iDeCoと住宅ローン控除は併用できる?お得になる人ならない人

マイホームを購入された方の多くが利用している住宅ローン控除ですが、さらにiDeCo(イデコ)をはじめると節税効果はどうなるのでしょうか?

結論から言うと答えは人によって異なり、家を購入したばかりの人など、ローン残高が大きい人や、納める税金が少ない人は節税効果が十分に得られないことがあります。

ちなみに、2020年にマイホームを建てたばかりのヤス石田は、iDeCoをはじめました

なぜ住宅ローン控除の恩恵をバリバリ受けている僕がiDeCoをはじめるのか、その理由を解説していきます。

ヤス石田の妻
最近ママ友から、住宅ローン控除とiDeCoって併用してもいいの? ってよく聞かれるのよね。

あなた、住宅ローンアドバイザーの資格持ってたわよね? マイホーム建てたばかりの我が家はiDeCoどうするの?

ヤス石田
ママ友は「住宅ローン控除を受けているとiDeCoの節税メリットはない」とか耳にしたのかもね。

では今回は、住宅ローン控除を受けている最中にiDeCoはやるべきか否かを詳しく解説していくよ。

※この記事ではわかりやすくするために税金などの金額は概算で出しています

この記事を書いているのは…… ヤス石田のプロフィール
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【年収別】所得税・住民税早見表

まずは、早見表を見ながらざっくりと説明しよう。

これは、iDeCoの掛金を月2万3000円(企業年金のないサラリーマンの限度額)に設定した場合の所得税と住民税をざっくり年収別に算出した一覧。

所得税と住民税は、配偶者控除や扶養控除のありなしなどで税額が変わるので、

まずは、この3パターンで作ってみた。

ヤス石田
自分の所得控除状況を選んで、所得税と住民税を確認してみよう。

年収は額面のことで、いろいろな金額が控除される前の金額だよ。

住宅ローン控除は、年末のローン残高の1%が所得税から控除されるので、早見表の自分の年収を見て、所得税額がローン残高の1%よりも大きければ、iDeCoを限度額の2万3000円に設定しても、住宅ローン控除の恩恵を最大限に受けられることになるよ。

前提として、iDeCoによる所得控除が先に適用されて、税額控除である住宅ローン控除は最後に控除されるよ。

ヤス石田
つまり、iDeCoで所得税と住民税が安くなると、住宅ローン控除で差し引ける税金が少なくなる。ここはあとで詳しく説明するね。

1.「配偶者控除」「扶養控除」なし

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円7万円15万円58万円
450万円9万円18万円65万円
500万円11万円22万円72万円
550万円15万円25万円79万円
600万円18万円28万円86万円
650万円21万円31万円93万円
700万円27万円35万円100万円
750万円34万円39万円108万円
800万円42万円43万円115万円
850万円50万円46万円122万円
900万円58万円51万円130万円
950万円66万円55万円140万円
1000万円76万円60万円144万円
※iDeCo掛金2万3000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

2.「配偶者控除あり」または「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円5万円11万円58万円
450万円7万円15万円65万円
500万円9万円18万円72万円
550万円11万円22万円79万円
600万円14万円25万円86万円
650万円18万円28万円93万円
700万円21万円32万円100万円
750万円26万円36万円108万円
800万円34万円40万円115万円
850万円42万円43万円122万円
900万円51万円47万円130万円
950万円59万円 51万円 140万円
1000万円68万円56万円144万円
※iDeCo掛金2万3000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

3.「配偶者控除あり」+「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円3万円8万円58万円
450万円5万円11万円65万円
500万円7万円14万円72万円
550万円8万円18万円79万円
600万円10万円22万円86万円
650万円14万円25万円93万円
700万円17万円29万円100万円
750万円21万円32万円108万円
800万円26万円36万円115万円
850万円34万円40万円122万円
900万円42万円44万円130万円
950万円51万円48万円140万円
1000万円60万円53万円144万円
※iDeCo掛金2万3000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算
ヤス石田の妻
所得税から控除しきれなかった(早見表の所得税額がローン残高の1%よりも少ない)人は、iDeCoをはじめちゃダメ?
ヤス石田
住宅ローン控除は、所得税で控除しきれない場合、翌年の住民税からも控除できるよ。
ヤス石田の妻
あらそうなの? それなら併用してもOKな人がグッと増えるんじゃない?
ヤス石田
ただし、所得税からの控除と違って、住民税からの控除には上限があるんだ。
■住民税から差し引ける住宅ローン控除の限度額
所得税の課税総所得金額の7%(最高13万6500円)
※中古住宅の場合、最高9万7500円
ヤス石田の妻
なるへそ~。

また、住宅ローン控除の上限は、年間40万円なので、所得税額が40万円以上の人は、住宅ローン控除とiDeCo(掛金2万3000円)を併用しても問題なさそうだよ。
※認定長期優良住宅・低炭素住宅の場合、住宅ローン控除の上限は50万円なので、所得税額が50万円以上の人は住宅ローン控除と限度額いっぱいのiDeCoを併用してもOK

