IPOスケジュールと初値予想|IPO株の当選確率を上げる買い方

IPOの勝率と当選成績

 

IPO当選成績

岩崎せいきゅんのIPO当選成績

せいきゅん
今年もIPOする会社の中から、将来株価が10倍になる銘柄を探したいです。

当選銘柄(当選証券会社)
2017年利益 +22万1100円
ビーグリー(SMBC日興証券) +100円
うるる(野村證券) +3.3万円
ピーバンドットコム(SBI証券) +18.8万円

2016年利益 +20万7900円
MS-Japan(野村證券) +1.2万円
JR九州(三菱UFJモルガン) +5.0万円
ノムラシステムコーポレーション(みずほ証券) +4.9万円
デファクトスタンダード(大和証券) +6.7万円
大江戸温泉REIT(SMBC日興証券) -3800円
三井不動産ロジスティックパークREIT(SMBC日興証券) +1万8300円
コメダホールディングス(大和証券) -5400円
農業総合研究所(SBI証券)購入申込み忘れで+8.2万円が(T_T)
スターアジアREIT(SMBC日興証券) -900円
丸八ホールディングス(東海東京証券) +7700円
富士ソフトサービスビューロ×2(野村證券) +2.4万円
フィット(SBI証券) -1.5万円
ラサールロジポートREIT(SMBC日興証券) +5000円

2015年利益 +71万1500円
インベスターズクラウド(SBI証券) +17.45万円
いちごホテルREIT(SMBC日興証券)+3000円
日本郵政×2(SMBC日興証券、東海東京証券) +7.2万円
ゆうちょ銀行×5(SMBC日興証券、マネックス証券、カブドットコム証券、松井証券、大和証券) +11.05万円
GMOメディア(大和証券) +27.7万円
デクセリアルズ×3(SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券) -1.5万円
サムティ・レジデンシャルREIT(大和証券) -1000円
ヘルスケア&メディカルREIT(SMBC日興証券) +5.5万円
ケネディクス商業REIT(SMBC日興証券) +3.55万円

2014年利益 +30万6000円
積水ハウスREIT×2(SMBC日興証券、大和証券) +5万円
FFRI(野村証券) +25.6万円
(2014年9月IPO開始)

 

ヤマザキOKコンピュータのIPO当選成績

ヤマザキOKコンピュータ
今年は100万円の利益を出したい!

2017年利益 0円

2016年利益 +43万2810円
JR九州(三菱UFJモルガン) +5.0万円
シルバーエッグ・テクノロジー(大和証券) +27万円
大江戸温泉REIT(SMBC日興証券) -1万1490円
LINE(みずほ証券) +14.5万円
コメダホールディングス(大和証券) -2.72万円
スターアジアREIT(SMBC日興証券) 未売却
ジャパンミート(みずほ証券) +1500円
ヒロセ通商(大和証券) +5000円

2015年利益 +63万9400円
ソーシャルワイヤー(大和証券) +11.8万円
ソネット・メディア・ワークス(大和証券) +32万円
いちごホテルREIT(SMBC日興証券) +2800円
かんぽ生命(みずほ証券) +7.29万円
ゆうちょ銀行×2(SMBC日興証券、みずほ証券) +4.6万円
日本郵政×3(SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券) +6.93万円
ブランジスタ(大和証券) +1.84万円
土木管理総合試験所(野村証券) -5800円
デクセリアルズ(SMBC日興証券、大和証券) -200円
サムティ・レジデンシャルREIT(大和証券) -2000円
(2015年6月IPO開始)

 

中島なかじのIPO当選成績

中島なかじ
資金50万円。証券会社は大手4社だけで少しずつ始めました。

2017年利益 0円

2016年利益 +4万8200円
JR九州(三菱UFJモルガン) +5.2万円
大江戸温泉REIT(SMBC日興証券) -3800円
(2016年7月IPO開始)

 

石田ヤス彦.のIPO当選成績

ヤス彦
家を建てるために、2017年からIPO株はじめます!

2017年利益 +2.73万円
LIXILビバ(大和証券) -1.03万円
ビーグリー(SMBC日興証券) +100円
レノバ(マネックス証券) +3.75万円
(2017年1月IPO開始)

*税金と手数料は引いていません。

IPOの勝率(初値売却)

2017年 勝率88.9% 36社32勝4負(投資法人2社1勝1負 勝率50%)
2016年 勝率80.7% 83社67勝13負1分(投資法人9社3勝6負 勝率33.3%)
2015年 勝率89.1% 92社82勝8負2分(投資法人5社2勝3負 勝率40.0%)
2014年 勝率76.6% 77社59勝15負3分(投資法人6社6勝0負 勝率100%)
2013年 勝率96.2% 54社52勝1負1分(投資法人6社4勝2負 勝率66.7%)
2012年 勝率80.4% 46社37勝9負0分(投資法人4社2勝2負 勝率50.0%)
2011年 勝率52.8% 36社19勝14負3分(投資法人0社)
2010年 勝率45.5% 22社10勝9負3分(投資法人0社)
2009年 勝率68.4% 19社13勝4負2分(投資法人0社)
2008年 勝率38.5% 52社20勝29負3分(投資法人0社) 9月リーマンショック
2007年 勝率73.6% 121社89勝29負3分(投資法人1社)
2006年 勝率84.6% 188社159勝20負9分(投資法人11社) 1月ライフドアショック
2005年 勝率95.6% 158社151勝3負4分(投資法人10社)
2004年 勝率93.8% 176社165勝8負3分(投資法人4社)
2003年 勝率84.6% 123社104勝15負4分(投資法人4社)
2002年 勝率72.6% 124社90勝22負12分(投資法人3社)

