仮想通貨の積立にFTX Japanの定期購入をオススメする理由

仮想通貨の積立にFTX Japanの定期購入をオススメする理由

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【2023年3月2日 更新】著者がFTX Japanの口座に保有していた(倒産後動かせなかった)仮想通貨や米ドルをLiquidの口座に移管し、資産を取り戻すことができました。ほかの取引所(コインチェックビットバンク)の口座に送金もできました。FTX Japanの口座で資産を保有していた方には「残高確認と資産移管」に関するメールが送信されています。ご確認ください

【2022年11月15日 更新】FTX Japanの親会社であるFTXが、財政状況の悪化により破産申請を行いました(FTX Japanも対象に含まれる)

FTX Japanでは現在、日本円や仮想通貨の出金・出庫ができません。「ユーザーから預かっている資産は分別管理を行っている」というアナウンスをしていますが、今後取引所のウォレットに入れていた資産を取り戻せるのかわからない状況です

最新情報はFTX JapanのTwitterをご参照ください

当サイトでは、編集部が実際に調査したり、利用してよいと感じた商品やサービスを記事で紹介しています。FTX Japanもそのうちのひとつでしたが、倒産を予見できず、記事を通してサービス利用してくださった方にはご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません

※下記は2022年11月7日以前の情報です

初心者でも少額(1円)からカンタンにはじめられる【仮想通貨の積立投資】のメリット・デメリットを解説。ビットコインがオススメな理由/5つの取引所を比較した結果/FTX Japanなら積立した仮想通貨で最大年8%の利回り(利息のようなもの)を稼げる!コツコツ投資&ガチホに最適

この記事の著者、中島なかじのプロフィール

仮想通貨の積立投資とは?

仮想通貨の積立とは、一定期間ごとに同じ種類の仮想通貨を一定金額分購入していく投資法です。

株式や投資信託、金などでも積立投資が行われてきました。

中島なかじ
積立投資は、毎回同じ「量」を買うのではなく、同じ「金額分をコツコツ買っていくのがポイント。

値動きのある商品に投資するので、タイミングによって購入できる量が変わります。

仮想通貨積立のメリット

投資の3原則は、長期・分散・積立。

・長期にわたって
・さまざまな資産や銘柄に、タイミングを分けて
・積立投資を続ける

ことで、リスクを減らすことができると言われています。

中島なかじ
国がつくった投資の制度「つみたてNISA」や「iDeCo」もこの3原則に沿って設計されています。

私は前者を3年、後者を5年程度実践していますが、積立のおかげで投資をやめずに続けられていると実感しています。

※つみたてNISAやiDeCoを利用していない方は、仮想通貨よりも先にはじめることをオススメします。節税しながら手堅く資産形成できるので! やり方やメリットは下記の記事をご参考に↓↓

新社会人に「貯金+NISA」をオススメする理由【2024年版】
iDeCoは月5000円でも意味がある!すぐ始めたい理由

積立は(まとまった額が必要なく)少額からはじめられて、最初に設定をすれば、あとは自動で投資され続けるため手間がかかりません。

※口座にある日本円残高から積立する場合は、適宜振込が必要

積立を一時的に中断したり、やめたりするのもカンタンです。

一度しくみ化してしまえば、価格が下がっても継続しやすく(少しずつ買い続けられる)「感情を廃して機械的に投資できること」も大きなメリットです。

中島なかじ
投資のタイミングを見計らうため、ニュースや値動きを追わないで済むのもありがたい!

忙しい方や長期的に資産を増やしたい方にピッタリです。

※値動きで心を消耗するくらいなら、ほったらかしにして評価額を見ないほうがいい

仮想通貨への投資は銘柄の分散性に欠ける※1 ものの、ドルコスト平均法を使えば投資のタイミングを分散できます。

※1 ビットコイン以外のアルトコインは無数に存在するけど、私が投資しているのは10銘柄程度。プロジェクトが破たんしたり、利用されなくなって無価値になる可能性もある。値上がりを期待できない銘柄は積立向きではない

