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楽天モバイルの回線がつながりにくくて乗り換えたい方必見!格安スマホ歴8年の著者が、両親のために格安プランを比較。乗り換え先にソフトバンクの「LINEMO」を選んだ理由を解説
乗り換え先にオススメな「LINEMO」に申し込むと、最大2万円相当のPayPayポイントがもらえます(1月31日まで!)
3GB「ミニプラン」の場合
新しい番号での契約(または他社からの乗り換え)で、最大5940円相当(月額基本料6か月分)のPayPayポイントがもらえる。
さらに、対象期間・店舗で買い物すると、PayPay残高決済の20%(最大5000円/期間)がもらえる。
20GB「スマホプラン」の場合
新しい番号での契約で、最大8000円相当のPayPayポイントがもらえる(他社からの乗り換えなら1万6000円相当)。
さらに、対象期間・店舗で買い物すると、PayPay残高決済の20%(最大4000円/期間)がもらえる。
目次
楽天モバイルが「つながりにくい」と感じている方へ
楽天モバイルは徐々に基地局(無線通信装置)を増やしていますが、2023年4月時点の発表で基地局数はドコモの5分の1(5万1000局)。
2023年秋に(地下や屋内に強い)プラチナバンドが割り当てれるという見込みが出ていますが、実際どうなるかはまだわかっていません。
そこで、2023年6月1日から楽天モバイルで「Rakuten最強プラン」が開始しました。
新プランでは、auのパートナー回線(auローミング)も無制限で使えるようになり「屋内や繁華街、高層ビルや地下鉄などでもつながりやすくなる」とアピールしています。
楽天モバイルの料金プランは3GBで月1078円ですが、もっと安くて楽天回線よりつながりやすい回線は、ほかにもあります。
・通話アプリ「Rakuten Link」で国内通話をたくさんしている
という人以外は、楽天モバイルから乗り換えを検討してもいいかもしれません。
しかし、何度も「使用感に対する不満」を嘆いていました。
楽天モバイルへの不満|つながりにくい、無料通話の質の低さ
電波が入りにくくて、つながりにくい印象がある。屋内や地下に入ると、さらに悪化する。
前のドコモ回線だと、そんなことなかったのに……。
スマホは近くに置いてるから、わかるはずなんだけど。
それに、通話料が無料になるっていう「Rakuten Link」アプリで電話すると、音声が途切れる。
※Rakuten Linkは電話回線を使っていないので、回線混雑時などで通話品質が落ちることがある
・「Rakuten Link」で問題が起きる
というのは、楽天モバイルに乗り換えた友達からも話を聞いていました。
そこで、楽天モバイルからの乗り換え先を探すことにしました。
スマホの乗り換えに大事なのは、使い方に合ったプランを探すこと!
スマホの乗り換え先は、使い方で選ぶ|両親の場合
まず、両親の楽天モバイルのマイページから、通信量や通話量を確認しました。
ほとんど家でしかスマホを使わない。
家にはWi-Fiがあるので、月1GBあればいい(たまにWi-Fiをオフにして3GB程度使っている月もあった)。
夫婦間の通話にはLINEを使っているので、電話の通話時間は月5分以内。
仕事のため屋外でスマホを使うことが多い。
家ではWi-Fiを使っているので、データ通信も月3GB以内で済むことが多い。
月に通算10分程度は通話する(1回5分以内)。
両親はアラウンド還暦(60歳前後)なので、使用量が少ないのかな…… と思いきや「たくさんのギガは必要ない」という方も多いようです。
総務省の調べによると、キャリア(ドコモやauなど大手通信会社)を使ってる約半数のスマホユーザーが「月2GB未満」の通信量(ギガ)しか消費していないそう!
※月20GB以上使う人は、11.3%しかいなかった
上記を踏まえて、下記の条件で格安プランを比較しました。
スマホの乗り換え先に求める条件を整理しよう
→ 父は3GB、母は1GBでもいいくらい
・どこでもつながりやすい回線
→ 楽天以外の回線であれば、問題ない
・通話料が安くなるとなおよい(平均的な通話料は、30秒/22円)
→ 仕事で電話を使う父も、月合計10分以下だったので「かけ放題」は必要ない
・できれば、通信速度も安定して速いほうがいい
→ 月数百円の違いなら、回線の一部を借りている格安SIMより、自社回線を使うキャリアやサブブランドのほうがいい
この条件をもとに、最新のプランをチェックしたところ、4社まで絞ることができました。
3社の格安プランを比較した結果|オススメの乗り換え先はLINEMO
3GBプランの月額 | 回線 | 独自のポイント | |
---|---|---|---|
LINEMO | 990円 | ソフトバンク 自社 | ・LINE利用時のギガ(通信容量)を消費しない ・初期費用無料 |
povo | 990円 ※ただし、月単位ではなく日数単位(30日間) | au 自社 | ・使い方に合わせた独自のオプションが豊富 ・初期費用無料 |
※「とにかく安く使いたい」という方には、日本通信の合理的プランもいいかも。1GB 290円で通話オプションもある
同じ 3GB 990円という安さでも、povoは、ギガ(通信容量)がなくなると、毎回自分でトッピング(追加設定)しなければならないのが面倒なのでイチオシに選びませんでした。
コスパ最強プラン「LINEMO」のメリット
LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用格安プランです。