2017年のIPOスケジュール一覧と初値予想

上場
件数
銘柄名
市場/抽選結果/初値利益額
想定(吸収)
公開(吸収)
参加姿勢
初値予想
BB申込期間
初値(騰落率)
↑事業内容
●岩崎コメント上場承認時 ◇上場後
・幹事証券会社、(主)は主幹事。
7/20
043
クロスフォー(7810)
JASDAQ/--/--
720円(12.4億)
--
★(軽く予定)
--
6/30~7/6
--
↑ジュエリー・アクセサリーの開発・製造・販売
●この会社のWebサイトは、かなり古いタイプのもの。これでジュエリー・アクセサリーが売れるのか… う~ん、まぁ多少は上がるか。
みずほ(主)SMBC日興SBI野村岩井コスモ水戸
7/20
042
ジェイ・エス・ビー(3480)
東証2/--/--
3100円(16.6億)
--
★★(普通予定)
--
6/30~7/6
--
↑学生向け物件を中心とした不動産賃貸管理、高齢者住宅事業
●IPOでは人気がない東証2部上場。学生マンションが中心。売上、利益ともに多少上昇。吸収金額も、そこまで大きくないのでプラスになりそう。
三菱モルガン(主)SBI野村いちよしエイチ・エスエースSMBC日興他2社
7/19
041
ユニフォームネクスト(3566)
マザーズ/--/--
2460円(5.7億)
--
★★(普通予定)
--
6/29~7/5
--
↑業務用ユニフォームの通信販売
●ユニフォームのECサイト。Amazonに対抗するには、このような特化型のサイトしかない。売上、利益ともに伸びている。上がるでしょう。
野村みずほ大和SMBC日興SBI岡三
7/12
040
ソウルドアウト(6553)
マザーズ/--/--
1080円(28.9億)
--
★★(普通)
1680~2160円
6/23~6/29
--
↑地方及び中堅・中小企業向けネットビジネス支援事業(Webマーケティング、HR、IT化領域)
●ネット広告代理店のオプトの子会社。ヤフーとも資本・業務提携して上場。中小企業向けのコンサル。吸収金額が30億弱と、マザーズにしてはやや大きいので、それほど上がらないか。カブドットコム証券からも申込み可に。
三菱モルガン(主)いちよしSMBC日興SBI松井マネックス証券
6/30
039
GameWith(6552)
マザーズ/落選/--
1720円(14.5億)
1920円(16.2億)
★★★(全力)
3840~4800円
6/15~6/21
--
↑ゲームに関する総合メディア・コミュニティの開発・運営
●6/30に3社上場は注意分散されマイナス。しかし売上はとてつもないペースで上昇し、設立から4年弱での上場。人気になること間違いなし。
大和(主)みずほSMBC日興SBIいちよし岡三(主)東海東京
6/30
038
SYSホールディングス(3988)
JASDAQ/落選/--
2560円(8.8億)
2560円(8.8億)
★★(普通)
3840~5120円
6/14~6/20
--
↑ITシステム開発、ITソリューション・サービスの提供を中核とする総合情報サービス
●純粋持ち株会社で、国内子会社5社、海外子会社1社を抱える。子会社を通していろいろな事業をやっており、コアが見えにくい。逆に言うと、事業が分散しており過度なリスクがない。安定感あり。
東海東京(主)野村SMBC日興安藤エースSBI
6/30
037
ツナグ・ソリューションズ(6551)
マザーズ/落選/--
1970円(10.1億)
2130円(11.0億)
★★(普通)
3200~4260円
6/14~6/20
--
↑アルバイトを中心とした採用コンサルティング、採用活動支援サービス、求人情報メディアの企画・運営
●日本中が人手不足の中、アルバイトの採用コンサルは、まだまだ伸びそう。とても低い利益率が気になるが、売上は拡大している。
野村(主)大和SMBC日興マネックス証券SBIいちよしエース岩井コスモ
6/27
036
Fringe81(6550)
マザーズ/落選/+34万6000円
2070円(6.2億)
2600円(7.8億)
★★(普通)
4000~6000円
6/8~6/14
6060円(233%)
↑インターネット広告配信、マーケティング支援、HRテック等のウェブサービス
●元は伝説のネットエイジグループ子会社。そこからMBOして上場までたどり着いた。前期まで4期連続赤字、優先株発行と不安要素も。吸収金額が小さいので上がるか。◇おぉ、2.3倍。IPO市場は好調継続。
・野村(主)、みずほ、SMBC日興、三菱モルガン、マネックス証券、岩井コスモ、カブドットコム
6/21
035
エコモット(3987)
札幌/落選/+14万6500円
2500円(4.7億)
2730円(5.8億)
★★★(全力)
4500~6000円
6/2~6/8
4195円(154%)
↑IoTソリューションの企画、端末製造・通信インフラ・アプリ開発、クラウドサービスの運用・保守
●期待が大きいテーマ「IoT」のド真ん中銘柄。吸収金額も5億弱と小さい。地方証券取引所へ単独上場だが、しっかり上がるはず。主幹事の岡三証券でGetしたい。◇イマイチだった。買いか?
・岡三(主)、SMBC日興、SBI、上光、松井、SMBCフレンド、エイチ・エス
6/20
034
ディーエムソリューションズ(6549)
JASDAQ/落選/+46万円
2170円(4.9億)
2500円(5.7億)
★★★(全力)
6250~7500円
6/1~6/7
7100円(284%)
↑ダイレクトメール&宅急便の発送を一括で行う発送代行、インターネット広告
●ダイレクトメールから宅急便の発送まで代行は新しい。吸収金額が小さく、間違いなく上がる。SBI証券は3社連続主幹事!◇しっかり上げてきた。マーケティング銘柄は強い。でも、当たらない…
・SBI(主)、野村、みずほ、岩井コスモ、エイチ・エス、エース、岡三、髙木、水戸、藍澤 他4社
6/15
033
ビーブレイクシステムズ(3986)
マザーズ/落選/+60万3000円
1380円(4.7億)
1670円(5.7億)
★★★(全力)
4175~5845円
5/29~6/2
7700円(461%)
↑クラウドERPの開発と販売、システムの受託開発やIT人材の派遣
●クラウドERPは、IPOで人気のジャンル。吸収金額が5億弱と、かなり小さいので間違いなく跳ねる。◇どっしぇーーー! なんと4.5倍。久しぶりのIPOで大爆発。IPO夏の陣、楽しみ。
・SBI(主)、SMBC日興、みずほ、岡三、極東、岩井コスモ
4/25
032
アセンテック(3565)
マザーズ/落選/+39万5000円
1720円(7.8億)
2000円(9.2億)
★★★(全力)
4400~6000円
4/7~4/13
5950円(336%)
↑仮想デスクトップに関連する製品開発・販売・コンサルティングサービス
●セキュリティ対策の仮想デスクトップ。大変人気のあるジャンルだが、売上は伸びていない。今期の予想は売上と利益が急上昇。跳ねる。◇3倍超え。あっぱれ。 
・SBI(主)、みずほ、ニュース、極東、藍澤、岩井コスモ、SMBCフレンド、東洋
4/18
031
旅工房(6548)
マザーズ/落選/+23万8000円
1180円(7.6億)
1370円(8.8億)
★★★(全力)
3425~4525円
4/3~4/7
3750円(274%)
↑オンラインでのパッケージ旅行の企画・販売、航空券販売、宿泊・オプショナルツアーの手配等
●IPOでは人気のジャンル。手軽にチケットを取れるだけでなく、トラベルコンシェルジュに相談してカスタマイズした旅行をつくることもできる。公募の2倍以上は狙えそう。てるみくらぶの破たんが、どう出るか?◇てるみくらぶ事件をものともせず、2.7倍まで上昇!
・大和(主)、SMBC日興、SBI、エイチ・エス、エース、いちよし
4/12
030
LIXILビバ(3564)
東証1/落選/-1万0300円
2120円(464億)
2050円(449億)
★★(普通)
2400~3100円
3/28~3/31
1947円(95.0%)
↑家庭日用品・インテリア用品・住宅設備機器等の総合小売、住宅リフォーム等
●LIXILグループの100%子会社でホームセンター等を運営。LIXILの知名度で、公募より多少上がりそう。◇公募価格は上限でなかったが落選している人が大勢、でもマイナス。市場全体が悪すぎ。
・野村(主)、SMBC日興、三菱モルガン、みずほ、大和、SBI、エース、カブドットコム
4/10
029
ウェーブロックHD(7940)
東証2/不参加/-2900円
840円(51億)
750円(45億)
(不参加)
680~810円
3/23~3/28
721円(96.1%)
↑各種合成樹脂製品の製造・加工・販売
●再上場案件。全数売出し、かつ売上も伸びておらず、初値はかなり厳しいと予想。◇やはり公募割れ。株式市場全体に元気がない。
・みずほ(主)、野村、SMBC日興、SBI、岡三、丸三
4/6
028
テモナ(3985)
マザーズ/落選/+55万円
2400円(8億)
2550円(8.5億)
★★★(全力)
7000~9690円
3/22~3/28
8050円(316%)
↑リピートに特化したEC事業者支援サービス(定期通販システム、Web接客システム等の提供)
●IPOで人気業種のマーケティング支援システム関連。小型だし、大人気になる。◇FRBの金融引き締め、北朝鮮ミサイル発射、米国のシリア攻撃などで相場全体にブレーキがかかるなか、8000円超えはすごい。
・SMBC日興(主)、極東、エース、岩井コスモ、SBI、みずほ、マネックス証券
3/31
027
ネットマーケティング(6175)
JASDAQ/落選/+4万1200円
1010円(11億)
1140円(13億)
★★(普通)
1710~2000円
3/13~3/17
1552円(136%)
↑アフィリエイト広告の戦略立案・運用支援、恋愛マッチングサービス「Omiai」他の運営
●2015年のマザーズ上場取り下げから仕切り直し。時価総額も控え目。成長率は高くないが人気業種で上がる。◇いまいち上がらなかった。上場取り下げで、JASDAQに変更したのが不人気に?
・SBI(主)、SMBC日興、東洋、エース、藍澤、水戸、岩井コスモ、SMBCフレンド、極東
3/30
026
ユーザーローカル(3984)
マザーズ/落選/+95万6000円
2860円(13億)
2940円(14億)
★★★(全力)
8800~1.2万
3/14~3/21
12500円(425%)
↑ビッグデータの解析・人工知能による情報提供サービス
●ビックデータ・AIと人気のテーマてんこ盛り。業績も急上昇でピッカピカのベンチャー。100万円超えか。◇おぉお! もう少しで初値利益100万円! 今年の最高利益額、更新。
・大和(主)、みずほ、SMBC日興、SBI
3/30
025
スシローグローバルHD(3563)
東証1/辞退/-1万7000円
3900円(824億)
3600円(760億)
★(軽く)
3750~4150円
3400~3750円
3/14~3/17
3430円(95.3%)
↑「スシロー」ブランドでの回転すし全国チェーン展開
●僕も大好きスシロー! ファンドが救済して再上場。吸収多いので初値はそれほど上がらない。◇やはりマイナス。残念。
・野村(主)、三菱モルガン、UBS、SMBC日興、大和、みずほ、メリルリンチ、岩井コスモ、SBI、丸三他4社
3/29
T02
日本再生可能エネルギーインフラ
(9283) 東証イ/不参加/-3800円
10万(41億)
9.3万(38億)
不参加
8.8~10.2万
3/13~3/16
8.92万(95.9%)
↑再生可能エネルギー発電設備等を主たる投資対象とするインフラファンド
●人気がないインフラファンド。積極的に参加する気になれない。◇公募割れの初値… BB価格も下限で決まり、機関投資家にも人気がなかった。
・SMBC日興(主)、大和、岡三、東海東京、SBI
3/29
024
オークネット(3964)
東証1/落選/+2万円
1070円(59億)
1100円(61億)
★(軽く)
1200~1400円
3/10~3/16
1300円(118%)
↑ネットオークションの主催、運営等の情報流通支援サービス
●再上場案件。2016年の上場取下げから仕切り直し。時価総額は半減でも、3月ラッシュはキツイか。◇なんとかプラスの初値。よかった!
・野村(主)、みずほ、三菱モルガン、エース、いちよし、マネックス証券、カブドットコム
3/28
023
ズーム(6694)
JASDAQ/落選/+7万5800円
1460円(11億)
1520円(11億)
★★(普通)
1650~1900円
3/9~3/15
2278円(150%)
↑音楽用電子機器の開発、販売
●利益は下がってきている。吸収金額もやや多く、厳しいか。社名はいいので可能性はある。◇これも公募の1.5倍。IPO市場、引き続き好調。
・野村(主)、SMBC日興、みずほ、三菱モルガン、SBI、いちよし、東洋、カブドットコム
3/28
022
No.1(3562)
JASDAQ/落選/+18万9000円
1470円(7.4億)
1570円(7.9億)
★★(普通)
2590~3140円
3/9~3/15
3460円(220%)
↑OA機器・情報セキュリティ関連機器の販売、保守サービス
●中小企業のOA機器周りのトータルサポート。全部お願いしちゃう感じ。地味だけど売上は伸びている。◇やはり初値は伸びてきた。当選された方、おめでとうございます。