好きな仮想通貨を好きな額ずつ、好きな頻度で積立することも可能です。

仮想通貨の積立投資の例

例1:ビットコインを毎日100円ずつ
=投資額は月3000円程度

例2:ビットコインを月1万円、イーサリアムとソラナを月2500円ずつ
=投資額は月1万5000円

ドルコスト平均法&ガチホが大事

ドルコスト平均法とは、値動きのある商品を「毎月」や「毎日」など一定期間ごとに、一定の金額で購入し続ける投資法です。積立投資によって実現できます。

例:毎月ビットコインを1万円ずつ購入する場合

1BTC=500万円のときは0.002BTC、100万円のときは0.01BTC購入できる

ビットコインの価格変動(2021年8月30日~2022年8月29日)

ビットコインの価格変動(2021年8月30日~2022年8月29日)

画像出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin

中島なかじ
ここ1年間のビットコインの最高値は760万円台、最安値は250万円台。

仮想通貨のボラティリティ(価格変動性)のが高さがよくわかります。

タイミングを見計らって投資するなんて無理!

ドルコスト平均法をイメージするのによく使われるのが「りんごの値段が毎月変わる」例です。

りんごの価格が上記のように推移した場合、毎月「同じ数」を購入するより「同じ金額分」を購入したほうが平均取得単価を抑えられることがわかります。

「同じ数」と「同じ金額分」の平均取得単価の比較

平均取得単価1月2月3月4月5月6月
りんごの価格100円150円50円200円100円150円
同じ額で買う102円3個
300円
2個
300円
6個
300円
1.5個
300円
3個
300円
2個
300円
同じ量で買う125円3個
300円
3個
450円
3個
150円
3個
600円
3個
300円
3個
450円
毎月300円ずつ買う場合「同じ金額分」

個数:17.5個
金額:1800円
平均取得単価:102円

毎月3つずつ買う場合「同じ数」

個数:18個
金額:2250円
平均取得単価:125円

※小数点以下は切り捨て

投資する商品の価格が上がっているときは買う量を抑えられ、価格が下がっているときはたくさん買えます。

コツコツ一定の金額で購入し続けることで、長期的に見ると購入価格を平準化(フラットに)できるのです。

※1回でドドンと大量購入するより「高値づかみ&安く購入できないリスク」を抑えられる

投資はタイミングが重要(安いときに買って、高いときに売りたい)ですが、プロでも見極めるのが難しいもの。特に発展途上である仮想通貨の値動きは、誰にも予測できません。

中島なかじ
私は、昨年12月に550万円になったタイミングでビットコインを買い足しましたが、現在は280万円程度。

ここまで下がるとは思わず「まだ買わなきゃよかった」と後悔しています。

また仮想通貨は価格が大暴落することもあるので「怖くて買えない」「いつ買えばいいか分からない」という人も多いです。

ドルコスト平均法を使って自動的に積立するしくみを利用すれば、感情に左右されずコツコツ買いためておけます。

中島なかじ
買った仮想通貨は、ひたすらガチホ!

寝かせて換金が必要になる日を待ちましょう。

仮想通貨積立のデメリットを強いてあげるなら

1.損失が出る(元本割れする)可能性が大いにある

仮想通貨は価格変動の幅が非常に大きく、買った直後に暴落する可能性もあります。

2.短期間で大きな利益は出せない

積立はコツコツ長期的に行う投資です。短期間で多くの利益を出すことはできません。

3.購入するたびに手数料がかかる

仮想通貨取引には「購入価格」と「売却価格」の差額=スプレッドが存在します(実質的な取引所への手数料)。

また、積立手数料がかかる取引所も存在します。

4.ほかの株や投資信託などに比べ、税率が高い可能性がある

日本では仮想通貨で取得した利益は「雑所得」扱いされます。所得が増えるほど税率が高くなり、5~45%です。

確定申告を行う場合、住民税の10%を支払うため、所得によっては合計最大55%まで上がる可能性があります。

中島なかじ
何度もお伝えしますが投資をはじめるなら、つみたてNISA(少額投資非課税制度)やiDeCoなど国がつくった税制優遇のあるものを先にやりましょう。

5.口座振替に対応している取引所が少ない

株や投資信託などの積立は、銀行の口座振替やクレジットカードの引き落としに対応しているものが多いものの、仮想通貨の場合、口座の保有残高から積立するケースが多いです。

中島なかじ
コインチェックは、銀行の口座振替に対応していて便利です。

ポイントもほしいからクレカで積立できるようになってほしい!