ヤス石田の妻
年収が高い人はOKなのね。
ヤス石田
ただし、この表では、基礎控除、社会保険料控除、配偶者控除、扶養控除(1名)以外の所得控除は含まれていないので、医療費控除を受けたり、扶養人数が増えたりする場合、所得税額が減るので注意しよう。
2021年現在の所得控除は15種類
①雑損控除
②医療費控除
③社会保険料控除
④小規模企業共済等掛金控除
⑤生命保険料控除
⑥地震保険料控除
⑦寄附金控除
⑧障害者控除
⑨寡婦控除
⑩ひとり親控除
⑪勤労学生控除
⑫配偶者控除
⑬配偶者特別控除
⑭扶養控除
⑮基礎控除

控除枠に余裕がある人はこちらをどうぞ
>> ヤス石田がおすすめするiDeCoの金融機関&金融商品までジャンプ

年収550万円・住宅ローン残高2500万円のAさん

ヤス石田
もう少しわかりやすいように、2パターンのケースで具体的に見ていこう。
会社員Aさん
・年収550万円
・マイホームを購入(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅ではない)
・住宅ローン残高:1800万円(住宅ローン控除額:18万円)
・社会保険料控除:79万円
・配偶者控除:あり
・扶養控除:なし(子どもは2人だが小学生なので扶養控除なし)

Aさんは、扶養範囲内で働く奥さんと小学生の娘が2人いる。配偶者控除は受けられるけど扶養控除はなしだね。iDeCoを月2万3000円に設定すると、所得税と住民税はこんな感じになるよ。

所得税:11万円
住民税:22万円

ここから住宅ローン控除の18万円を差し引けるので、所得税は0円まで減額される。

ヤス石田の妻
わおっ!
所得税が0円ってやっぱり住宅ローン控除の効果って大きい!!
ヤス石田
控除しきれなかった分は住民税から差し引けるので、Aさんの場合……

住民税:22万円 - 7万円 = 15万円

住民税が15万円まで減額されるよ。

ヤス石田
つまり、AさんのパターンだとiDeCoを限度額(月2万3000円)ではじめても、住宅ローン控除の恩恵を最大限に受けることができるというわけ。
ヤス石田の妻
住宅ローン控除でもともと所得税が減額されている人でも、iDeCoを併用することでさらに節税効果が出るのね。

年収700万円・住宅ローン残高3500万円のBさん

Aさんよりも年収が高くて、住宅ローン残高が大きいBさんのパターンはどうなるのか見てみよう。

会社員Bさん
・年収700万円
・マイホームを購入(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅ではない)
・住宅ローン残高:3500万円(住宅ローン控除額:35万円)
・社会保険料控除:100万円
・配偶者控除:あり
・扶養控除:あり(17歳の子どもが1人)

Bさんは、扶養範囲内で働く奥さんと高校生の子どもが1人いるので、配偶者控除と扶養控除を受けている。月2万3000円のiDeCoをはじめたときの所得税と住民税は以下のとおり。

所得税:17万円
住民税:29万円

ここから住宅ローン控除の35万円を差し引けるので、所得税は0円まで減額される。

ヤス石田の妻
ここまではAさんと同じね。あとは、控除しきれなかった18万円を住民税から差し引くのよね?
ヤス石田
ちょい待ち。
住民税から控除できるのは最大13万6500円までだよ。

なので、

住民税:29万円 - 13万6500円 = 15万3500円
使い切れない控除枠:18万円 - 13万6500円 = 4万5000円

ヤス石田
Bさんのケースだと、4万5000円が控除できずにあまってしまうんだ。
ヤス石田の妻
年収が高くても、住宅ローンの残高が大きかったり扶養人数が増えると、住宅ローン控除の控除枠を使い切れないことがあるのね。

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住宅ローン控除とiDeCoは控除の種類が違う

ヤス石田の妻
でも、どうしてiDeCoをはじめると住宅ローン控除の金額が減っちゃうのかしら?
ヤス石田
それは、それぞれの制度で控除されるタイミングが異なるからなんだ。

まず、iDeCoは所得控除といって、税額を計算する前の所得から差し引かれるんだ。

所得税は収入がある人が払う税金のこと。所得控除というのは、扶養控除や医療費控除など、条件を満たすことで課税所得金額(税金を計算するベース)から所得を差し引くことだよ。

ヤス石田
たとえば年収500万円の人でも、扶養家族の有無、高い医療費を払っているかいないかなどでは生活にかかる出費額が異なるよね。そこで、扶養家族がいる人や高い医療費を払っている人など事情がある人は、その分を所得から差し引く(控除する)ことで、支払う税金(所得税)が安くなるんだ。

iDeCoは、掛金が所得控除の対象になるので、所得控除額にiDeCoの掛金全額を加算できる。つまり、課税所得金額が減るので、結果として所得税が安くなるんだ。

一方、住宅ローン控除は、税額控除といって税金を直接減らすことができる。

iDeCoの掛金などの所得控除を差し引いた後の金額(課税所得)に、所得によって設定されている税率をかけて算出される所得税額から直接差し引くことができるので節税効果が大きい

