすぐに上昇し、7100円のストップ高で取引終了。 ・東海東京(主)、SBI、大和、SMBC日興、エース、安藤 |
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4439 4/3 022 |
3290円/13.2億 79.0億/79.0億 3290円/13.2億 |
★★→★★ 3130~3290円 4000~4800円 |
1997年12月 3/18~3/25 4205円(101億) |
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↑光回線サービスと付帯するサービスの提供、情報通信機器・環境商材の販売、Webサービスの提供等
●本社は三重県。中小企業(従業員10人前後)や個人事業主に、光回線(営業利益の5割)やオフィスサービスをワンストップで提供(複合機やオフィス用品、Webサイト、保険等)。Bモデルに新規性はないが、売上上昇中。今期の予想売上は107.6億、利益は4.64億。漢字の社名は人気がイマイチ。V.C.は0。S.O.も上場時0。それなりに上げそう。◇予想通りの初値。しかし寄付き後、急落。漢字の社名はイマイチ人気ない。 ・東海東京(主)、みずほ、SBI、楽天、岡三、極東、いちよし、エース、岡三Online |
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4438 3/29 021 |
3660円/6.89億 70.3億/100億 5200円/9.79億 |
★★★→★★★ 4750~5200円 9000~1.2万 |
2011年9月 3/13~3/19 18030円(348億) |
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↑PHRプラットフォームサービス事業
●PHR=個人によって電子的に管理される自らの健康・医療情報のこと。スマホアプリで健康管理する(血圧や血糖値、食事内容などを病院と共有)のは新規性あり、医療のIT化、IoTとしてテーマ性もあり。DL数40万、60代の4割は日常的に使う。がんに特化したアプリも開発中。売上は増えてきている。2期連続赤字だったが、前期黒字転換。今期の予想売上は10.8億、利益は1.56億と増収減益予想。V.C.は0、S.O.は6.5万株。デジタルガレージや日本郵政の投資子会社からの出資もある。大人気になりそう。▼超強気のBB価格で、時価総額がかなり上がってしまった。◇どっしぇー、利益100万円超え。値がさで3.5倍。これはすごい。 ・SMBC日興(主)、みずほ、大和、岡三、いちよし、SBI、マネックス証券、岡三Online |
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7063 3/29 020 |
1010円/6.97億 23.4億/25.7億 1110円/7.66億 |
★★→★★ 1010~1110円 2220~3000円 |
2012年7月 3/12~3/18 2453円(56.9億) |
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↑セールスプロモーションやPR、クリエイティブ等の企画・制作・実施運営を行うブランディング事業
●Bモデルに新規性はなさそう。広告の企画立案から制作までを内製化し(社内デザイナーもいる)低コストやSNSの活用が強み。ローソンのおにぎり屋のリブランディングを担当。社名はNice。売上・利益ともに右肩上がり。今期の予想売上は20.3億、利益は1.02億。V.C.は0。S.O.は10万株。吸収金額と時価総額がとても小さいので、上がっちゃいそう。◇初値ついて、すぐにストップ高。翌日もストップ高。 ・野村(主)、SBI、岡三、静銀ティーエム、岩井コスモ、エース、いちよし、松井、マネックス証券、岡三Online |
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7674 3/28 019 |
3270円/19.3億 66.6億/66.6億 3270円/19.3億 |
★→★★ 3140~3270円 4200~4800円 |
2001年8月 3/12~3/18 3930円(80億) |
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↑餃子居酒屋「ダンダダン酒場」の直営、FC運営
●飲食店のIPOはそこそこ人気あり。ギョウザをフックにしたお店(皮が厚く肉汁が多い餃子、個人的には好みじゃない)。日本人はみんなギョウザが好きだし、ビールがすすみそう。客単2000円超。直営とFCで60店舗以上と、すごいスピードで出店を続けている。関東中心の出店エリアを九州などにも広げる計画。売上も急上昇中。利益も出ている。社名もNice。今期の予想売上は40.0億、利益は2.32億。V.C.は0、S.O.も上場時0。3社同日上場の中では一番注目度高いか? ◇予想より安かった。飲食店は参入障壁が低く、ブームの移り変わりも早い。 ・SMBC日興(主)、SBI、みずほ、いちよし、三菱UFJMS、マネックス証券 |