仮想通貨の中で「ビットコイン」を選ぶ理由

ビットコインのロゴ

画像出典:https://bitcoin.org

ビットコインは、世界ではじめてブロックチェーンを基盤につくられた仮想通貨です。

「手数料が高い」「休日は利用できないことがある」など、既存の送金システムの課題を解決するためにつくられ、中央集権的な管理者(日銀やカード会社など)を持たず、ユーザー同士がネット上で送金し合い直接取引できます。

分散台帳技術を利用することで偽装できず、発行される数量は2100万枚と決まっていて、採掘量が年々減っていく(発行速度が4年ごとに半減していく)ため、希少性が高い※2 と言われています。

※2 デジタルゴールドと呼ばれたり、金の特性に近いとも言われる

中島なかじ
仮想通貨の中で最も時価総額が高く、アメリカでは2022年4月から任意加入の企業年金(401K。日本だとiDeCo)の運用先にビットコインが組み込まれるようになりました※3

また、エルサルバドル共和国では法定通貨としてビットコインが採用されており、金融資産としての期待が高まっています。

※3 出典:https://www.neweconomy.jp/posts/219703

現在のビットコインの価格(リアルタイム)

ビットコインの積立シミュレーション

※GMOコインのシミューレーターを使用

ビットコインを毎月5000円ずつ、5年間積立購入していたら

出典:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/tsumitate

元本:30万円
評価額:87万2821円

ビットコインを毎日500円ずつ、2年間積立購入していたら

ビットコインを毎日500円ずつ、2年間積立購入していたら

画像出典:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/tsumitate

元本:36万5000円
評価額:36万8919円
中島なかじ
上記は利益が出た例ですが、仮想通貨は価格変動が大きいので(NISAやiDeCoなどで購入できる、インデックスファンドなどに比べると)タイミングや期間によっては元本を下回ることも多いし、価値がゼロになる可能性もあります。

だからこそ投資は余剰資金で…… 少額ずつコツコツ買える積立が便利です。

ここからは「毎月(1日に1回)1万円分」「週1回(月曜日に) 5000円ずつ」など、購入する「仮想通貨」と「頻度」と「価格」を設定すると、自動で購入できる(積立投資ができる)仮想通貨取引所を紹介します。

仮想通貨の積立ができる、5つの国内取引所比較

多くの取引所で、積立サービスの利用に手数料は発生しません。

※比較には入れてないけど、積立1回あたり「数百円 または 積立額の数%」や年会費を取る取引所もある

仮想通貨取引所で仮想通貨を取引するには、取引所から購入・売却する「販売所形式」と、ユーザー同士で取引する「取引所形式」があります。

仮想通貨取引には「購入価格」と「売却価格」の差額=スプレッドが存在します。

また、取引所から購入する取引所は、0.数%のテイカー手数料がかかり、さらに別途手数料が発生します。

中島なかじ
今回は、仮想通貨の積立投資ができる5つの取引所を下記のポイントで比較しました。
積立ができる取引所比較のポイント

①積立できる仮想通貨の種類

②購入形式(販売所形式または取引所形式)

③「金額」の自由度
→ いくらから? どんな単位で設定できるか?

④積立「頻度」の自由度

⑤日本円の入出金にかかる手数料

⑥原資
→ 銀行口座からの引き落としに対応しているか?

デメリット・メリット、特筆すべき点

取引所比較(一覧形式)

FTX JapanGMOコインビットフライヤー
Zaif
コインチェック
積立できる仮想通貨14種類19種類17種類7種類17種類
購入形式販売所取引所

※積立手数料:2000円までは一律100円、3000円以上は1.5~3.5%
取引所

※手数料相当額:0.1〜4.0%
金額の自由度最低1円~

1円単位で設定可能
最低500円~5万円まで

500円ごとに設定
最低1円~ 100万円まで

1円単位で設定可能
最低1000円~ 100万円まで

1000円単位で設定
最低月1万円~100万円まで

1000円単位で設定
頻度の自由度・毎日
・毎週
・2週間ごと
・毎月
・毎日
・毎月(10日)
・毎日
・毎週
・毎月
・月2回(1日と15日/1日~28日指定)
毎月(1日)・毎日
・毎月(7日)
日本円の
入出金手数料
無料入金:クイックだと1回 330円(住信SBIは無料)

出金:550~770円(三井住友なら220~440円)
入金:495~605円

出金:385~770円
入金:銀行振込は無料。コンビニ入金とクイック入金は770円または1018円

出金:407円
原資・日本円残高
・米ドル残高
日本円残高指定の銀行口座から引き落とし

※現在、みずほ銀行は対象外
最大の特徴保有する仮想通貨に対して最大年8%の利回りを獲得できる積立購入できる仮想通貨の種類が最も豊富積立頻度が豊富積立手数料を取られる積立原資を指定の銀行口座から引き落せる
※2022年10月時点

 

結論から言うと、積立投資にオススメな取引所はFTX Japanです。

中島なかじ
積立の設定がカンタンで、日本円の入出金が無料、FTX Earnというサービスを利用すれば保有する仮想通貨で最大年8%の利回り(利息のようなもの)を得ることができるからです。

ガチホでチャリンチャリン!!