所得税と税額控除の仕組み

iDeCoによる所得控除が先に適用されて、住宅ローン控除は最後に控除される

ヤス石田
先にiDeCoによる所得控除が適用されて、住宅ローン控除は最後に控除されるってこと。つまり、iDeCoで所得税と住民税が安くなると、住宅ローン控除で差し引ける税金が少なくなるんだ。
iDeCo → 所得控除(課税所得金額を減らす)
住宅ローン控除 → 税額控除(税金を直接減らす)

ふるさと納税は併用しても問題ない?

ヤス石田の妻
ちなみに、ふるさと納税はどうなのかしら? 住宅ローン控除やiDeCoと併用しても大丈夫?

ふるさと納税も住宅ローン控除やiDeCoと同じく税金の控除を受けることができる制度。実質負担2000円で各自治体のお礼品がもらえ、寄付金額に応じた税額控除が受けられる。

ふるさと納税も住宅ローン控除とiDeCoの関係のように、控除される金額が少なくなる = 寄付金の上限が変わるケースがあるので注意が必要。

ふるさと納税の申告方法には、
・ワンストップ特例制度
・確定申告

この2パターンがあって、このうちワンストップ特例制度によって申告する場合は、ふるさと納税の控除は住民税からのみされるので問題ない。

ヤス石田
ワンストップ特例制度とは、確定申告しなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みのこと。確定申告や住民税の申告をする必要がない給与所得者であることと、ふるさと納税の寄付先が、年間5自治体までという条件があるよ。

一方、ふるさと納税の申告を確定申告でおこなうと、所得税からも控除されるので、住宅ローン控除によって納める所得税額が少なくなっている場合は要注意。寄付金の上限金額を簡易シミュレーターで算出している場合、自己負担額が増えてしまうことがあるよ。

ヤス石田
住宅ローン控除を受けるには、初年度のみ一般的なサラリーマンでも確定申告が必要になるので、ふるさと納税の上限額が減る可能性が高いよ。

なので、ふるさと納税も利用する人は、簡易的なシミュレーションではなく、詳細を算出できるシミュレーターを使って限度額をしっかり把握しよう。

iDeCoと住宅ローン控除を併用してお得になる人ならない人

ヤス石田の妻
結局、所得税と住民税の控除枠に余裕がない人は、iDeCoをやらないほうがいいってことなのかしら?
ヤス石田
ちょっとまとめてみよう。

iDeCoでお得になる人・ならない人

まず、冒頭の早見表を見て所得税と住民税の控除枠があまっている人は、iDeCoと住宅ローン控除の税制優遇の効果を最大限に受けられるので、iDeCoをはじめたほうがいいよ。

ただし、マイホームを購入したばかりで貯金がない人は要注意。iDeCoは60歳まで引き出すことができないので、失業や病気など、突然大きなお金が必要になったときに困ってしまう。

iDeCoで老後資金の準備をはじめるよりも、まずは、生活費6か月分程度のお金を貯めてから考えよう。

また、教育資金など、数年以内に使う資金を貯める必要がある人もiDeCoはおすすめできない。

ヤス石田の妻
iDeCoは60歳まで引き出せないからね。
ヤス石田
ただし、教育資金と老後資金を並行して貯めていきたい人は、iDeCoをはじめてもいいよね。iDeCoの掛金は5000円から設定できるので、無理なくはじめるといいと思う。

>> ヤス石田がおすすめするiDeCoの金融機関&金融商品までジャンプ

つみたてNISAをはじめたほうがいい人

住宅ローン控除で控除枠を使い切ってしまう人は、つみたてNISA(ニーサ)がおすすめ。

ヤス石田の妻
つみたてNISA??
ヤス石田
つみたてNISAは、NISAの積立バージョン。つみたてNISAのポイントはこんな感じ。
つみたてNISAのポイント
・年間40万円までの購入額が非課税になる
・非課税で投資できる期間は最長20年
・購入できる商品は、金融庁による一定の基準をクリアした投資信託
・投資の方法は積立投資だけ

通常、投資で利益を得ると、20.315%の税金がかかるんだけど、NISAを利用すると非課税で受け取ることができるんだ。

原則60歳になるまで引き出せないiDeCoに対し、つみたてNISAは自由に引き出すことができるよ。また、最低100円からはじめることができるので、十分な貯金がない人や教育資金を貯めたい人にもおすすめ

学資保険 vs つみたてNISA|子供の教育資金にはどっちがおすすめ?