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7062 3/28 018 |
1550円/9.34億 34.9億/41.6億 1850円/11.1億 |
★→★★ 1650~1850円 2400~3000円 |
2002年4月 3/11~3/15 4045円(91億) |
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↑あん摩マッサージ指圧師によるマッサージサービスの提供、訪問看護サービス
●医療保険適用の対象となるマッサージサービス。歩行困難な高齢者宅を訪問して、マッサージサービスを提供。独自性あり。高齢社会・在宅医療のテーマ性もある。星野リゾートでの保険適用外マッサージなども手掛ける。約600人の従業員にタブレットを配布して、施術ノウハウを学べるようにしている。研修期間もあり。売上は緩やかに右肩上がり。利益も出ていて安定性がある。今期の予想売上は37.2億、利益は1.87億。3社同日上場はマイナス。しかし、上がりそう。◇なんとまぁ! 上がった上がった。保険適用のマッサージは、多くの人が将来性あると感じたか。 ・SMBC日興(主)、SBI、岩井コスモ、岡三、いちよし、エース、水戸、極東、岡三Online |
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7061 3/28 017 |
780円/17.0億 58.1億/74.4億 1000円/21.9億 |
★→★ 840~1000円 1000~1350円 |
実質2005年5月 3/11~3/15 1466円(109億) |
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↑在宅ホスピス事業
●ホスピス=余命の短い患者さんの緩和ケア。訪問介護付きの賃貸住宅を運営。愛知・神奈川・東京に計12施設運営。「在宅ホスピスの研究と普及」がミッション。今後、日本の死亡者数は2035年ぐらいまで増え続ける。最期の療養場所が病院でない場合が増えて、在宅ホスピスのニーズも増えそう。カイロス・アンド・カンパニーを子会社にして売上は急上昇中。今期の予想売上は42.5億、利益は3.12億。V.C.が689万株と多いが90日間のL.U.。3社同日上場はマイナス。◇予想より高い。高齢社会向けサービスは人気ある。 ・野村(主)、SBI、岡三、静銀ティーエム、岩井コスモ、エース、いちよし、松井、マネックス証券 |
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4437 3/25 016 |
2280円/6.98億 36.9億/36.9億 2280円/6.98億 |
★★→★★★ 2000~2280円 4200~5200円 |
2016年3月 3/5~3/11 5200円(84.2億) |
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↑賃貸物件のリノベーション・仲介、メディア事業、システム開発
●子会社3社。グッドルームはオシャレな自社メディアを活用した不動産仲介でやや新規性あり。古くなった賃貸物件をリノベーションして(子会社ハプティック)、グッドルームで入居者を募集する。住宅×ITはテーマ性あり。IT部分は子会社でシステム開発をやっていたオープンリソースが担当。3社が融合して強みを発揮。オンラインでの賃貸申込サービス「コノミーオンライン」にも期待。社名もNice。ただし不動産関連は、市場に逆風が吹いている。売上は伸びている。前期は黒字。今期の予想売上は49.3億、利益は1.78億。V.C.が1.8万株、S.O.は19.4万株と問題なさそう。吸収金額と時価総額が低く、跳ねそう。◇予想通り跳ねた! ・SMBC日興(主)、野村、みずほ、SBI、東海東京、エイチ・エス、丸三、岡三、岡三Online |
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7060 3/20 015 |
1930円/18.0億 97.5億/97.5億 1930円/18.0億 |
★★→★★ 1800~1930円 2900~3500円 |
2007年8月 3/5~3/11 2900円(146億) |
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↑ITフリーランスの支援を中心とするIT人材事業、IT人材育成、ゲーム・動画制作等
●ITフリーランスと企業をマッチングさせるサービスや、ITフリーランス向けの福利厚生事業など独自性あり。スマホゲームの受託開発などもやる。社名はNice。売上・利益ともに右肩上がり。今期の予想売上は30.5億、利益は3.87億。V.C.が251万株と多い(80万株は1.5倍でL.U.解除)。S.O.は12.6万株。すでに時価総額も高いので、そこそこ上げる感じか。◇思ったより伸びなかった初値。と思っていたら、そのまま上げていって3400円のストップ高。 ・SMBC日興(主)、SBI、東洋、エース、水戸、岩井コスモ、岡三、いちよし、岡三Online |