詳しくはこちら(ページ下部へジャンプ)

1.FTX Japan「定期購入」

FTX Japanのキャプチャ

画像出典:https://ftx.com/jp/home

①種類:ビットコイン【BTC】、イーサリアム【ETH】、リップル【XRP】、ソラナ【SOL】、ライトコイン【LTC】、ポルカドット【DOT】、ビットコインキャッシュ【BCH】、ベーシックアテンショントークン【BAT】、FTXトークン【FTT】、DOGEコイン【DOGE】、オーエムジー【OMG】、エンジンコイン【ENJ】、米ドル【USD】、日本円【JPY】の14通貨

②購入形式:販売所

③金額:最低1円~ / 1円単位で設定可能

④頻度:毎日/毎週/2週間ごと/毎月

⑤日本円の入出金手数料:無料

⑥原資:日本円残高または米ドル残高から自動で積立

メリット:FTX Earnを利用すると(仮想通貨を口座に入れておくだけで)保有する仮想通貨に対して最大年8%の利回りを獲得できる/日本円だけでなく米ドルでも積立可能/米ドルの積立投資もできる/1円から積立可能/選べる頻度も豊富/日本円の入出金が無料で早い

デメリット:販売所形式で取得するため、実質的な手数料(スプレッド)がやや高い/あらかじめウォレット内にその通貨がないと積立を開始できない
=少額(1円分)でもいいのでFTX Japanで購入するか、別の取引所やウォレットから送金する必要がある(やり方は後ほど

中島なかじ
また「クオンツゾーン」という機能を利用すれば、取引所形式で仮想通貨を自動取得し積立することができます(自動売買してくれるbotのようなものがつくれる)。

※販売所形式で購入するより手数料を抑えられる

ただ、自分でプログラムを組まなければいけないので初心者にはちょっとハードルが高いかも。

FTX Japanについて詳しい紹介やメリット、口座開設方法(図解)はこちら↓↓

FTX Japanとは?メリット、口座開設→入金する方法

FTX Earnのやり方はこちら↓↓

FTX Earnのやり方|入れとくだけで最大年8%の利回り
中島なかじ
超推せるので、FTX Japanのメリットは後で詳しくお伝えしますね。

2.GMOコイン「つみたて暗号資産」

GMOコインのキャプチャ

画像出典:https://coin.z.com/jp

①種類:ビットコイン【BTC】、イーサリアム【ETH】、ビットコインキャッシュ【BCH】、ライトコイン【LTC】、リップル【XRP】、ステラルーメン【XLM】、ベーシックアテンショントークン【BAT】、テゾス【XTZ】、クアンタム【QTUM】、エンジンコイン【ENJ】、ポルカドット【DOT】、アトムコイン【ATOM】、カルダノ【ADA】、メイカー【MKR】、ダイ【DAI】、チェーンリンク【LINK】、ドージコイン【DOGE】の19種類

②形式:販売所

③金額:最低500円~5万円/500円ごとに設定可能

④頻度:毎日/毎月10日

⑤日本円の入出金手数料:無料

⑥原資:日本円残高から自動で積立

メリット:積立購入できる仮想通貨の種類が最も豊富/日本円の入出金が無料

デメリット:販売所形式で取得するため、実質的な手数料(スプレッド)がやや高い/月5万円までしか積立できない

GMOコイン|公式サイト

3.ビットフライヤー「かんたん積立」

ビットフライヤーのキャプチャ

画像出典:https://bitflyer.com

①種類:ビットコイン【BTC】、イーサリアム【ETH】、リップル【XRP】、ポリゴン【MATIC】、メイカー【MKR】、シンボル【XYM】、チェーンリンク【LINK】、ポルカドット【DOT】、テゾス【XTZ】、ステラルーメン【XLM】、ネム【XEM】、ベーシックアテンショントークン【BAT】、イーサクラシック【ETC】、ライトコイン【LTC】、ビットコインキャッシュ【BCH】、モナコイン【MONA】、リスク【LISK】