NISAをはじめたほうがいい人

控除枠に余裕がない、且つ、応援している企業やここの株は必ず上がるはず! と信じている企業がある人はNISAがおすすめ。

NISAのポイント
・年間120万円までの購入額が非課税になる
・非課税で投資できる期間は最長5年
・個別株を購入できる

NISAもつみたてNISA同様、いつでも株や投資信託を売却して、引き出すことができるよ。

 

比較項目iDeCoつみたてNISANISA
お得さ
売却60歳まで不可いつでも売却可
手軽さ自動積立原則、自分で購入、売却
年間投資限度額14万4000~81万6000円40万円120万円
運用可能期間原則60歳まで20年間5年間
投資できる商品一部の投資信託、預金、保険一部の投資信託株、投資信託
非課税対象運用益・所得税・住民税運用益
特記事項途中解約不可
(積立の中止は可能)
NISAと併用不可2023年分で終了予定
つみたてNISAと併用不可

控除枠が余っていない人はiDeCoの掛金を下げる

ヤス石田
所得税と住民税の控除枠を使い切ってしまう人は、つみたてNISA、もしくはNISAにくわえて、iDeCoの掛金を下げてはじめるといいと思う。

住宅ローン控除が終了した時点でiDeCoについてまた0から考えるのは大変。せっかくiDeCoに興味を持ったんだから、たとえば掛金を最低額の5000円ではじめて、住宅ローン控除が終わった時点で掛金を変更するといいよ。しばらく税制優遇が十分に得られなくても、iDeCoの最大の目的は老後資金の準備だから。

ヤス石田の妻
はじめてみたらiDeCoの知識もつきそうね。
ヤス石田
この記事の最後に、iDeCoの掛金別の早見表も置いておくので、チェックしてみてね。

>> iDeCoの掛金別の早見表までジャンプ

iDeCoの概要

ヤス石田
iDeCoについては大丈夫?
ヤス石田の妻
実は、あまりよくわかっていません!

iDeCoは、毎月一定のお金を積み立てて投資信託などの金融商品で運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取る、老後の備えを目的とした制度のことだよ。正式には「個人型確定拠出年金」というよ。

ヤス石田
今や人生100年時代。公的年金だけでは足りない老後資金を自分で作っていく制度だね。

iDeCoによって自分で老後の資産形成をしてくれれば国としても助かる。だから、そのサポートとして国が税制面で優遇してくれるんだ。

具体的には、1年間積み立てた金額(掛金)の全額が「小規模企業共済等掛金控除」として所得控除の対象になって、その年の所得税と翌年の住民税が安くなる

ヤス石田
控除期間が10~13年とかぎられている住宅ローン控除と違って、iDeCoは積み立てている間ずっと掛金が控除されるよ。

また、iDeCoは運用で出た利益に税金がかからないし、積み立てたお金を受け取るときも年金受け取りなら公的年金等控除、一時金なら退職所得控除の対象になるんだ。

ヤス石田
通常、株で得た利益には20.315%の税金がかかるけど、iDeCoにはかからない。
ヤス石田の妻
iDeCoは、
・積み立てたとき
・運用で利益が出たとき
・お金を受け取るとき
の税金が安く
なるのね。

iDeCoの掛金には上限があるよ。1か月あたりの上限額をざっくりまとめるとこんな感じ。

被保険者の種類拠出限度額
第1号被保険者
自営業やフリーランスなど
6万8000円
第2号被保険者
企業年金などがない人
2万3000円
企業型確定拠出年金加入者
2万円
公務員など
1万2000円
第3号被保険者
専業主婦・主夫
2万3000円

金融機関を選ぶ2つのポイント

ヤス石田の妻
でも、いざiDeCoをはじめるとなると、どこの金融機関のどの商品を選べばいいのか全然わからないわ。とりあえずいつも使っている銀行で聞いてみようかしら?
ヤス石田
ちょい待ち!

iDeCoはどの金融機関で加入しても変わらないと思っている人がいるんだけど、それは大きな間違い。取り扱い商品や口座管理手数料などは、金融機関によって大きく異なるよ。

iDeCo開始後に金融機関を変更することもできるけど、時間も手間もかかるし、たとえば投資信託を運用していた場合は、そのときの評価額で現金化されてしまう。

なので、金融機関選びは慎重に進めたほうがいい。なじみのある銀行から勧められたから…… なんて理由で気軽に加入しちゃダメだよ。

ヤス石田の妻
そう言われると、ハードルがグッと上がっちゃうわ……
ヤス石田
心配しないで。金融機関や商品選びのポイントさえ押さえておけば大丈夫だから。

手数料で選ぶ

iDeCoに加入すると、いろいろと手数料がかかる。この手数料には、どの金融機関で加入しても必ずかかるものから、金融機関によって大きく異なるものまでさまざまなんだ。

ヤス石田
iDeCoの手数料をまとめてみたよ。
 いつ支払先金額
加入時手数料加入時国民年金基金連合会2829円
運営管理機関主に無料。一部例外あり
口座管理手数料毎月国民年金基金連合会105円
事務委託先金融機関66円
運営管理機関無料~600円程度
・加入時手数料
加入時、国民年金基金連合会に対して初回に必ずかかるコスト。金融機関によっては、さらに手数料がかかるところもある