・SBI(主)、SMBC日興、岩井コスモ、岡三、藍澤、エイチ・エス、エース、極東、東洋、水戸
3/27
021
ティーケーピー(3479)
マザーズ/落選/+45万円
5890円(34億)
6060円(35億)
★★(普通)
7000~8200円
3/8~3/14
10560円(174%)
↑貸会議室の運営、それ付随する料飲・オプション・宿泊サービス等
●賃貸等が決まるまで貸し会議室にするBMで急成長。業界No.1。知名度もあるのでプラスになりそう。◇株価1万円超え! 最近は、知名度ある会社が強い!
・野村(主)、大和、みずほ、三菱モルガン、SMBC日興、東海東京、岡三、藍澤、カブドットコム、楽天
3/24
020
ソレイジア・ファーマ(4597)
マザーズ/落選(SBIのみ)/+4900円
180円(40億)
185円(41億)
★(軽く)
160~210円
3/7~3/13
234円(127%)
↑悪性腫瘍に係る医薬品・医療機器の開発、販売
●赤字創薬ベンチャー。そーせいの大化けで、創薬ベンチャーに多少注目は集まる。超低位株作戦がどうか?◇超低位株作戦が大成功!大量に買っていた方、おめでとうございます!
・みずほ(主)、三菱モルガン、SMBC日興、岩井コスモ、岡三、東海東京、マネックス証券、SBI他6社
3/24
019
オロ(3983)
マザーズ/落選/+26万8000円
1930円(22億)
2070円(24億)
★★★(全力)
3000~3860円
3/7~3/13
4750円(230%)
↑ERPパッケージソフトウェア、Webマーケティング支援
●BtoB向けクラウドソフトはIPOで大人気。業務管理系で営業先もまだまだある。吸収金額22億がどうか。◇いや~、これまた予想以上の初値。まだまだIPO市場は絶好調。
・野村(主)、極東、SMBCフレンド、松井、マネックス証券、SBI
3/23
018
グリーンズ(6547)
東証2/落選/+1万2100円
1350円(68億)
1400円(71億)
★(軽く)
1300~1600円
3/6~3/10
1521円(109%)
↑ホテル・レストラン・バンケットの運営
●東海・北陸をおめでとうございますと、宿泊特化型のホテルを全国展開。堅実。吸収金額がやや大きい。◇プラスだ。おめでとうございます。
・野村(主)、大和、三菱モルガン、SMBC日興、みずほ、岡三、SBI
3/22
017
マクロミル(3978)
東証1/不参加/-8300円
2050円(560億)
1950円(532億)
(不参加)
1750~2200円
3/6~3/10
1867円(95.7%)
↑マーケティング・リサーチ、デジタル・マーケティング・ソリューション
●再上場案件。ファンドのEXITで吸収金額560億。なかなか厳しい。◇ついに今年初のマイナス。まぁ、それでも軽微な額だった。
・三菱モルガン(主)、大和、メリルリンチ、みずほ、SMBC日興、SBI
3/22
016
フルテック(6546)
東証2/落選/+6万3000円
540円(6.9億)
600円(7.7億)
★★(普通)
630~700円
3/3~3/9
1230円(205%)
↑自動ドア開閉装置の販売・施工・保守、ステンレス建具の製造・販売等
●東証2部で目新しい事業もないだけにIPOでは不人気。今期が減収減益予想もマイナス。割安感はあるので、ギリギリ上がりそう。◇どっしぇー、2倍になった。IPO市場は絶好調。
・野村(主)、みずほ、SMBC日興、いちよし、SBI、岩井コスモ、エース
3/22
--
エスキュービズム(3982)
上場取下げ
1250円(5.3億)
--
★★★(全力)
3750~5000円
3/3~3/9
--
↑オムニチャネルプラットフォームの構築、家電製造販売、中古車販売
●売上が絵に描いたような右肩上がり。業績はピカピカ。Amazonと楽天が主要顧客。テーマ性もあり人気になる。◇「確認すべき事項が発生し、確認に時間がかかる」として上場を延期。
・みずほ(主)、SBI、SMBC日興、大和、マネックス証券、岩井コスモ
3/21
015
力の源HD(3561)
マザーズ/落選/+16万3000円
540円(6.2億)
600円(6.9億)
★★(普通)
1000~1400円
3/2~3/8
2230円(372%)
↑ラーメン店「一風堂」を中心に飲食店を展開する子会社の経営管理
●日本のラーメン文化を世界へ広げるためIPO。吸収金額6億強、知名度もあり上がりそう。◇一風堂は、大人気だった! 世界に羽ばたけ日本のラーメン。
・野村(主)、三菱モルガン、SMBC日興、マネックス証券、岡三、いちよし、丸三、カブドットコム
3/21
014
インターネットインフィニティー(6545)
マザーズ/落選/+37万2000円
1240円(2.8億)
1320円(3億)
★★★(全力)
3960~5280円
3/2~3/8
5040円(382%)
↑ヘルスケアソリューション、在宅サービス
●介護サービスをITで効率化する。吸収金額3億弱の極小で、時代性もあり、かなり跳ねるはず。◇IPOラッシュを物ともせず、3.8倍! おめでとうございます。
・みずほ(主)、大和、SMBC日興、いちよし、岡三、丸三、岩井コスモ、SBI、マネックス証券
3/17
013
ビーグリー(3981)
マザーズ/当選(日興)/+100円
1820円(95億)
1880円(99億)
★(軽く)
1900~2200円
3/2~3/8
1881円(100%)
↑コンテンツプラットフォーム(コミック配信サービス「まんが王国」の運営等)
●創業会社が保有株9割を売却。吸収金額95億円と過大。スマホの漫画配信も競争激化で厳しい。◇なんとか公募価格を超えましたね。手数料考えると負けですが、これだけの吸収金額で、大健闘です。
・SMBC日興(主)、SBI、マネックス証券、SMBCフレンド、いちよし、エース、岩井コスモ、松井
3/17
012
ジャパンエレベーターサービス(6544)
マザーズ/落選/+3万4000円
530円(18億)
550円(18億)
★★(普通)
620~720円
3/2~3/8
890円(162%)
↑エレベーター及びエスカレーターの保守・保全
●東証2部、IPOで人気のない地味な銘柄。しかし安定的なビジネスで、独立系なので価格競争力もある。今後関西や海外進出予定。今期予想が減益なのが残念。長期的には〇か。◇公募価格を超えてきました!
・野村(主)、みずほ、SMBC日興、いちよし、岩井コスモ、SBI、東海東京、松井
3/16
011
うるる(3979)
マザーズ/当選(野村)/+3万3000円
2840円(42億)
3000円(44億)
★(軽く)
2800~3300円
2/28~3/6
3330円(111%)
↑CGS事業(クラウドワーカーを活用した事業)の運営等
●赤字が続いていたが売上急拡大。新規性ある事業だが吸収金額40億円超で厳しい。2社同日上場も×。◇なんとか公募価格を超えました!今年のIPOは、まだ負けなし。
・野村(主)、SMBC日興、大和、みずほ、いちよし、エース、丸三、マネックス証券、岩井コスモ、岡三
3/16
010
ほぼ日(3560)
JASDAQ/落選/+30万1000円
2300円(11億)
2350円(11億)
★★(普通)
3500~4500円
2/28~3/6
5360円(228%)
↑インターネットを利用したコンテンツ提供及び商品の企画・販売
●伝説のコピーライター糸井重里氏が創業&代表。話題性抜群。柔らかいIPOを目指すが、投資家は受け入れるか?◇2倍以上の株価で寄付きです。やはり、知名度というファクターは、IPOにおいては大きい。
・みずほ(主)、三菱モルガン、SMBC日興、岡三、SMBCフレンド、丸三、マネックス証券、SBI他1社
3/15
009
ファイズ(9325)
マザーズ/落選/+27万6000円
1200円(7.6億)
1250円(7.9億)
★★(普通)
2300~3000円
2/28~3/6
4010円(321%)
↑EC運営企業の物流センターの管理・こん包等から配送までの業務請負
●Amazonのデリバリー請負。急増するネットショッピングを受けて売上も急拡大、設立3年で上場。連日、ヤマト運輸の人手不足が報道されているので注目も高い。◇やはり予想より高い初値でした!
・大和(主)、SMBC日興、みずほ、SBI
3/9
008
ピーバンドットコム(3559)
マザーズ/当選(SBI)/+18万8000円
1550円(13億)
1650円(14億)
★★(普通)
2200~3000円
2/21~2/27
3530円(214%)
↑プリント基板のEコマース事業の運営
●特化型ECで売上も順調に拡大。プリント基板のニーズは、IoTでさらに増える。吸収金額13億と少し大きいが公募価格は超えるはず。◇これまた下馬評より高いパフォーマンス。IPO市場はただ今、絶好調!
・SBI(主)、SMBC日興、松井、藍澤、岩井コスモ、エース、極東、東洋、マネックス証券
3/7
007
ロコンド(3558)
マザーズ/落選/+7万7500円
1660円(31億)
1850円(34億)
不参加(SBIのみ)
1700~1950円
2/17~2/23
2625円(142%)
↑靴とファンションの通販サイト「LOCONDO.jp」の運営、プラットフォームサービス
●潰れかけから奇跡の復活IPO。素晴らしい。ただ吸収金額30億超と大きいので、初値はかなり厳しい。◇えっ!? 完全に予想を覆す高騰! IPO市場、絶好調。当選された方、おめでとうございます!
・野村(主)、大和、マネックス証券、SBI、SMBC日興、みずほ、岩井コスモ
2/23
006
ユナイテッド&コレクティブ(3557)
マザーズ/落選/+28万8000円
1400円(4.2億)
1620円(4.8億)
★★(普通)
2270~2750円
2/8~2/14
4500円(278%)
↑鶏料理居酒屋「てけてけ」、和食「心」、ハンバーガーカフェ「the3rdBurger」の運営
●新規性のある飲食店は意外とIPOでも人気がある。業績OK、吸収金額も4億と極小なので上がる↑ ◇ドッしぇー!飲食店なのに公募の2.8倍。こりゃすごい。
・SMBC日興(主)、大和、いちよし、SBI、岡三、岩井コスモ、マネックス証券
2/23
005
レノバ(9519)
マザーズ/落選/+3万7500円
660円(9.2億)
750円(10億)
★★(普通)
900~1125円
2/8~2/14
1125円(150%)
↑太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー発電所の開発・運営
●太陽光発電の買取価格は下がり続けていて長期的には不安。ただ業績もいいし吸収金額も許容範囲。◇ロックアップ解除の1.5倍で初値。思ったより上がった。
・大和(主)、みずほ、SMBC日興、東洋、SBI、マネックス証券、いちよし、極東
2/23
004
フュージョン(6543)
札幌/落選/+17万3200円
1000円(1.6億)
1140円(1.8億)
★★★(全力)
2280~3420円
2/6~2/10
2872円(252%)
↑ダイレクトマーケティング(データ分析・システム設計・コンサルティング)
●地方市場単独上場は通常人気ないが、ここは事業内容も希少性あるし、吸収金額1.6億と超極小で上がる↑ ◇地方市場単独上場で2.5倍!すごい。
・岡三(主)、SBI、上光、SMBCフレンド、エイチ・エス
2/16
003
日宣(6543)
JASDAQ/落選/+14万円
1540円(4.4億)
1600円(4.6億)
★★(普通)
2400~3200円
2/1~2/7
3000円(188%)
↑広告・セールスプロモーションを中心としたコミュニケーションサービス全般
●創業昭和22年の老舗広告企業。近年は売上・利益ともに拡大。吸収金額4億強と極小なので上がる。◇約2倍。素晴らしい!
・大和(主)、SMBC日興、いちよし、岩井コスモ、SBI、マネックス証券
2/10
002
安江工務店(1439)
JASDAQ/不参加/+5000円
1130円(6.4億)
1250円(7.5億)
不参加
1180~1350円
1/25~1/31
1300円(104%)
↑住宅リフォーム事業、新築住宅事業、不動産流通事業
●リフォーム事業は今後も伸びそう。しかし社名や社歴も古く、IPOでは人気がないタイプ。◇ギリギリ公募超え。よかった!
・東海東京(主)、SBI、みずほ、SMBC日興、藍澤、安藤、エース
2/7
T01
森トラスト・ホテルREIT(3478)
東証R/不参加/+2000円
15.8万(499億)
14.3万(451億)
不参加
13.5~15万
1/23~1/26
14.5万(101%)
↑森トラストグループのホテルを主たる投資対象とする投資法人REIT
●米の金利が上昇を始め、相対的に米REIT利回りの魅力は低下。日本も金利上昇するとREITは厳しい。◇なんとかプラス! 森ビルのブランド力。
・野村(主)、SMBC日興、みずほ、三菱モルガン
1/27
001
シャノン(3976)
マザーズ/落選/+48万1000円
1400円(2.4億)
1500円(2.6億)
★★★(全力)
4500~6000円
1/11~1/17
6310円(421%)
↑マーケティングクラウドサービスの企画・開発・販売・導入
●2017年一発目のご祝儀IPO。マザーズ・超小型・クラウド系なので3倍超えもある。◇なんと4倍超え! おめでとうございます。
・東洋(主)、SBI、マネックス証券、みずほ、エース、極東