店舗で申し込んだり、サポートを受けたりすることはできませんが、ソフトバンクの「どこでもつながりやすく、いつでも安定して速い自社回線」を格安料金で使えることが最大のメリットです。
botではなく、人力のチャットサポートが10:00〜24:00の間、回答してくれます。
LINEMOのプランは、必要なギガ量に合わせた2種類。
・あまりギガを使わない人
=月の容量3GBの「ミニプラン」990円
・たくさんギガを使う人
=月の容量20GBの「スマホプラン」2728円
特に3GB 990円は、格安SIM泣かせのコスパ最強プランです。
LINEMO|公式サイト
→ 今3GBのミニプランに契約すると、最大3か月間実質無料(最大2970円分のPayPayポイントがもらえる)
また、LINEMOは『J.D. パワー 携帯電話サービス顧客満足度調査』で通話品質やサービスメニュー、手続き・サポート対応で最高評価を受け「オンライン専用ブランド/プラン部門」で3年連続総合1位を受賞しています。
①1回5分以内のかけ放題:月額550円
②かけ放題:月額1100円
※当記事で紹介する通話オプションは、すべて「国内通話」限定
しかも、今ならキャンペーンで、契約から7か月目まで「5分以内の国内通話」が無料でかけ放題になります。
※月額220円で「留守番電話」「着信転送」「着信お知らせ機能」がつく留守電パックをつけられる
さらに、LINEMOにしかないメリットとして、LINEのトークや通話、ビデオ通話などのギガ(通信容量)を消費しない「LINEギガフリー」機能があります。
LINEをたくさん使う方は、月に1GBくらい消費しているそうなので、LINEMOに乗り換えればその分のギガを節約できます。
また、ギガを使いきって速度が遅くなっても、LINEの速度は変わりません。
キャリアでギガ死すると最大128kbpsぐらいしか出ないので、ギガ死しても速いと感じるかも!
※ギガをチャージ(追加)するときも、1GB 550円と安い
また、LINEで「LINEMOの公式アカウント」を友だち登録し連携すると、いつでもギガの残量や請求額を確認できて便利です。
今、LINEMOに申し込むと、最大2万円相当のPayPayポイントがもらえます(1/31まで)
3GB「ミニプラン」の場合
新しい番号での契約(または他社からの乗り換え)で、最大5940円相当(月額基本料6か月分)のPayPayポイントがもらえる。
さらに、対象期間・店舗で買い物すると、PayPay残高決済の20%(最大5000円/期間)がもらえる。
20GB「スマホプラン」の場合
新しい番号での契約で、最大8000円相当のPayPayポイントがもらえる(他社からの乗り換えなら1万6000円相当)。
さらに、対象期間・店舗で買い物すると、PayPay残高決済の20%(最大4000円/期間)がもらえる。
※ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルからの乗り換え(MNP)は対象外
ほかにもデメリットがないか不安な方はこちらをご覧ください(大したことはない)↓↓
LINEMOに乗り換える(MNPする)方法
マジですぐ終わる。ネットで買い物したことある人は誰でもできるレベルです。
※しかも、申し込み中もチャットで相談できる
1.自分のスマホでLINEMOが使えるか確認
LINEMOの「動作確認端末ページ」に、自分が使ってるスマホがあるかチェック
※SIMロックが解除された、6s以降のiPhoneなら間違いなく使える
動作確認端末ページに載っていませんでしたが、LINEMOとバンド(周波数帯)が合うので、使えると判断して乗り換えました(結果、使えた)。
5G:n77
4G/3G:41、4G:1/3G:Ⅰ、3、4G:8/3G:Ⅷ
AQUOS sense2 SH-M08のバンド(LTE)
1、3、5、8、12、17、19、26、41
※動作確認端末に載ってない機種を試す場合は、自己責任で!
2.SIMの種類を選ぶ(SIMカード or eSIM)
公式サイトの申し込みページを開き
・今の電話番号をそのまま使用する(MNP)
・新しい電話番号で契約する
どちらかを選んだら、SIMの種類を選びます。
eSIMを使ってみたい人は、自分の機種が対応しているか検索して確認しましょう。
両親が使っているAQUOS sense2 SH-M08は、物理SIM(nanoSIM)のみ対応でした。
また「MNP予約番号が不要な方法(ワンストップ)で申し込む場合」をタップして、乗り換え元の携帯会社のマイページにログインし「MNPの手続きによる注意事項」を確認して同意します。
3.料金プランを選ぶ
4.住所や氏名などをフォームに記入し、本人確認書類をスマホで撮ってアップロード
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードなど。スマホのカメラ機能を使って読み取るから超スピーディです。
5分~15分くらいで終わります。
5.SIMが届いたら初期設定し、スマホを再起動すればOK
申し込み当日または翌日に、SIMカード(物理SIM)が発送されます。
※eSIMの場合は(審査がすぐ終われば)1時間も経たないで初期設定のメールが届く
SIMカードの場合は「LINEMOのはじめかた」という初期設定マニュアル(取説)が一緒に届くので、初期設定がわかりやすいです。
初期設定の仕方は、下記のページにある動画でも確認できるので安心。
※ソフトバンク・ワイモバイルで購入したAndroid端末の場合、初期設定は自動でやってくれる
Can You Survive?
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