・口座管理手数料
口座を維持するのに必要な手数料。国民年金基金連合会と事務委託先金融機関への手数料(105円と66円)は必ずかかるが、運営管理機関への手数料は無料~600円程度と金融機関によって異なる

ヤス石田
iDeCoの手数料で注目すべきは、運用期間中、金融機関に毎月支払う口座管理手数料。これは無料~600円程度と金融機関によって違うんだ。
ヤス石田の妻
iDeCoに加入中毎月取られるってことは、仮に、口座管理手数料600円の金融機関で20年間積み立てたとしたら…… 14万円以上!
ヤス石田
金融機関に支払う口座管理手数料が無料とそうでないのとでは結果が大きく異なる。なので、口座管理手数料が無料の金融機関を選ぶことが大事。

商品ラインナップで選ぶ

ヤス石田の妻
手数料以外で気をつけるところはある?
ヤス石田
あとは、取り扱い商品だね。

iDeCoは、金融機関によって取り扱っている金融商品が異なる。豊富なラインナップをそろえている金融機関もあれば、厳選した商品だけを取り扱っている金融機関もあったりとさまざまなんだ。

自分が希望する商品がすでに決まっているなら、その商品を取り扱っている金融機関のなかから一番手数料の安いところを選べばいいね。

金融商品の選び方

ヤス石田の妻
希望する商品が特にない人や、そもそも何を選んだらいいのかよくわからない人はどうしたらいいの?
ヤス石田
自分の運用スタンスを考えてみると、選ぶべき商品が少し見えてくると思うよ。

まず、お金を「増やしたい」のか「減らしたくない」のか

とにかく預けたお金は絶対に減らしたくないという人は、元本確保型の「定期預金」がおすすめ。

投資商品と比較すると利回りは低いけど、元本保証 + 節税メリットを享受できる。

ヤス石田の妻
一般的な銀行の定期預金で所得税や住民税が安くなることはないもんね。

ただ、元本確保型といっても中途解約する際は注意が必要だよ。定期預金は当初よりも低い利率が適用されることがあるし、保険の場合は掛金を下回ることがある。

一方、元本割れするリスクはあるけど、大きくお金を増やしたいなら元本変動型の「投資信託」がおすすめ。

ヤス石田の妻
とうししんたく??

投資信託は、投資の専門家が、僕らのような投資家から集めたお金を使って代わりに運用してくれる金融商品。収益が得られれば投資家に還元してくれる。運用に失敗して損をする可能性もあるけど、掛け金が数倍になる可能性もあるよ。

投資信託を選ぶなら、信託報酬の安い商品を選ぶこともポイントになる。

 いつ支払先金額
信託報酬(運用管理費用)毎日運用会社・販売会社・信託銀行0.1%台から3%程度
・信託報酬(運用管理費用)
投資信託を管理・運用してもらうための運用コストで、運用している間ずっと発生し続ける。iDeCoは受け取るまでの期間が長いので、信託報酬次第で運用成果に大きな差が出ることも
ヤス石田
信託報酬は、投資信託を保有している間ずっと支払い続ける手数料なので、高ければ高いほど利益が出にくくなるよ。
ヤス石田の妻
金融機関と商品の選び方はわかったけど、それでもiDeCoを取り扱っている金融機関もiDeCoの商品もたくさんあるんでしょ? 選び切れるか心配だわ。
ヤス石田
僕は、元本変動型の投資信託をおすすめするよ。
ヤス石田の妻
でも元本変動型はリスクがあるのよね。せっかく積み立てた老後資金が少なくなるのは嫌だわ。

今まで投資経験がない人は、損したくないという思いから、リスクのある商品を選ぶのは抵抗があるかもしれない。僕もその気持ちはよーくわかる。でもたしかに投資信託は元本割れのリスクはあるけど、iDeCoのような長期の積立投資の場合、「ドル・コスト平均法」が働くんだ。

ヤス石田の妻
ドル・コスト平均法??

ドル・コスト平均法とは、毎月一定額同じ銘柄に投資することで、価格変動リスクを抑える投資手法。価格が安いときは多く、価格が高いときは少なく買い付けるので、平均購入単価を引き下げる効果があるんだ。

また、投資信託で投資先を分散することでもリスクを軽減させることができるし、リスクを極力なくしたいのなら、なるべくリスクが低い商品を選べばいいよね。

インデックス型は初心者にもおすすめ

ヤス石田
資産運用の初心者にもおすすめできるのは「インデックス型」

代表的な指数である日経平均株価やTOPIXなど、その市場全体の動きと同じ動きを目指す運用方法で比較的リスクが低い。

ヤス石田
普段見慣れている日経平均株価などの指数と同じ値動きをするので、初心者にもわかりやすいと言われているよ。

インデックス型は、買う銘柄などがほぼほぼ決まっているので調査や分析の手間がかからず人件費などが抑えられる。だから、信託報酬が安いのも特徴。

大きなリターンを目指すならアクティブ型

ヤス石田
リスクは増えても、より大きなリターンを求めるならアクティブ型

アクティブ型は、市場平均を上回る成果を目指す運用方法。ファンドマネージャー(投資の専門家)が、さまざまな企業を調査、分析して組入銘柄を決定するので、インデックス型とくらべて信託報酬は高めになっている。