 

2016年のIPOスケジュール一覧と初値予想

2016年のIPOスケジュール一覧と勝率、利益額ランキング

2016.12.27

IPO利益額ランキング(初値売却)

2017年
1位 ユーザーローカル +95.6万円
2位 テモナ +55万円
3位 シャノン +48.1万円
4位 ディーエムソリューションズ +46万円
5位 ティーケーピー +45万円
6位 アセンテック +39万5000円
7位 インターネットインフィニティー +37.2万円
8位 Fringe81 +34.6万円
9位 ほぼ日 +30.1万円
10位 ユナイテッド&コレクティブ +28.8万円

2016年
1位 グローバルウェイ +110.4万円
2位 アトラエ +73.2万円
3位 ビーブレイクシステムズ +60万3000円
4位 イノベーション +59.3万
5位 AWSホールディングス +58.6万円
6位 カナミックネットワーク +56.0万円
7位 エルテス +47.2万円
8位 ストライク +43.3万円
9位 グレイステクノロジー +40.3万円
10位 セグエグループ +38万円

2015年
1位 ネオジャパン +116.5万円
2位 エムケイシステム +116.2万円
3位 アイビーシー +73.3万円
4位 テラスカイ +59.5万円
5位 ジグソー +56.5万円
6位 スマートバリュー +54.5万円
7位 アイリッジ +51.5万円
8位 シリコンスタジオ +50万円
9位 コラボス +49.8万円
10位 PCIホールディングス +42.9万円

2014年
1位 CRIミドルウェア +111万円
2位 オプティム +104万円
3位 ビーロット +84.9万円
4位 GMO TECH +78.4万円
5位 メディカルデータV. +70.4万円
6位 イグニス +65万円
7位 フィックスターズ +55.9万円
8位 エスクローエージェントJ. +53.9万
9位 メドピア +52.5万円
10位 フリークアウト +50万円

2013年
1位 リプロセル +146万円
2位 メディアドゥ +84.7万円
3位 オークファン +78.8万円
4位 M&AキャピタルP. +70万円
5位 ペプチドリーム +54万円
6位 オウチーノ +45.5万円
7位 ホットリンク +44.7万円
8位 ソフトマックス +42.1万円
9位 ANAP +41万円
10位 アライドアーキテクツ +39万円

2012年
1位 モバイルクリエイト +40万円
2位 トレンダーズ +39.5万円
3位 コロプラ +26.5万円
4位 エニグモ +22.8万円
5位 ユーグレナ +22万円
6位 エイチーム +18.43万円
7位 enish +17万円
8位 モブキャスト +15.01万円
9位 メディアフラッグ +12.2万円
10位 エストラスト +11.63万円
10位 IBJ +11.6万円

過去の一撃200万円超え(~2002年)
アマナ +396万円(2004年)
ネットプライス +376万円(2004年)
GMOペイメントG. +370万円(2005年)
カカクコム +300万円(2003年)
ガンホーO.E. +300万円(2005年)
セレブリックス +294万円(2005年)
ドリコム +271万円(2006年)
ラクーン +256万円(2006年)
比較.com +225万円(2006年)
リンク・ワン +241万円(2004年)
ザッパラス +227万円(2005年)
シコー技研 +200万円(2004年)

あの会社のIPOは?
ソフトバンク +不明(1994年7月)
ユニクロ(F.R.) +不明(1994年7月)
YAHOO!JAPAN +130万円(1997年)
サイバーエージェント ±0(2000年3月)
livedoor(エッヂ) -160万(2000年4月)
楽天 -1310万円(2000年4月)
ドワンゴ +171万円(2003年)
エムスリー +76万円(2004年)
DeNA +46.2万円(2005年)
ぐるなび +150万円(2005年)
ミクシィ +140万円(2006年)
ZOZO(スタートT.) +10.2万円(2007年)
グリー +17万円(2008年)
クックパッド +96万円(2009年)

 

そもそもIPOとは?