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7059 3/19 014 |
2090円/33.6億 105億/105億 2090円/33.6億 |
★→★ 2050~2090円 2300~2700円 |
2006年10月 3/4~3/8 2395円(119億) |
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↑建設業界に特化した人材派遣事業を行う事業子会社の管理・運営
●施工管理者や設計士、CADオペレーター等を派遣。Bモデルに新規性は薄いが建設業界の人手不足というテーマ性あり。売上、利益も伸びている。今期の予想売上は107億、利益は8.18億。社名は悪くない。ただ子会社のコプロ・エンジニアードの転職口コミサイトを見ると、評価はあまりよくない。この辺、人材派遣業は難しい。社長は情熱のありそうな方。3社同日上場はマイナス。V.C.は0、S.O.も上場時0。吸収金額はやや大きく、社長の売出が71%。初値はそれほど上がらないか。◇あまり人気なかった。 ・大和(主)、東海東京、SMBC日興、野村、SBI、エース |
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4436 3/19 013 |
960円/30.3億 120億/132億 1050円/33.1億 |
★★→★★ 950~1050円 1500~2000円 |
2006年7月 3/1~3/7 1400円(175億) |
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↑AI、クラウドインプットによる情報生成技術を活用した金融情報メディアの運営、フィンテックソリューションの提供
●株式投資家ならほとんどの人が知っている「みんかぶ」や「株探」のサイトを運営。月間600万人が利用。投資家への知名度は抜群。事業内容にAIも入っており、FinTech銘柄としてもテーマ性あり。金融機関向けの営業支援ツール提供や、運営するサイトでの課金サービスなど新しい収益源も増えそう。社名もNice。売上は右肩上がり。2期連続赤字だったが、今期黒転しそう。今期の予想売上は20億、利益は1.4億。ただVCが多く(680万株)、吸収金額も大きい。S.O.は7.8万株。非常に初値予想が難しい銘柄。L.U.解除の1.5倍までか、2倍までいけるか。「株主優待はできるだけ早期に実施したい」とのこと。◇う~ん、イマイチ… ・SBI(主)、SMBC日興、みずほ、三菱UFJMS、岩井コスモ、東海東京、松井、マネックス証券、楽天、岡三、藍澤、エイチ・エス、エース、極東、東洋、水戸、むさし、内藤、カブドットコム、岡三Online |
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1451 3/19 012 |
850円/15.0億 33.2億/33.2億 850円/15.0億 |
見送り→見送り 800~850円 830~900円 |
1981年10月 3/1~3/7 832円(32.5億) |
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↑戸建注文請負、土地仕入と販売、建売住宅の販売、建築物の設計・施工管理など
●兵庫県を中心に戸建て注文住宅の設計・施工がメイン。子会社5社でいろいろなタイプの住宅を手掛けるマルチブランド戦略をとるが、Bモデルに新規性はなさそう。東証2部上場で注目度も高くない。日本アジアグループ[3751]が株式を100%保有で、親子上場。安定的な売上と利益。今期の予想売上は132億、利益は4.67億と減益予想。V.C.は0、S.O.も0。配当性向は30%を目標にするそう。不動産関連銘柄は市場の警戒感も強い。3社同日上場もマイナス。初値は伸びなさそう。◇う~ん、今年初のマイナス。 ・野村(主)、三菱UFJMS、SBI、藍澤、カブドットコ |
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7058 3/18 011 |
2070円/10.2億 29.8億/30.3億 2100円/10.4億 |
★→★★ 2040~2100円 2400~3200円 |
1985年5月 2/28~3/6 2866円(41.3億) |
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↑施設警備、雑踏・交通誘導警備を中心とした警備業
●創業33年の中堅警備会社。オフィスビルや商業施設、イベント会場の警備を行う。昨年から大型の商業施設が相次ぎ開業、今年は日本でラグビーW杯、来年は東京オリンピックと上場タイミングは最高。配当性向は50%を目指す。売上、利益ともここ3年は少し増えてきている。今期の予想売上は56.7億、利益は2.77億。V.C.は0、S.O.も0。公募割れはなさそう。もしかしたら、イベントテーマ性ありと見られて買われるかも。◇順当。 ・みずほ(主)、SBI、岡三、いちよし、あかつき、岩井コスモ、マネックス証券、岡三Online |