運用がうまくいかずに市場平均を下回るリスクもあるけど、大きなリターンも期待できるのがアクティブ型。ファンドマネージャーの考え方に共感できるか、といった視点で検討してもいいと思う。

おすすめの金融機関と金融商品はズバリこれ

以上を踏まえると、金融機関は、SBI証券の「セレクトプラン」がおすすめ。

ヤス石田の妻
その心は?
ヤス石田
SBI証券の「セレクトプラン」は、口座管理手数料と加入時の手数料が無料と、手数料がギリギリまで抑えられているうえに、信託報酬が最安級に安いインデックス投信と人気のアクティブ投信を取り扱っているんだ。

そのなかで僕が決めた商品はこれ。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

信託報酬:0.1144%以内
純資産額:535.75億円
運用方針:日本を除く先進国と新興国の株式に投資。全世界の大型・中型株式を対象に世界の85%をカバーするMSCI ACWIに連動する投資成果を目指す

ヤス石田の妻
eMAXIS…… コーヒーみたいな名前ね。
ヤス石田
それはマキシム。

eMAXIS(イーマクシス)は、三菱UFJ国際投信株式会社のインデックスファンド・シリーズ。信託報酬も最安級で、純資産総額(運用されている金額)も500億円と高くて人気があるんだ。

ヤス石田
純資産額は、投資信託の人気度みたいなもの。運用がうまくいったり、その商品を購入する人が増えると純資産額も増えていくよ。

eMAXISの商品ラインナップは豊富で、

国内株式
全世界株式
米国株式
先進国株式
新興国株式

と、さまざまな国の株式を選ぶことができるよ。

ヤス石田の妻
なぜ全世界株式に決めたの?

まず僕は、リスクをとるのが嫌い。だけど、せっかくiDeCoをはじめるならリターンも期待したいので、元本確保型ではなく元本変動型を選んだ。それでも極力リスクは排除したいので、バランスをとるために、インデックス型、且つ、全世界株式を選んだんだ。この投資信託を買うだけで、世界中の株式に分散投資することができるからね。

ヤス石田の妻
インデックス型 = ローリスクだったわね!

日本株を除外したのもリスク分散のため。僕は、日本円で給料をもらって、日本円だけで貯金と、お金が日本に偏っているので、老後資金は海外へ分散したいなと思った。

ヤス石田
ハリウッド映画大好き! アメリカバンド大好き! アメリカン雑貨大好き! と僕はとにかくアメリカが大好きなので、正直、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とも迷ったんだけど、全世界株式はアメリカの株式も含んでいるので、これに決めた。
ヤス石田の妻
新婚旅行もアメリカだったわよね。

なので、まだまだアメリカがグイグイいくと思う人は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)もアリだと思う。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

信託報酬:0.0968%以内
純資産額:3728.63億円
運用方針:アメリカの株式に投資し、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500指数に連動する投資成果をめざして運用をおこなっている

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ヤス石田
もっと攻めてリターンを期待するならアクティブ型のこの商品も魅力的だと思う。
ひふみ年金

信託報酬:0.8360%
純資産額:494.26億円
運用方針:徹底的な調査と分析を行ったうえで銘柄選別をしている。業種や企業の規模にとらわれず、将来価値に対して市場価値が割安と考えられる銘柄に投資。市場の状況に応じて株式の組入比率を変化させている

ひふみ年金は、日本の成長企業を中心に投資をする投資信託「ひふみ投信」のiDeCo版。投資先は大企業にこだわらず、比較的小規模な株までも対象にしているアクティブ型の投資信託だよ。

ひふみ年金の投資先は、日本株を対象に業績はもちろん、経営の質や競争力、現場の活気までをとことん調査&分析して選び抜いているんだ。

ヤス石田
ひふみ投信の10周年記念コンセプトムービーがYouTubeにアップされているんだけど、投資先選びの徹底ぶりに感動した。動画を観たあと、ひふみ年金もいいな…… とかなり心が揺れた。

 

・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
・ひふみ年金
ヤス石田
これらの投資信託は、すべてSBI証券のセレクトプランで取り扱っているよ。
SBI証券「セレクトプラン」
口座管理手数料
(月額)
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サポート
・電話
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インデックス型投信
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
アクティブ型投信
・ひふみ年金
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・口座開設手数料、口座管理手数料が無料

SBI証券は、iDeCoの運営実績も豊富な老舗の証券会社。セレクトプランは、口座管理手数料は無条件で無料になるし、信託報酬も最安級。さらに商品のラインナップも魅力的なものがそろっている申し分ない金融機関。