慎平
そもそもIPOって何なんですか? どうやったら当選するんですか?
せいきゅん
IPOとは、Initial Public Offering の略で株式会社が証券取引所に株式を上場(公開)し、誰でもその株式が売買できるようにすることなんだ。
慎平
「株式会社」って、誰でも株を買える会社のことだと思っていました。

99%以上の株式会社は、簡単に株を買えないように制限している。変な投資家が自社の株を持ってしまうとメンドクサイことになるからね。

また、どんな会社の株も簡単に買えると、すぐに潰れてしまうような会社の株を買って、大損する個人投資家が続出してしまう可能性もある。

そのようなことがないように証券取引所が、上場したい株式会社のビジネスモデルや財務状況の審査をして「この会社は健全な会社ですよ」というお墨付きをつける(上場承認)。

この上場承認してもらった株式会社だけが、証券取引所に上場(IPO)することができて、誰でもその会社の株を買えるようになるんだ。

せいきゅん
ヤス、前回の「年末ジャンボ宝くじも素晴らしいけどIPO宝くじもいいよ!」という記事で、

2015年に僕が当選したIPO株は9銘柄で利益が71万円だったことと、新入社員のヤマザキOKコンピュータにもIPO株をやらせてみた結果、10銘柄に当選し利益が63万9400円も出たという話しをしたよね。

価格.yass
すごいよね~。
慎平
私も資金をつくって、始めたいとは思っているのですが……
せいきゅん
10万円あれば始められるよ。
慎平
やります!!

 

せいきゅん
ちなみに、上のIPOの勝率表にあるとおり、2015年は92社がIPOして、公開価格より初値が上回って利益になったのが82社。勝率は82勝8負2分の89.1%だよ。2016年は83社上場して、67勝13負1分の勝率80.7%。
価格.yass
勝率8割って異常だね。ちなみに「公開価格」と「初値」って何?

公開価格というのはIPOするにあたって、一番最初に決める株価のことだね。公開価格は通常、割安に設定されるんだ。だからこの価格で買えれば8割以上の確率で儲かる。公開価格で買える一般投資家は、IPOする前に各証券会社に割り当てられた株式を抽選で当てた人だけなんだ。

初値というのは、IPOしたときに株式市場で初めてついた株価のことだね。抽選に当たった人だけがIPOする前から株式を持っているから、この初値で売ることができるのはIPO株に当選した人だけなんだ。

ある会社の株式を「1000円なら買ってもいい」と思っている人と「1000円なら売ってもいい」と思っている人が現れたとき、株式の売買は成立する。このときの株価が1000円ということになる。

だから「希望の価格より高くても買いたい」と思っている人が多ければ価格は上がるし、「希望の価格より安くても売りたい」と思っている人が多ければ価格は下がる。

IPOする会社は、業績がうなぎのぼりに上がっているイケイケの会社が多い。さらに公開価格は割安に設定されているから、「高くても買いたい」と思っている人が大勢いる。だから初値は公開価格より上昇してつくことが一般的なんだ。

ただし初値がついた後は急下降する銘柄もあるから、IPOに当選したら初値で売るのが一番安全に利益を積み上げる方法なんだ。

せいきゅん
ヤス、2015年に一番儲かった銘柄っていくらの利益が出たと思う?
価格.yass
1銘柄で? う~ん、10万円とか?
せいきゅん
2015年に一番儲かった銘柄は「ネオジャパン」という会社で、初値で売って116万5000円の利益だよ。公開価格29万円の株が初値で145万5000円になったんだ。
価格.yass
116万!?
せいきゅん
IPO株の抽選には無料で参加できる。ネットからポチッと抽選に申し込んでおいて、当たったら購入をすればいいだけ。それで116万円の利益。
慎平
夢しかないっすね!

利益額2位は「エムケイシステム」という銘柄で116万2000円。

3位が「アイビーシー」で73万3000円。
4位が「テラスカイ」の59万5000円。
5位が「ジグソー」の56万5000円。
6位が「スマートバリュー」の54万5000円。
7位が「アイリッジ」の51万5000円。
8位が「シリコンスタジオ」の50万円。
9位が「コラボス」の49万8000円。
10位が「PCIホールディングス」の42万9000円だね。

価格.yass
利益になった82銘柄のうち10銘柄以上が利益40万円以上!? すごすぎる……
慎平
でも、IPOってどうせ当たらないんですよね?
せいきゅん
そう言われると思って、僕だけじゃなくIPO初体験の新入社員ザッキーにもやってもらったんだよ。

 

岩崎とザッキーの2015年IPO株の戦績

せいきゅん
ザッキーには2015年6月からIPO株を始めてもらった。2015年6月~12月の半年間で当選した銘柄は10社で、利益はなんと63万9400円にもなった! 正直、これは予想外に儲かりすぎたなと思っている。
ヤマザキOKコンピュータ
すみません。えへ(笑)
価格.yass
こっ、こいつ……
せいきゅん
特に12月22日上場したソネット・メディア・ネットワークスは、利益が32万円も出ている。
慎平
ヒャッ! 1発で32万円!?
せいきゅん
こうやって初値が高騰する銘柄が当たると、一気に合計利益額が増える。さっきも言ったように、1発で100万円以上の利益がでる銘柄もあるわけだから。

僕(岩崎)の2015年のIPO戦績。()内は、当選した証券会社

インベスターズクラウド(SBI証券)+17万4500円
いちごホテルリート投資法人(SMBC日興証券) +3000円
日本郵政×2(SMBC日興証券・東海東京証券)+7万2000円
ゆうちょ銀行×5
(SMBC日興証券・大和証券・マネックス証券・カブドットコム証券・松井証券証券)+11万0500円
GMOメディア(大和証券)+27万7000円
デクセリアルズ×3(SMBC日興証券・大和証券・みずほ証券証券)-1万5000円
サムティ・レジデンシャル投資法人(大和証券) -1000円
ヘルスケア&メディカル投資法人(SMBC日興証券)+5万5000円
ケネディクス商業投資法人(SMBC日興証券)+3万5500円

僕は1年間やって上記10銘柄が当選し、71万1500円の利益がでた。ザッキーの戦績はちょっとデキ過ぎで、僕の戦績は割と平均だと思う。

 

価格.yass
つまりIPO株をやれば1年間で50万円以上の利益が出るってこと?
せいきゅん
そういう可能性は高いよね。

 

IPO株の買い方とは? どうやったらIPOの抽選に参加できるの?

慎平
IPO株を買うには、まず何をすればいいですか!?
せいきゅん
まずは証券会社に口座を開設することだね。とはいっても、証券会社は250社以上あるから、どこの証券会社に口座を開設するかが重要になる。
価格.yass
IPO株が当たりやすい証券会社ってあるの?
せいきゅん
そもそもIPO株は、IPOする会社の「幹事」証券会社しか株の割り当てがないんだ。だから、この幹事証券会社に口座を持っていないと、IPO株の抽選に申込むことができない。

幹事証券会社には主幹事と平幹事というのがあって、通常、IPOする会社に主幹事証券会社が1社ついて、平幹事証券会社が数社つく。

そして主幹事証券会社が一番多くIPO株の割り当てをもらう。多くのIPO株の割り当てをもらうから、多くの顧客にIPO株を渡せる。つまり主幹事証券会社でIPO株の抽選に申込むのが一番当選確率が高くなる。

もちろん平幹事の証券会社でも当選することはあるよ。

幹事数ランキング2016年

1位 SBI証券 76社(うち主幹事数13社
2位 SMBC日興証券 72社(うち主幹事数15社
3位 みずほ証券 60社(うち主幹事数20社
4位 マネックス証券 44社(うち主幹事数なし)
5位 野村證券 37社(うち主幹事数22社
5位 大和証券 37社(うち主幹事数16社
7位 いちよし証券 30社(うち主幹事数1社
8位 岡三証券 30社(うち主幹事数なし)
8位 エース証券 30社(うち主幹事数なし)
10位 岩井コスモ証券 25社(うち主幹事数なし)
11位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 23社(うち主幹事数2社
12位 SMBCフレンド証券 22社(うち主幹事数1社
13位 カブドットコム証券 19社(うち主幹事数なし)
14位 東洋証券 18社(うち主幹事数なし)
15位 東海東京証券 15社(うち主幹事数5社
16位 極東証券 11社(うち主幹事数なし)
16位 松井証券 11社(うち主幹事数なし)
16位 水戸証券 11社(うち主幹事数なし)
19位 藍澤証券 10社(うち主幹事数なし)
20位 むさし証券 9社(うち主幹事数なし)
20位 丸三証券 9社(うち主幹事数なし)
22位 エイチ・エス証券 7社(うち主幹事数なし)

2015年の幹事数ランキングは
1位 SBI証券 82社(うち主幹事数9社
2位 SMBC日興証券 80社(うち主幹事数27社
3位 みずほ証券 70社(うち主幹事数16社
4位 マネックス証券 52社(うち主幹事数なし)
5位 野村證券 49社(うち主幹事数29社
6位 岩井コスモ証券 44社(うち主幹事数なし)
7位 大和証券 43社(うち主幹事数16社
7位 エース証券 43社(うち主幹事数なし)
9位 岡三証券 42社(うち主幹事数6社
10位 いちよし証券 36社(うち主幹事数2社
11位 SMBCフレンド証券 33社(うち主幹事数2社
12位 東海東京証券 28社(うち主幹事数5社
13位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 27社(うち主幹事数7社
14位 東洋証券 21社(うち主幹事数なし)
15位 極東証券 18社(うち主幹事数なし)
16位 カブドットコム証券 16社(うち主幹事数なし)
16位 松井証券 16社(うち主幹事数なし)
18位 藍澤証券 15社(うち主幹事数なし)
19位 エイチ・エス証券 14社(うち主幹事数1社
20位 むさし証券 13社(うち主幹事数なし)
21位 丸三証券 12社(うち主幹事数なし)
21位 髙木証券 12社(うち主幹事数なし)

となっている。

2015・2016年の幹事数1位であるSBI証券は必ず口座をつくったほうがいい(SBI証券の詳細はこちら>>)。

次に幹事数2位のSMBC日興証券も必ず口座をつくったほうがいい。僕が今まで当てたIPO株の数は、SMBC日興証券が一番多い。2018年1月には幹事数12位のSMBCフレンド証券と合併する予定なので、幹事数でトップになる可能性も高い(SMBC日興証券の詳細>>)。

3位のみずほ証券もつくったほうがいい(みずほ証券の詳細)。

4位のマネックス証券も必ずつくったほうがいい。マネックス証券は主幹事数が0だけど、ネットからの抽選割当が100%なんだ。

ヤス彦
ネットからの抽選割当?