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4435 3/15 010 |
1780円/17.8億 94.1億/105億 1980円/19.8億 |
★→★★ 1780~1980円 2400~3000円 |
2008年5月 2/26~3/4 3970円(209億) |
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↑クラウド人材マネジメントシステム『カオナビ』の提供
●社員の顔と名前が一致しないという課題を解決するためのサービス。わりと新規性あり。日清食品やエイベックスなどの大手も利用。リクルートHDは約22%を出資し、連携を増やす。社名もNice。売上は右肩上がりの急上昇中だが、赤字が続く(5期連続)。今期の予想売上は16.4億、利益は-1.47億と赤字予想。時価総額もすでに高く、V.C.も222万株(99.8万株は1.5倍でL.U.解除)と多い。S.O.も66.5万株と多い。売出警戒感強く、初値はそこまで上がらなさそう。◇いやいや、かなり上がって公募の2倍! ・大和(主)、みずほ、東海東京、マネックス証券、SBI、エース |
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7057 3/14 009 |
700円/6.44億 21.5億/24.6億 800円/7.36億 |
★→★ 700~800円 950~1200円 |
1996年12月 2/26~3/4 1214円(37.2億) |
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↑木造耐震設計、その設計に基づく構造部材の販売
●木造建物の耐震設計に特化し、独自の建築システム「SE構法」は独自性あり。良品計画と「MUJI HOUSE」も手がける。売上は横ばい。今期の予想売上は65.1億、利益は1.83億。想定価格での配当利回りは3.3%(年23円予定)。社名は悪くない。V.C.は0、S.O.も4万株程度。地味だが公募よりは上がるはず。◇いい感じに上がった! ・野村(主)、みずほ、三菱UFJMS、SBI、SMBC日興、エイチ・エス、カブドットコム |
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4434 3/13 008 |
4320円/16.0億 73.0億/39.8億 4780円/80.8億 |
★★★→★★★ 4320~4780円 1~1.5万 |
2000年2月 2/26~3/4 1.8万(304億) |
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↑Amazon Web Services(AWS)のインフラ基盤構築、リセール、保守・運用代行
●AWSに特化し、安価かつ短期間で導入できる点は独自性あり。社名もNice。売上はキレイな右肩上がり。利益も出ている。今期の予想売上は44.4億、利益は3.12億。3年後に売上100憶目指すそう。V.C.は3200株、S.O.は9.3万株と多くない。初値は大変高騰しそう。◇キターーー! 一撃100万超え! ・大和(主)、野村、三菱UFJMS、SBI、東海東京、岡三、いちよし、マネックス証券、カブドットコム、岡三Online |
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4432 3/13 -- |
1970円/451億 615億/-- --/-- |
見送り→SBIのみ 1690~1970円 1550~1900円 |
実質2004年3月 2/26~3/1 上場取下げ |
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↑企業の情報活用を促進するソフトウェア、クラウドサービスの提供
●日本国土開発に続き、IPOでは人気のない再上場、ファンドのExit案件。1stホールディングスとして2013年にMBOで上場廃止。帳票ソフトでは国内で高シェア。今期の予想売上は167億、利益は34.9億。来期の予想売上は180億、利益は38.0億。配当性向は3割を目指すそう。V.C.は0だが、S.O.は386万株も。割安感も乏しく、初値は厳しそう。▼最近の株式市場の動向等諸般の事情を勘案し上場申請を取下げ。海外売出し分があり、海外投資家からの反応が悪かったからか。 ・野村(主)、三菱UFJMS、大和、みずほ、SMBC日興、SBI、マネックス証券、カブドットコム |
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2972 3/12 R02 |
10万/239億 228億/228億 10万/239億 |
見送り→見送り 9.8~10万 9.2~10万 |
2018年11月 2/25~3/4 9.7万(221億) |
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↑*投資法人 オフィスビルを中心に投資するリート