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まとめ

住宅ローン控除とiDeCoの併用でお得になる人・ならない人について解説してきたけど、住宅ローンを組んだばかりの人の多くは、iDeCoの節税メリットがうすれてしまうと思う。

まずは、自身の所得税と住民税をチェックして、

・所得税と住民税の控除枠があまっている人 → iDeCoをはじめたほうがいい

・所得税と住民税の控除枠があまっていない人 → つみたてNISAがおすすめ

・所得税と住民税の控除枠があまっていない、且つ、個別株に興味がある人 → NISAがおすすめ

・貯金がまったくない人 → 生活費6か月分程度のお金を貯めてからiDeCo、つみたてNISA、NISAをはじめる

こんな感じで決めるといいと思う。

住宅ローン控除は年末残高の1%、且つ、10~13年と期間が決まっているので年々確実に節税額は減っていく。なので、つみたてNISAやNISAをはじめる人も、掛金を下げてiDeCoをはじめることをおすすめするよ。

iDeCoの最大の目的は老後資金の準備。しばらく節税効果が最大限に得られなくてもiDeCoをはじめる意味は十分あるよ。

ヤス石田の妻
マイホーム購入したての我が家も、しばらくは住宅ローン控除枠が使い切れないのね。

我が家は、iDeCoの商品選びで迷った「ひふみ投信」の投資信託「ひふみプラス」をつみたてNISAでの運用を開始。つみたてNISAもiDeCoと同じく運用益が非課税だし、口座管理手数料もかからない。

ヤス石田
つみたてNISAはアクティブ型で若干リスクをとるので、iDeCoは比較的リスクの少ないインデックス型に決めた。住宅ローン控除が終わるまでは掛金5000円ではじめることにしたよ。

iDeCoのデメリットとして60歳まで引き出せないことが挙げられるけど、これは逆にメリットとして捉えることもできるよね。

iDeCoは「60歳まで引き出せない = ほぼ確実に老後資金を蓄えられる」制度。しかも税制優遇も受けられるんだから、これを利用しない手はないと思う。

iDeCoをはじめるなら、SBI証券の「セレクトプラン」がおすすめ。
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【年収&iDeCo掛金別】所得税・住民税早見表

ヤス石田
年収にくわえて、iDeCoの掛金別にも所得税と住民税はどれくらいになるのか一覧にしたので、こちらもチェックしてみてね。

住宅ローン控除は、年末のローン残高の1%が所得税から控除されるので、一覧から自分の年収とiDeCoで設定したい金額の表を見て、所得税額がローン残高の1%よりも大きければ、iDeCoと住宅ローン控除の恩恵を最大限に受けられることになるよ。

1. iDeCo2万3000円「配偶者控除」「扶養控除」なし

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円7万円15万円58万円
450万円9万円18万円65万円
500万円11万円22万円72万円
550万円15万円25万円79万円
600万円18万円28万円86万円
650万円21万円31万円93万円
700万円27万円35万円100万円
750万円34万円39万円108万円
800万円42万円43万円115万円
850万円50万円46万円122万円
900万円58万円51万円130万円
950万円66万円55万円140万円
1000万円76万円60万円144万円
※iDeCo掛金2万3000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

2. iDeCo2万3000円「配偶者控除あり」または「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円5万円11万円58万円
450万円7万円15万円65万円
500万円9万円18万円72万円
550万円11万円22万円79万円
600万円14万円25万円86万円
650万円18万円28万円93万円
700万円21万円32万円100万円
750万円26万円36万円108万円
800万円34万円40万円115万円
850万円42万円43万円122万円
900万円51万円47万円130万円
950万円59万円 51万円 140万円
1000万円68万円56万円144万円
※iDeCo掛金2万3000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

3. iDeCo2万3000円「配偶者控除あり」+「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円3万円8万円58万円
450万円5万円11万円65万円
500万円7万円14万円72万円
550万円8万円18万円79万円
600万円10万円22万円86万円
650万円14万円25万円93万円
700万円17万円29万円100万円
750万円21万円32万円108万円
800万円26万円36万円115万円
850万円34万円40万円122万円
900万円42万円44万円130万円
950万円51万円48万円140万円
1000万円60万円53万円144万円
※iDeCo掛金2万3000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

4. iDeCo1万5000円「配偶者控除」「扶養控除」なし

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円8万円16万円58万円
450万円9万円20万円65万円
500万円12万円23万円72万円
550万円16万円26万円79万円
600万円19万円29万円86万円
650万円22万円32万円93万円
700万円29万円36万円100万円
750万円36万円40万円108万円
800万円44万円44万円115万円
850万円52万円47万円122万円
900万円60万円52万円130万円
950万円68万円56万円140万円
1000万円78万円60万円144万円
※iDeCo掛金1万5000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

5. iDeCo1万5000円「配偶者控除あり」または「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円6万円12万円58万円
450万円8万円16万円65万円
500万円9万円19万円72万円
550万円12万円23万円79万円
600万円15万円26万円86万円
650万円19万円29万円93万円
700万円22万円33万円100万円
750万円28万円37万円108万円
800万円36万円40万円115万円
850万円44万円44万円122万円
900万円53万円48万円130万円
950万円61万円52万円140万円
1000万円70万円57万円144万円
※iDeCo掛金1万5000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