②形式:販売所

③金額:最低1円~ 100万円/1円単位で設定可能

④頻度:毎日/毎週/毎月/月2回(1日と15日/1日~28日指定)

⑤日本円の入出金手数料:住信SBIからのクイック入金は無料。他行からのクイック入金は1回330円/出金手数料は三井住友銀行なら220~440円。他行の場合は550~770円

⑥原資:日本円残高から自動で積立

メリット:1円~ 1円単位で購入できる/選べる頻度が豊富

デメリット:販売所形式で取得するため、実質的な手数料(スプレッド)がやや高い/日本円の入出金手数料が高い

ビットフライヤー|公式サイト

4.Zaif「Zaifコイン積立」

zaifのページ

画像出典:https://zaif-pr.jp

①種類:ビットコイン【BTC】、イーサリアム【ETH】、ステラルーメン【XLM】、ネム【XEM】、FSCC【フィスココイン】、CICC【カイカコイン】、NCXC【ネクスコイン】の7種類

②形式:取引所
※積立手数料:2000円までは一律100円、3000円以上は1.5~3.5%

③金額:最低1000円~ 100万円/1000円単位で設定

④頻度:毎月(1日)

⑤日本円の入出金手数料:入金は495~605円/出金は385~770円

⑥原資:日本円残高から自動で積立

メリット:ほかの取引所にないFSCC【フィスココイン】、CICC【カイカコイン】、NCXC【ネクスコイン】が積立可能

デメリット:積立手数料が取られる/日本円の入出金手数料が高い

Zaif|公式サイト

5.コインチェック「Coincheckつみたて」

コインチェックのキャプチャ

画像出典:https://coincheck.com/ja

①種類:ビットコイン【BTC】、イーサリアム【ETH】、イーサクラシック【ETC】、リスク【LSK】、リップル【XRP】、ネム【XEM】、ライトコイン【LTC】、ビットコインキャッシュ【BCH】、モナコイン【MONA】、 ステラルーメン【XLM】、クアンタム【QTUM】、ベーシックアテンショントークン【BAT】、 アイオーエスティー【IOST】、エンジンコイン【ENJ】、 ザ・サンドボックス【SAND】、ポルカドット【DOT】の17種類

②形式:取引所
※手数料相当額:0.1〜4.0%

③金額:最低月1万円~100万円/1000円単位で設定

④頻度:毎日/毎月(7日)

⑤日本円の入出金手数料:銀行振込(入金)は無料。コンビニ入金とクイック入金は770円または1018円/出金は407円

⑥原資:指定の銀行口座から引き落とし(現在、みずほ銀行は対象外)

メリット銀行口座からの引き落としに対応している(入金の手間や手数料が省ける)/取引所形式で取得するためスプレッドがかからない(ただし、手数料相当額が0.1~4%かかる)

デメリット:手数料相当額(0.1~4%)が発生する/月1万円~ 1000円単位と「少額から」とは言いづらい

コインチェック|公式サイト

中島なかじ
コインチェックは、取引板形式で購入するのでほかの取引所よりも取得単価が安くなると考えられますが、手数料相当額(0.1~4%)が発生します。

積立原資を銀行口座から引き落とせるのは、取引所にお金を入れておかなくていいので超便利なんですけどね。

※FTX Japanもマネしてほしいけど中の人に質問したら、今のところ口座振替の実装予定はないらしい

仮想通貨の積立にFTX Japanをオススメする理由&やり方

もう一度言うと、仮想通貨の積立投資にオススメな取引所はFTX Japanです。

FTX Japanのロゴマーク
1.積立の設定が超カンタン

2.日本円の入出金手数料が無料

3.FTX Earnというサービスを利用すれば保有する仮想通貨で最大年8%の利回り(利息のようなもの)を得られる

上記は大きなメリットです(特に3がレベチ!)。

1.設定が超カンタン|やり方を図解で紹介

口座開設後、アプリのウォレットから積立したい仮想通貨を選択し、定期購入ボタンをタップして設定するだけ! やり方を図解しました↓↓

①FTX Japanに口座開設

FTX Japanの公式サイト

公式サイトを開き「無料アカウントの作成」をクリック。

スマホと本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)で本人確認を完了させ、入出金ができる状態にする。