●REITのIPOは不人気継続。昨年は4社上場して、すべて公募割れ。スポンサーはフジサンケイグループのサンケイビル。利回りもあまり良くなさそう。公募割れの可能性大。▼BB上限で決まった。これはプラスになるか!? ◇やはり初値はマイナス。しかし、すぐに反発して終値は10.7万! ・大和(主)、みずほ、野村、SMBC日興、三菱UFJMS |
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7673 3/12 007 |
1510円/9.42億 39.0億/39.8億 1540円/9.60億 |
見送り→★ 1510~1540円 1540~1640円 |
1975年6月 2/22~3/28 1732円(44.7億) |
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↑CATV、情報通信ネットワーク向け各種商品の仕入・販売
●愛媛県が本社。西日本をメインにケーブルテレビや通信関連の機材を扱う専門商社。販売先は約2600社もあり、業績の安定化に寄与。東証2部は注目度低く、IPOではあまり人気にならない。自社サイトをもう少し今風にしたほうがいい。売上横ばい、安定した業績。今期の予想売上は147億、利益は3.92億。割安感はあまりない。5Gや4K、8K放送拡大は、業績の追い風か。配当性向は3割を目指すそう。V.C.もS.O.もなし。ただ成長性が低いので、初値は厳しそう。◇けっこう上がった! IPO市場は好調! ・野村(主)、SMBC日興、みずほ、大和、岡三、SBI、岡三Online、ライブスター |
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1887 3/5 006 |
500円/77.4億 491億/501億 510円/78.9億 |
見送り→★ 490~510円 510~600円 |
1951年4月 2/15~2/21 624円(613億) |
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↑土木・建築工事の施工管理及び建築設計業務を中心とした総合建設業
●IPOでは人気のない再上場案件。土木工事に強みを持つ総合建設会社。1999年バブル崩壊に伴い会社更生手続開始&上場廃止。利益は毎年増えてきている。今期の予想売上は1241億、利益は89億と増収減益予想。かなり割安な公募価格になりそう。配当性向は3割を目指す。V.C.は0、S.O.も上場時0。高騰することはなさそうだが、なんとかプラスでいきそう。◇いや~、人気になった。配当利回りも3%を超え、PERは5倍以下と割安感が好感されたか。 ・三菱UFJMS(主)、みずほ、大和、極東、マネックス証券、カブドットコム |
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4431 2/28 005 |
1370円/24.1億 124億/124億 1370円/24.1億 |
★★★→★★ 1200~1370円 2055~3000円 |
2005年5月 2/13~2/19 3225円(292億) |
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↑スマレジなどのアプリの開発、販売、その他周辺機器の販売
●クラウド型POSレジでフリーミアムモデルは独自性あり。多様な決済手段に対応。売上分析や商品管理もでき、省人化のテーマ性あり。社名はExcellent。売上、利益ともに右肩上がり。今期の予想売上は18.3億、利益は2.58億。利用登録店舗は2018年10月時点で約5万9000店舗。約2年間で3倍以上の伸び。V.C.は80.7万株、S.O.は約30万株と、かなり大きい。LC解除(1.5倍)の2055円を超えていったら高騰するかも。すでに時価総額がやや高いが、人気になりそう。◇初値高い! ・大和(主)、野村、SBI、SMBC日興、エース、岡三Online |
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7050 2/28 004 |
2290円/20.3億 99.7億/105億 2410円/21.3億 |
★★→★★ 2290~2410円 2800~3100円 |
1990年6月 2/13~2/19 2715円(118億) |
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↑イベント・PRや店頭販売等の総合プロモーション事業
●Bモデルに新規性はなさそう。イベント企画だけでなく、販売員の派遣や専属デザイナーによる商品広告の作成なども行う。社名は問題なし。安定した業績。今期の予想売上は130億、利益は7億。V.C.は0。S.O.は32万株とやや大きい。高騰はなさそうだが、堅実に上げそう。◇う~ん、イマイチ初値上がらず。 ・SMBC日興(主)、SBI、みずほ、マネックス証券、三菱UFJMS、カブドットコム |
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4430 2/27 003 |