裁量割当と抽選割当

幹事証券会社に割り当てられたIPO株は、各証券会社が裁量割当と抽選割当という方法で、顧客に分配するんだ。

裁量割当というのは言葉のとおり、証券会社の営業担当者が裁量でIPO株を顧客に渡すこと。お金持ちで日頃から大きな売買をして手数料をたくさん証券会社に払っている顧客がその対象になる。つまり日頃からたくさん手数料を落としてくれているお得意様にお返しとして、間違いなく儲かるIPO株を渡すんだ。

ヤス彦
抽選なしでもらえるの?

そう。だけど大手証券会社のお得意様は、口座に1億円以上入っている。僕らみたいな一般人は資金も時間も限られているから、ネットからIPO株の抽選に参加して抽選割当を狙うしかない。

日本証券業協会は、個人顧客へのIPO株の分配は分配予定数の「10%以上」を抽選により決定しなければいけないという規則をつくっている。だから多くのリアル店舗系証券会社は規則で決まっている10%だけは抽選分配にして、残りの90%は裁量分配している。

しかしネット系証券会社は店舗がないから、裁量分配が少ないところが多い。マネックス証券にいたっては、100%完全平等抽選分配になっている。マネックス証券は幹事数も多いので、必ずつくったほうがいい証券会社ということになる。

僕も「ゆうちょ銀行」をマネックス証券で当選させてもらった。マネックス証券の詳細>>

幹事数5位で主幹事数1位の野村證券と岩井コスモ証券はIPO申し込みのときに資金が必要ない。だから資金が何百万もない僕にとっては必須の口座。
岩井コスモ証券の詳細>>

同じく2016年幹事数7位の大和証券も、主幹事数が多いのでつくるべきだ。

IPO株を始めたいと思っている人は、とりあえずこの7社の証券口座をつくって、証券会社のWebサイトからIPOの抽選に申し込めばいい。

 

IPO株の当選確率を上げるには?

価格.yass
IPOの当選確率を上げる方法とかってあるの?
せいきゅん
僕らみたいな資金が多くない一般の投資家は、一つでも多くの証券会社に口座をつくりコツコツと抽選に参加することだよ。

ただ基本的にIPOの抽選に申し込むためには、その株の購入額(単元株数{100株が多い}×株価)が必要になる。通常、仮条件(ブックビルディング)は上限で決まるから、900円~1000円が仮条件のブックビルディングに申し込むためには、1000円×100株=10万円が必要になる。

このIPO株を主幹事1社、平幹事5社から申し込もうとすれば、10万円の資金を各証券会社6社に入金しなければならない(合計60万円)。

そしてIPOは常に何社か同時に動いているので、同じ期間にIPOが3社あれば、さらに60万円×3社=180万円必要になる。180万円も資金がない場合は、主幹事のみを申し込むほうがいい。主幹事が圧倒的な割当数をもらうので、一番当選確率が高くなるからだね。

価格.yass
だから主幹事が多い証券会社の口座は開設しておいたほうがいいんだね。
せいきゅん
そうなんだよ。
2016年の主幹事数は

1位 野村證券 22社(幹事数37社:口座数539万)
2位 みずほ証券 20社(幹事数60社:口座数166万)
3位 大和証券 16社(幹事数37社:口座数382万)
4位 SMBC日興証券 15社(幹事数72社:口座数273万)
5位 SBI証券 13社(幹事数76社:口座数356.4万)
6位 東海東京証券 5社(幹事数15社:口座数40.6万)
7位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2社(幹事数23社:口座数100~150万)
8位 いちよし証券 1社(幹事数30社:口座数16.6万)
9位 SMBCフレンド証券 1社(幹事数22社:口座数不明)

2015年は、こうなっている。
1位 野村證券 29社(幹事数49社)
2位 SMBC日興証券 27社(幹事数80社)
3位 みずほ証券 16社(幹事数70社)
3位 大和証券 16社(幹事数43社)
5位 SBI証券 9社(幹事数82社)
6位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 7社(幹事数27社)
7位 岡三証券 6社(幹事数42社:口座数49.5万)
8位 東海東京証券 5社(幹事数28社)
9位 いちよし証券 2社(幹事数36社)
9位 SMBCフレンド証券 2社(幹事数33社)
11位 エイチ・エス証券 1社(幹事数14社:口座数不明)

一番当たりやすくなるのが、口座数が少ない証券会社が主幹事をやるときだ。昨年2015年で言えば、エイチ・エス証券(主幹事数1社)、いちよし証券(主幹事数2社)、SMBCフレンド証券(主幹事数2社)、東海東京証券(主幹事数5社)、岡三証券&岡三オンライン証券(主幹事数6社)。

一昨年2014年で言えば、エイチ・エス証券(主幹事数1社)、いちよし証券(主幹事数1社)、東洋証券(主幹事数1社)、東海東京証券(主幹事数3社)。

しかし、このような案件は1年に数社しかないし、初値が高騰する銘柄とも限らない。だから、やはり日々、コツコツと主幹事を中心に平幹事にも申し込むのがIPO当選の最大化につながる。

価格.yass
平幹事の中には、当たりやすい証券会社とかあるの?
せいきゅん
あるね。

まず、そもそも同じ平幹事の中でもIPO株の割り当て数に違いがある。

例えば、先ほどザッキーが2015年に当選させた銘柄として紹介したソネット・メディア・ネットワークスは

大和証券(主幹事) 割当率85%(51万株
SMBC日興証券 割当率6%(3万6000株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 割当率4%(2万4000株
SBI証券 割当率1%(6000株
マネックス証券 割当率1%(6000株
みずほ証券 割当率1%(6000株
丸三証券 割当率1%(6000株
いちよし証券 割当率1%(6000株
カブドットコム証券(委託幹事) 割当率不明

となっている。

SMBC日興証券とSBI証券の割当株数は6倍も違う。そうなると、割当株数が多い順に申し込めば当選確率が上がるだろうと考えるわけだが、実は少し違う。

当選確率を出すには割当株数の他に、1. 抽選配分がどれくらいなのか? と、2. その証券会社からIPOを申し込む人がどれくらいいるか? を考えないといけない。特に重要なのが、1の抽選配分だね。

証券会社の抽選配分比率

1. 抽選分配がどれくらいなのか? だけど、上記のソネット・メディア・ネットワークスの幹事会社でいくと

・大和証券は個人抽選配分が15%で100%完全抽選。だから51万株×15%×100%=76500株(765人分=100株単位なので)。
・SMBC日興証券は個人抽選配分が10%で100%完全抽選。だから3万6000株×10%×100%=3600株(36人分)。
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券は個人抽選配分が10%で100%完全抽選。だから2万4000株×10%×100%=2400株(24人分)。
・SBI証券は個人抽選配分が40%~50%で完全抽選が70%(IPOチャレンジポイント分配が30%)。だから6000株×40~50%×70%=1680~2100株(16~21人分)。
・マネックス証券は個人抽選配分が100%で100%完全抽選。だから6000株×100%×100%=6000株(60人分)。
・みずほ証券は個人抽選配分が10%で100%完全抽選。だから6000株×10%×100%=600株(6人分)。
・丸三証券も個人抽選配分が10%で100%完全抽選。だから6000株×10%×100%=600株(6人分)。
・いちよし証券も個人抽選配分が11%で100%完全抽選。だから6000株×10%×100%=600株(6人分)。
・カブドットコム証券は詳しい分配は不明。三菱UFJモルガン・スタンレー証券に分配された数%を、個人抽選配分が100%で100%完全抽選をしているはずだ。

となる。抽選配分は会社の方針によって変わる。基本的にネット証券は裁量配分がないため、個人抽選配分の割合が大きくなる。

2. その証券会社からIPOを申し込む人がどれくらいいるか? を考えるには、証券会社の口座数が参考になる。

証券会社の口座数

1位 野村證券 539万(残高あり)
2位 大和証券 382万(総口座数)・297万(残高あり)
3位 SBI証券 356.4万(総口座数)*1
4位 SMBC日興証券 273万(総口座数)
5位 楽天証券 204万(総口座数)
6位 みずほ証券 166万(総口座数)
7位 マネックス証券 163.5万(総口座数)・99.5万(残高あり)
8位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 100~150万(岩崎予想)
9位 松井証券 105.6万(総口座数)
10位 カブドットコム証券 100.2万(総口座数)・50.9万(残高あり)
11位 岡三証券 49.5万(総口座数)・42.5万(残高あり)
12位 東海東京証券 40.6万(総口座数)
2016年3月末現在
*1 平成28年3月期決算短信参照