FTX Japanの詳細や口座開設方法を画像つきで紹介した記事はこちら↓↓

FTX Japanとは?メリット、口座開設→入金する方法

②「FTX JP」アプリをダウンロード

FTX Japanのアプリをダウンロードする

サインイン(ログイン)する。

中島なかじ
今回はビットコインの積立投資を設定してみます。

ただし、あらかじめウォレット内にその通貨がないと積立を開始できません。

少額(10円分)でもいいのでFTX Japanで購入するか、別の取引所やウォレットから送金する必要があります。

※仮想通貨の入庫手数料は無料

③FTX Japanのアプリからビットコインを購入

アプリの「投資」画面で「入金」ボタンをタップ。

FTX JPアプリで入金をする

資金を入金画面が表示されるので「電子送金」をタップ。

FTX JPアプリで資金を入金する(電子送金を選択)

銀行名や口座番号などが表示されるので、表示された内容に日本円を入金(振込)します。

※FTX Japanの入金先はPayPay銀行(PayPay銀行から送金すれば振込手数料無料)

FTX Japanに日本円を入金する

つぎに、投資画面で購入したい仮想通貨を選択。

FTX JPアプリで購入したい仮想通貨を選ぶ(今回はビットコイン)

緑色の購入ボタンをタップ。

FTX JPアプリでビットコインを購入する画面

「手段」に購入したい分の日本円を入力し、緑色のボタンをスライドして送信すれば購入できます。

FTX JPアプリで日本円を入力しビットコインを購入
中島なかじ
ここから積立設定に入ります。

④アプリで定期購入を設定

アプリのウォレット画面で、積立したい仮想通貨を選択。

FTX JPアプリで定期購入を設定する

下部にウォレット内の残高が表示されるのでタップ。

FTX JPアプリでビットコインの定期購入を選択

画面中央に表示される「定期購入を設定」ボタンをタップ。

FTX JPアプリで「定期注文」

「You are buying」で積立頻度を選択(毎日/毎週/2週間ごと/毎月)し「手段」で積立金額を設定(日本円で1円~ 1円単位。米ドルでも可能)。

BTCの定期購入画面で金額や頻度を設定

緑のボタンをスライドして送信すると設定完了です。

FTX JPアプリで定期購入の設定が完了した画面

定期購入をやめたいときは、定期注文の画面でやめたい注文を選択し「キャンセルする」ボタンをタップすればいつでも中断できます。

FTX JPアプリの定期注文をやめる方法

2.日本円の入出金手数料が無料

FTX Japanは、日本円の入出金手数料が無料です。

積立の原資を補充するときも、積立した仮想通貨を換金して日本円で銀行口座に出金するときも手数料がかかりません。

※ほかの取引所の場合、入出金に数百円かかることもザラ

中島なかじ
しかも、ほかの取引所に比べて入出金の速度も早い!

3.FTX Earnを有効化すれば、最大年8%の利回りを得られる

FTX Earnとは、FTX Japanに保有する残高から利回り(APYという利息のようなもの)を得られるサービスです。

APYとは:複利を含めて預けたお金から得られる年間収益率の予測値

FTX Japanの口座に仮想通貨を入れて、アプリから「FTX Earn」を有効化するだけで、1時間ごとにステーキングした仮想通貨の利回り収益が計算され、アプリに保存されている投資ポートフォリオに入金されます。

FTX Earnの利回り

通貨の種類金額利回り(年間のAPY)
すべての暗号資産1万米ドル相当まで8%
1万1米ドル相当以上
10万米ドル相当まで
5%
※2022年11月時点

FTX Earnの詳細とやり方(図解)の記事はこちら↓↓

FTX Earnのやり方|入れとくだけで最大年8%の利回り
中島なかじ
FTX Earnで増やすために、私は保有するビットコインとイーサリアムとソラナをすべてFTX Japanに移動しました。

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親の破産、多額の奨学金(740万円)、25万円貸したままフラれる……など【お金で悩む人生】から抜け出すため、お金の使い方や増やし方を勉強している。2級FP技能士。

格安SIMなどの生活インフラの乗り換えで、年間10万円以上の節約に成功。
iDeCoとつみたてNISAで資産運用、IPO株で投資中。【Twitter】@nakaji_55