1290円/8.9億 29.0億/82.6億 4000円/11.8億 |
★→★ 1410~1500円 1650~2000円 |
1970年5月 2/8~2/15 2872円(64.5億) |
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↑ソフトウェア受託開発、ソフトウェア開発に係る役務提供
●設立49年目。自動車や自動販売機の組み込み関連機器、製造・流通などの業務システム、金融など幅広い事業を対象にしたソフトウェアの受託開発。Bモデルに新規性はない。安定した業績。今期の予想売上は60億、利益は2.31億。配当性向は当面2割程度で、将来的には3割に高めたいそう。V.C.は3万株(LC1.5倍)、S.O.は0。公募割れはなさそう。◇予想より上げた! ・野村(主)、三菱UFJMS、むさし、みずほ、SMBC日興、SBI、東海東京、岡三、エース、カブドットコム、岡三Online |
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4429 2/26 002 |
3840円/11.3億 79.3億/82.6億 4000円/11.8億 |
★★★→★★★ 3840~4000円 8000~1万円 |
2005年1月 2/8~2/15 9050円(186億) |
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↑AtlassianPtyLtd.等のソフトウェア製品のライセンス販売及び導入支援等
●ソフトウェア開発の工程管理ソフトがメイン。「Atlassian」は豪IT大手企業の製品。顧客の要望に応じたカスタマイズを実施。国内の導入実績は400社超。企業向けソフトウエアはIPOで大人気。社名もNice。売上、利益ともに伸びている。今期の予想売上は22.8億、利益は1.86億。V.C.は41.7万株(LC1.5倍)とやや大きい。S.O.は上場時0。時価総額がすでに大きいが、問題なく上がりそう。◇利益50万円超え! ・大和(主)、SMBC日興、SBI、岡三、いちよし、水戸、松井、岡三Online |
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7049 2/22 001 |
1640円/6.2億 40.0億/43.9億 1800円/6.8億 |
★★→★★★ 1640~1800円 4000~5000円 |
2015年3月 2/6~2/13 4550円(111億) |
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↑識学を使った経営、組織コンサルティング、識学を使った従業員向け研修、識学をベースとしたwebサービスの開発、提供
●今年最初の通常(株式会社)IPO。注目度が高くなるので、初値は上がりやすい。研修教育関連で、設立3年強で上場はすごい! 人の意識構造に着目した「識学」という独自の理論で新規性あり。主に中小企業が対象。リーダーが自らの言動を変えることで組織に「誤解」や「錯覚」を生むことを防ぎ、生産性を向上させる。売上も倍々ゲーム。今期の予想売上は11.9億、利益は1.46億。漢字社名はIPOでは不人気。V.C.は24万株。S.O.は上場時は0。 ・SMBC日興(主)、SBI、マネックス証券、楽天、松井、いちよし、エース |
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2971 2/13 R01 |
10.5万/207億 248億/239億 10.1万/200億 |
見送り→SBIのみ 10~10.5万 9.2~10万 |
2016年8月 1/28~2/1 9.72万(230億) |
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↑*投資法人 暮らし密着型商業施設への投資を中心に行う複合型リート
●今年も1発目のIPOはREIT。しかし最近はREITのIPOは人気なし。昨年は4社上場して、すべて公募割れ。スポンサーは日本エスコン。▼仮条件は下限に近い10.1万円。厳しそう。◇やはり公募割れ。REITは昨年からすべて公募割れ…… ・三菱UFJMS(主)、みずほ、マッコーリーキャピタル、大和、SBI、FFG、 |
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9286 2/13 I01 |
10万/94.5億 91.0億/83.7億 9.2万/86.9億 |
見送り→見送り 9.2~9.2万 8.4~9.3万 |
2018年8月 1/25~1/31 8.83万(80.3億) |
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↑*投資法人 再生可能エネルギー発電設備等へ投資するインフラファンド
●スポンサーは伊藤忠エネクス。インフラファンドのIPOは不人気。6社目のインフラファンド。第1号のタカラレーベン・インフラ以外は、4社連続で初値は公募割れ。▼仮条件は9.2万円の一本値。だいぶ下げてきた。◇やはり公募割れ。5社連続…… ・SMBC日興(主)、大和、みずほ、野村、SBI |