ただ証券会社が発表している口座数は「所有されている口座数」や「残高がある口座数」であって、そのうちどれぐらいの人がIPOに参加しているかわからない。だから口座数はあくまで参考程度にしておく。となると、平幹事は「IPO株の割当数が多い」and「抽選配分が多い」ことを考えながら申し込むのがいいと思う。

抽選配分は、裁量配分をやらないネット証券が多くなる。特に、
マネックス証券(抽選配分100%)
カブドットコム証券(抽選配分100%)
SBI証券(個人分配が40%~50%で抽選分配が70%+ポイント分配30%)
松井証券(抽選配分70%以上)
の4社はチャンスが大きい。

大手では唯一、大和証券が抽選配分15%+ポイント分配5%と、通常の10%より高い。大和証券は資金の使い回しもできるからありがたい。ただ、それは他のIPO投資家とも同じ条件だから、当選確率は下がる。

ヤス彦
なるほど。
せいきゅん
限られたIPO資金をどう使うかで、かなり当選確率は変わるし、年間の利益額も変わってくる。

そもそも10万円しか資金がなければ悩む必要はなく、ブックビルディングの上限が10万円以下の銘柄だけ、主幹事から申し込めばいい。一番ROI(投資した資本に対して得られる利益の割合)が高くなるのは、IPOが一番増える12月に全銘柄の主幹事に申し込めるぐらい額だと思う。金額にして120万円ぐらいではないだろうか?

もちろん、これ以上資金があったほうが利益額は増える(ただ、資金が増えた分だけ相対的にリターンの割合が低くなる)。

ヤス彦
120万円か。
せいきゅん
あとIPOがたて続けに公開される3月や12月などは、資金の使い回しが可能かどうかも重要になるね。

例えば12月1日に、ブックビルディング上限1300円(単元株数100株)のA社と、ブックビルディング上限1100円(単元株数100株)のB社が同日上場するとする。この場合、口座に13万円+11万円=合計24万円ないと両方の銘柄に申し込めない証券会社と、13万円の資金があればA社もB社も申し込める資金使い回しOKな証券会社の2つがあるんだ。

資金の使い回しOKな証券会社は
SBI証券(幹事数82社 *2015年)
みずほ証券(幹事数70社)
大和証券(幹事数43社)
などである。

資金の使い回しができない証券会社は
SMBC日興証券(幹事数80社)
マネックス証券(幹事数52社)
岩井コスモ証券(幹事数44社)
岡三証券(幹事数42社)
東海東京証券(幹事数28社)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(幹事数27社)
SMBCフレンド証券(幹事数33社)
東洋証券(幹事数21社)
カブドットコム証券(幹事数16社)
松井証券(幹事数16社)
などである。

資金の使い回しOKな証券会社の幹事案件が同じ期間に連発しても、資金は一番高い銘柄分だけで済む。しかし資金の使い回しができない証券会社の場合は、全銘柄の合計額が必要になる。

さらにIPOに参加するのに資金が必要ない証券会社がある。当たったら入金すればいいんだ。野村證券といちよし証券と岡三オンライン証券の3社がそれに該当する。

BB申込時に資金がいらない大手証券会社別、入金のタイミング

ただし、いちよし証券はWebサイトからIPOの申し込みができず、毎回電話で申し込みしなければいけない。平日の8時30分~17時までしか受け付けていないので、働いている人はチャンスが昼休みしかないから大変。それでも資金なしで申し込めるのはありがたいね。

岡三オンライン証券は幹事数ランキング9位の岡三証券が幹事のときに、委託幹事として参加することが多い。岡三オンライン証券はWebサイトからもIPOを申し込めるし、口座を持っている人が少ないから当選確率は高くなる。だから必ずつくっておきたい証券会社だ。

資金0円でもIPOに申し込める岡三オンライン>>

ちなみに、いちよし証券の他にもSMBCフレンド証券と東洋証券は主幹事以外のIPO銘柄は電話じゃないと申し込めない。そうなると、この2社も主幹事以外は時間がとれなくて申し込まなくなる。

 

また岩井コスモ証券とGMOクリック証券、松井証券もIPO申し込み時には資金が必要ない。ただし購入申し込みのときに入金が必要になる(購入申し込み後に抽選)。それでもIPO申し込みで落選した証券会社から資金を移動させることができるので、この3社も使わない手はない。

岩井コスモ証券の詳細>>

GMOクリック証券の詳細>>

松井証券の詳細>>

 

岩崎のおすすめIPO証券会社ランキング

上記の抽選配分割合や口座数、自分自身の当選経験、あとは他のIPOブログの当選報告などを総合的に分析し、当たる可能性が高いIPO証券会社ランキングをつくってみた。

1位 SBI証券
僕はSBI証券で、農業総合研究所(購入申込み忘れ(T_T))、フィット(-1.5万円)、インベスターズクラウド(+17.45万円)が当たっている。

SBI証券は幹事数がNo.1なので、ときどき初値高騰する銘柄が平幹事なのにヒョッコリ当たったりする。

またSBI証券は資金量が多いと当選確率が上がるんだ。これは口座に入っている資金分だけ申込み、抽選を受けることができるから。

例えば、当選したインベスターズクラウドのブックビルディング上限は1870円だった。この場合、18万7000円の資金で1口(100株)申し込むことができる。もし187万円の資金を入れていれば10口(1000株)申し込むことができるんだ。もちろん当選確率も10口の場合は1口の10倍になる。実際にインベスターズクラウドは10口=1000株(187万円)の申し込みで当選することができた。

人気があるIPO銘柄でも、SBI証券が主幹事なら200万円ぐらいの資金を集中させることで、けっこう当選確率は上がると思う。

何より、落選した場合にIPOチャレンジポイントがもらえて、これを250ポイントぐらい貯めれば、数十万円儲かるIPO株に当選する可能性がかなり高くなる(ポイント上位の人が当たる)。つまり、SBI証券でコツコツIPOに申し込むことが、初値高騰するハイパーIPO株を当てる一番確実な方法なのだ。

個人配分は40~50%ぐらいと言われていて、そのうち抽選分配が70%、IPOチャレンジポイント分配が30%。

SBI証券の詳細>>

2位 SMBC日興証券
僕はSMBC日興証券で、スターアジアREIT(-900円)、ラサールロジポートREIT(+7700円)、いちごホテルREIT(+3000円)、日本郵政(+3.6万円)、ゆうちょ銀行(+2.21万円)、デクセリアルズ(-5000円)、ヘルスケア&メディカルREIT(+5.5万円)、ケネディクス商業REIT(+3.55万円)、積水ハウスREIT(+2.5万円)が当たっている。

とにかくREITのIPOが強い。6社申し込んで5社(83%)当たっている。マイナス金利が実施され、REITは注目されているので今後のIPOはチャンスが多いかもしれない。

個人抽選配分は10%だけど、2015年の主幹事数が27社で2位。これだけ主幹事が多いと、SMBC日興証券口座なしにはIPOは戦えない。

また資金の使い回しができないから、逆に参加する人が多くなく当選しやすい。必ず持っておきたいIPO口座だね。

SMBC日興証券の詳細>>

3位 大和証券
僕は大和証券で、ゆうちょ銀行(+2.21万円)、GMOメディア(+27.7万円)、デクセリアルズ(-5000円)、サムティ・レジデンシャルREIT(-1000円)、積水ハウスREIT(+2.5万円)が当たっている。

2015年の幹事数は6位(43社)だけど、個人抽選配分が15%だし、ポイント分配が5%ある。さらに主幹事数も16社(3位)と多い。

資金の使い回しができるから、ある程度の資金を入れっぱなしにしておいて、IPOに申し込み続けるのがいいかもしれない。

大和証券の詳細>>

4位 野村證券
僕は野村證券で、FFRI(+25.6万円)と富士ソフトサービスビューロ(+2.4万円)が当たっている。

主幹事数は29社で1位。ただ口座数が日本一で、IPO申し込みに資金も必要ないのでライバルが多すぎてなかなか当選しない。まぁでも資金は必要ないので、全部に申し込めばOK。年に1回ぐらいは当たる。

野村證券には店舗担当者がつくホームトレード口座と、担当者がつかないネット&コール口座がある。IPOの場合、両方から申し込んでも一方の口座しか抽選されない。だから手数料が安いネット&コール口座だけをつくればOK。

個人抽選配分は10%。

野村證券の詳細>>

5位 岡三オンライン証券
岡三オンライン証券もIPO申し込みに資金が必要ない。そして「いちよし証券」と違ってWebサイトからもIPOを申し込める。

幹事数ランキング9位(42社)の岡三証券が幹事のときに、委託幹事として参加することが多い。資金が必要ないからとりあえず申し込んでおく。そのうち当たると思う。

岡三オンラインの詳細>>

6位 マネックス証券
僕はマネックス証券で、ゆうちょ銀行(+2.21万円)が当たっている。

2015年の幹事数は4位(52社)で、個人抽選配分が100%なので、もっと当たってもいいと思うんだけど…… 今年はたくさん当てたい!