6. iDeCo1万5000円「配偶者控除あり」+「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円4万円9万円58万円
450万円6万円12万円65万円
500万円7万円15万円72万円
550万円9万円19万円79万円
600万円11万円23万円86万円
650万円15万円26万円93万円
700万円18万円30万円100万円
750万円22万円33万円108万円
800万円28万円37万円115万円
850万円36万円41万円122万円
900万円45万円45万円130万円
950万円53万円49万円140万円
1000万円62万円54万円144万円
※iDeCo掛金1万5000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

7. iDeCo1万円「配偶者控除」「扶養控除なし」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円8万円17万円58万円
450万円10万円20万円65万円
500万円13万円23万円72万円
550万円16万円26万円79万円
600万円20万円30万円86万円
650万円23万円33万円93万円
700万円30万円37万円100万円
750万円37万円40万円108万円
800万円45万円44万円115万円
850万円53万円48万円122万円
900万円62万円52万円130万円
950万円70万円56万円140万円
1000万円79万円61万円144万円
※iDeCo掛金1万円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

8. iDeCo1万円「配偶者控除あり」または「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円6万円13万円58万円
450万円8万円16万円65万円
500万円9万円20万円72万円
550万円12万円23万円79万円
600万円16万円26万円86万円
650万円19万円30万円93万円
700万円23万円33万円100万円
750万円30万円37万円108万円
800万円37万円41万円115万円
850万円45万円45万円122万円
900万円54万円49万円130万円
950万円62万円53万円140万円
1000万円71万円58万円144万円
※iDeCo掛金1万円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

9. iDeCo1万円「配偶者控除あり」+「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円4万円9万円58万円
450万円6万円13万円65万円
500万円8万円17万円72万円
550万円10万円20万円79万円
600万円13万円24万円86万円
650万円16万円27万円93万円
700万円19万円30万円100万円
750万円23万円34万円108万円
800万円30万円38万円115万円
850万円37万円41万円122万円
900万円46万円46万円130万円
950万円54万円50万円140万円
1000万円64万円54万円144万円
※iDeCo掛金1万円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

10. iDeCo5000円「配偶者控除」「扶養控除なし」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円8万円17万円58万円
450万円10万円20万円65万円
500万円14万円24万円72万円
550万円17万円27万円79万円
600万円20万円30万円86万円
650万円24万円34万円93万円
700万円31万円37万円100万円
750万円39万円41万円108万円
800万円46万円45万円115万円
850万円54万円49万円122万円
900万円63万円53万円130万円
950万円71万円57万円140万円
1000万円80万円61万円144万円
※iDeCo掛金5000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

11. iDeCo5000円「配偶者控除あり」または「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円6万円14万円58万円
450万円8万円17万円65万円
500万円10万円20万円72万円
550万円13万円24万円79万円
600万円16万円27万円86万円
650万円20万円30万円93万円
700万円24万円34万円100万円
750万円31万円38万円108万円
800万円39万円42万円115万円
850万円46万円45万円122万円
900万円55万円50万円130万円
950万円63万円54万円140万円
1000万円73万円58万円144万円
※iDeCo掛金5000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

12. iDeCo5000円「配偶者控除あり」+「扶養控除1名あり」

年収所得税住民税社会保険料控除
400万円4万円10万円58万円
450万円6万円13万円65万円
500万円8万円17万円72万円
550万円10万円20万円79万円
600万円13万円24万円86万円
650万円16万円27万円93万円
700万円20万円31万円100万円
750万円23万円34万円108万円
800万円31万円38万円115万円
850万円39万円42万円122万円
900万円47万円46万円130万円
950万円55万円50万円140万円
1000万円65万円55万円144万円
※iDeCo掛金5000円に設定した際の所得税と住民税
※基礎控除48万円、配偶者控除・扶養控除38万円
※控除対象扶養親族は、16歳以上19歳未満の子ども
※住民税からの住宅ローン控除限度額は13万6500円
※概算

 

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今回の早見表の計算はこちらのツールを活用させていただきました。
>> 所得税・住民税簡易計算機
>> 年収、税金のシミュレーション

ヤス石田
より正確な所得税、住民税を算出したい人は、こちらのツールを使ってみてください。手元に源泉徴収票があるとスムーズです。

 

それでは、Can you survive?
※記事で紹介したサービスや商品を購入すると、売上の一部がサバイブに還元されることがあります。
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ABOUTこの記事を書いた人

知りたいことはとことん追求する根性系の生真面目パンク野郎(3児の父)。節約と節制とメルカリとIPO株を駆使して、人生の荒波をサバイブ中。15台のスマホで14枚のSIMカードの通信速度を毎週コツコツ計測している。嫌いな言葉は「損」と「リスク」。苦手なことは「損切り」。
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