IPO株を始めるための必須口座8社+α
証券会社名 | 主幹事数 | 幹事数 | 特徴 |
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SBI証券 | 19社/21 14社('20) 7社('19) 11社('18) 8社('17) | 122社/21 85社('20) 82社('19) 86社('18) 83社('17) | 幹事数No.1!資金量が多いほど当選確率UP。落選でもポイント貯まり、いつかS級当選できる可能性大! |
SMBC日興証券 | 26社/21 15社('20) 20社('19) 21社('18) 11社('17) | 80社/21 52社('20) 61社('19) 64社('18) 73社('17) | 主幹事も幹事も多い。資金の重複使用はできない。REITのIPOはかなり当たる。 |
野村證券 | 27社/21 22社('20) 17社('19) 23社('18) 27社('17) | 64社/21 41社('20) 36社('19) 37社('18) 38社('17) | 資金0円で申込み可!主幹事数No.1。なかなか当たらないけど、必須。 |
大和証券 | 14社/21 13社('20) 20社('19) 13社('18) 16社('17) | 49社/21 43社('20) 44社('19) 31社('18) 41社('17) | 個人抽選15%、ポイント5%。大手対面型の中では当選しやすい。口座管理料(1620円)があるがeメンバー登録で無料。 |
みずほ証券 | 29社/21 21社('20) 12社('19) 22社('18) 14社('17) | 80社/21 62社('20) 55社('19) 70社('18) 62社('17) | 主幹事も幹事も多い。 |
マネックス証券 | 1社/21 0社('20) 0社('19) 0社('18) 0社('17) | 62社/21 49社('20) 45社('19) 50社('18) 47社('17) | 主幹事は基本0だが、個人抽選配分が100%なので平幹事でも当たることが多い!資金の重複使用はできない。 |
楽天証券 | 0社/21 0社('20) 0社('19) 0社('18) 0社('17) | 74社/21 37社('20) 25社('19) 11社('18) 6社('17) | 再びIPOに力を入れ始めた楽天証券。個人抽選配分が100%。資金の重複使用はできない。 |
三菱UFJモルガン スタンレー証券 | 1社/21 2社('20) 4社('19) 6社('18) 4社('17) | 45社/21 19社('20) 26社('19) 23社('18) 29社('17) | 主幹事の数は少ないが、主幹事や大規模IPOのときは、けっこう当たる。資金の重複使用はできない。 |
↓メンドクサイけど、もっと口座をつくって少しでも当選確率を上げたい人向け | |||
東海東京証券 | 4社/21 1社('20) 4社('19) 1社('18) 3社('17) | 30社/21 16社('20) 27社('19) 21社('18) 11社('17) | 数回ある主幹事案件は当選しやすい。口座管理料(3240円)があるが電子交付サービス利用で無料。 |
松井証券 | 0社/21 0社('20) 0社('19) 0社('18) 0社('17) | 52社/21 17社('20) 19社('19) 8社('18) 14社('17) | 個人抽選配分70%!大型案件は大チャンス。 |
いちよし証券 | 4社/21 5社('20) 1社('19) 1社('18) 4社('17) | 42社/21 33社('20) 33社('19) 28社('18) 37社('17) | 資金0円で申込み可! 年1~2回ある主幹事のときは大チャンス! |
岡三オンライン | 0社/21 0社('20) 0社('19) 0社('18) 0社('17) | 43社/21 38社('20) 34社('19) 47社('18) 23社('17) | 資金0円で申込み可!当たらないけどコツコツいくだけ。岡三証券のサービス。 |
岩井コスモ証券 | 0社/21 0社('20) 0社('19) 0社('18) 0社('17) | 45社/21 39社('20) 36社('19) 33社('18) 39社('17) | 幹事数は意外と多い。抽選後期型なので、資金入金はBB終わってからでOK。 |
エイチ・エス証券 | 2社/21 1社('20) 2社('19) 0社('18) 0社('17) | 15社/21 10社('20) 10社('19) 11社('18) 10社('17) | ときどき主幹事案件がある。そこが狙い目! |
岡三証券 | 4社/21 1社('20) 0社('19) 1社('18) 4社('17) | 46社/21 37社('20) 34社('19) 47社('18) 36社('17) | たまにある主幹事のときが狙い目。穴場。 |
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