マネックス証券の詳細>>

7位 カブドットコム証券
僕はカブドットコム証券で、ゆうちょ銀行(+2.21万円)が当たっている。

カブドットコム証券は三菱UFJグループなので、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事をやるときに少し割当分を回してもらい、委託幹事として参加している。個人抽選配分が100%なので、意外と当たる。

カブドットコム証券の詳細>>

8位 東海東京証券
僕は東海東京証券で、丸八ホールディングス(+7700円)と日本郵政(+3.6万円)が当たっている。

名古屋にある東海東京証券は、2015年の幹事数が12位(28社)。ときどき主幹事をやるが(2015年の主幹事数は5社)、大手3社(野村、大和、SMBC日興)に比べて口座数がかなり少ないので、よく当選したという記事を見かける。

個人抽選配分は10%。

東海東京証券の詳細>>

9位 岩井コスモ証券
岩井コスモ証券もIPO申し込みに資金が必要ない。ただし当選したときではなく購入申し込みのときに入金が必要になる(購入申し込み後に抽選が行われる)。IPO申し込みで落選した証券会社から資金を移動させることができるので、参加できる銘柄が増える。

2015年の幹事数は6位(44社)と多く、コツコツと申し込みたい。

岩井コスモ証券の詳細>>

10位 みずほ証券
僕はみずほ証券で、デクセリアルズ(-5000円)が当たっている。

あまり当たるイメージがないが、ヤマザキOKコンピュータがみずほ証券でけっこう当てているので、10位にした。

2015年の幹事数も3位(70社)と多いので、コツコツ申し込めば、いつか当たるのか?

個人抽選配分は10%。

みずほ証券の詳細>>

11位 松井証券
僕は松井証券で、ゆうちょ銀行(+2.21万円)が当たっている。

2015年の幹事数は16位(16社)と少ないが、個人抽選配分が70%なので当たる可能性が大きい。

さらに松井証券もIPO申し込み時に資金が必要ない(購入申し込みのときに入金が必要)。つくっておこう。

松井証券の詳細>>

12位 GMOクリック証券
委託幹事として、ときどき参加する。前述したように、IPO申し込み時に資金が必要ので、重宝する証券会社だ。

さらにGMOインターネット(9449)の子会社がIPOするときは、幹事として必ず参加する。GMOクリック証券の口座を持っている人は少ないのに、GMO子会社の割当数が多いので、「当選した!」という報告をブログでよく見る。

GMO子会社は2015年10月にGMOメディア(+27.7万円)、2014年12月にGMO TECH(+78.4万円)、10月にGMOリサーチ(+28万円)と続いているので、2016年も1社ぐらいあるかもしれない。

GMOクリック証券の詳細>>

13位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
以前、三菱UFJモルガン・スタンレー証券でデクセリアルズ(-5000円)を当選させたが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は購入申し込み期限がたった1日しかなく、うっかり購入申し込みを忘れ自動辞退になった。そして当選辞退は、1か月間IPOを申し込めないペナルティーをもらう。あまりいい思い出がない(笑)

2015年の幹事数は13位(27社)。とにかく抽選後はすぐにチェックして、当選していたら購入申し込みを!

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の詳細>>

14位 岡三証券
僕は岡三証券で当選したことはない。

ただ2015年の主幹事案件が6社あり、今年も主幹事案件があるだろうから、そのためにつくっておくといい。

個人抽選配分は10%。

岡三証券の詳細>>

15位 いちよし証券
野村證券や岡三オンライン証券と同じように、IPO申し込みに資金が必要ない。しかし先ほども言ったように、いちよし証券はWebサイトからIPOの申し込みができず、毎回電話で申し込みしなければいけない。働いている人には、結構ハード。かなりメンドクサイ。

ただ主幹事が年間数社あるので、そのためにつくっておいたほうがいい。

いちよし証券の詳細>>

16位 SMBCフレンド証券
SMBCフレンド証券も主幹事が年間数社あるので、そのためにつくっておくのがベター。平幹事案件は電話で申し込みしなければいけないが、主幹事案件はWebサイトから申し込める。

SMBCフレンド証券の詳細>>

その他に、使っているIPO証券会社

楽天証券

むさし証券(トレジャーネット)

丸三証券

IPOは資金量が多いほうが当選しやすくなる。だからコツコツと資金量は増やしていきたい。僕は下記の記事のようにお金を貯めている。
★>>家計を節約してIPO資金を貯める方法

 

IPO株の抽選に参加する流れ

せいきゅん
上記の証券会社に口座をつくったら、あとは初値が上がりそうな銘柄に申し込めばいい。
ヤス彦
初値が上がりそうかどうかは、どうやって判断するの?

IPOの初値予想で一番人気がある「96ut.com」というサイトの読者予想を見て、抽選に参加するかどうかを決めればOK。96ut.com の読者予想は、多くのIPO投資家の人気が事前にわかるので、とても参考になる。

ある会社がIPOをするとき

1.上場承認される(証券取引所がする)。

2.BB(ビックビルディング)がはじまる。

3.公募(公開)価格が決まる(抽選結果が発表される)。

4.購入申込みがはじまる。

5.上場する。

という流れになる。

まず証券取引所が上場承認をする。1年間のIPOする会社の約90%は東証(東京証券取引所)に上場する。地方の証券取引所(名古屋証券取引所や福岡証券取引所、札幌証券取引所等)に単独上場する会社は1年間に1社~2社ぐらいしかない(東証と地方の証券取引所の両方に上場する会社はけっこうある)。

証券取引所が上場承認をすると上場する日やブックビルディング期間などを決め、「有価証券報告書」を発表し、その会社の概要や事業の概要・リスク、株式の状況財務諸表などを開示します。投資家はこれを読んで、投資に値する会社かどうかを判別する。

しかし株式投資初心者がいきなりこれを読んでもよくわからないので、まずは上記で紹介した「96ut.com」というサイトの読者予想を見て、抽選に参加するかどうかを決めれば大丈夫。

2016年の1発目の上場だった「はてな」という会社の流れを見てみよう。

2016年1月21日に東証から上場承認される。上場日が2016年2月24日で、ブックビルディング2月8日~2月15日。主幹事証券会社がSMBC日興証券で、平幹事証券会社がみずほ証券とSBI証券、マネックス証券、いちよし証券、岡三証券、エース証券と発表される。

この「はてな」のIPOの抽選に参加するためには、BB(ブックビルディング)期間中(2月8日~2月15日)に幹事証券会社のWebサイトにログインしてIPOに申し込まなければいけない。

96ut.com の読者予想を見ても、はてなはとても人気があることがわかるのでBBに申込むことにする。

BB(ビックビルディング)期間には仮条件価格が提示され、いくらの価格で申込むか決めなければいけない。しかし90%以上の銘柄は仮条件価格の最高値で決まるから、IPOに参加するなら最高値で申込めばいい。はてなの仮条件価格は700円~800円。

BB期間が終わり、翌日16日に公募(公開)価格が800円に決まる。そして各幹事証券会社が抽選を行い、当選者をWebサイトで発表する。当選した者の管理画面に「当選」と出る。

その次の日から購入申込みがはじまる。はてなの購入申込みは2月17日~22日。当選した人と、補欠の人はこの期間に購入申込みをしなければ、はてなのIPO株を入手することができない。

IPOに当選して購入申込みをすると、上場日の前日の23日または当日24日に当選した株が手に入る。あとは上場する2月24日の寄付き(朝一)で売却の手続きをしておけばOK。証券会社が初値で勝手に株を売却してくれる。

はてなの例でいえば、人気が高すぎて上場日の24日には値がつかず、翌25日に3025円の値がついた。人気の銘柄は、上場日に値がつかないことが多い。こういう場合は、24日の夜にもう一度25日の寄付き(朝一)で売却する手続きをとらなければいけない。

IPOの場合は、ある価格で買いたい人と売りたい人の数が合わないと値がつかない。つまり「はてな」の株を1000円で売りたい人が50人、1000円で買いたい人が100人では値がつかない。なので、寄付き(朝一)で売却の指示を出していても、人気がある銘柄は安い価格で値がついてしまう心配はない。

ヤス彦
なるほど。よくわかったよ。オレも始めてみるね!

Can you survive?

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家計を節約してIPO資金を貯める方法

証券会社名主幹事数
幹事数
特徴
SBI証券13社('16)
9社('15)
76|82抽選分配35%。資金量が多いほど有利。しかし、外れてもIPOチャレンジポイントが貯まり、いずれS級が当たる可能性大。
大和証券16社('16)
16社('15)
37|43大和
野村證券22社('16)
29社('15)
37|49野村
SMBC日興15社('16)
27社('15)
72|80日興
マネックス証券0社('16)
0社('15)
44|52マネ
みずほ20社('16)
16社('15)
60|70みずほ
東海東京証券5社('16)
5社('15)
15|28東海東京
三菱UFJモルガン スタンレー証券2社('16)
7社('15)
23|27三菱
↑必須の8社

 

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