初めてのNISA投資におすすめのETF|投資信託は銀行で買うな!

マイナス金利やハイパーインフレなど、不安なニュースに乗じた営業を受けたことはありませんか?
それらの多くは、手数料が割高なカモ向け商品!
初めての投資には売買手数料無料でリスクバランスに優れているETF(上場している投資信託)が最適です。

ETFで分散投資
まいど!投資が趣味のヤマザキOKコンピュータです。

マイナス金利の導入が決まった数日後、私が資産の大半を預けている某銀行から電話がかかってきました。

銀行員
お客様の定期預金がもうすぐ満期になります。
マイナス金利の影響で預金金利が下がっているので、安定的な投資信託に乗り換えてみてはいかがでしょう?

定期預金の満期が近付くと、いつも報告の電話がかかってくるのですが、マイナス金利を絡めたセールスをしてきたというのがポイントですね。

ヤマザキOKコンピュータ
すみません。
次の投資先が決まっていまして……

と答えると、それ以上深く聞かれることもなく、電話は意外とあっさり切れました。

私の考えでは
銀行員からおすすめされる商品は銀行にとって低リスクかつ手数料がたくさん取れる商品であり、買うべき商品ではありません。

これまでも、こういった金融商品の営業は全てお断りしてきました。

ネット銀行の定期預金は唯一利用してきたのですが、今回のマイナス金利の適用の影響で預金金利が下がった結果、長期間資金拘束されるデメリットに比べてリターンがあまりにも小さくなってしまいました。

それでは、私たちは一体どのように資産を運用していくべきなのでしょうか?

27歳会社員である自分の目線で考えてみました。

銀行預金はマイナス金利の影響をモロに受ける

マイナス金利の導入を受けて安定した収入源の一部を失った銀行たちは今、他の収入源を探しながら新時代に対応した経営体制を整えようとしています。

銀行員の営業ノルマが増えたのでしょうか?窓口や電話でのプッシュが強化され、私にも投資信託の営業電話がかかってきました。

普通預金金利も三菱東京UFJと三井住友、みずほ銀行の3大メガバンクをはじめ、ゆうちょ銀行(郵便局)や多くの地方銀行が年0.001%まで引き下げることで、コストの削減に乗り出しています。

この金利では、仮に1000万円預けたとしても1年間の利息はたった100円。そこから所得税と復興特別所得税を引いたら80円しかもらえません。

ヤマザキOKコンピュータ
バブル時代の5000分の1です。
うーん、低金利!

もちろん定期預金の金利も続々と引き下げられています。

こうして預金金利がどんどん下がっているのに対してATMの利用手数料や振込手数料は上がってくる可能性があります。

すでに多くの人は「銀行に支払う手数料>>>預金金利」となっているのが現状です。

そういう意味では私たちが預けている普通預金も実質的にはマイナス金利だと言えます。

そこで預金に代わる商品として、銀行は投資信託を勧めてきます。

投資におけるリスクとリターンの関係

投資の世界のサギとカモ
まず、私たちは投資におけるリスクとリターンの関係について理解しておく必要があります。

銀行預金や個人向け国債のように、元本が保証されるものはその分リターンも低く、年利0.001%~0.200%程度です(ローリスクローリターン)。

対して、株式投資やFX(外国為替証拠金取引)は元本が保証されない分、増える可能性も十分にあるハイリスクハイリターンな投資。

投資家はこのリスクとリターンのバランスをうまくとることで目標利益を達成します。

極端にローリスク・ハイリターンな商品は詐欺の可能性が高く、反対にハイリスク・ローリターンなものは金融機関が手数料や利ザヤを得るために作ったカモのための商品です。

このように極端にバランスの崩れた商品は購入前に疑う必要があります。

投資信託は手数料に注意!

投資信託には大きく分けて下記の2種類があります。

・ファンドマネージャーが運用計画を立てるアクティブ型の投資信託(アクティブファンド)

・日経平均株価や東証株価などの指数に沿って運用するインデックス型の投資信託(インデックスファンド)

どちらも自分自身で銘柄を調べて分析する必要がないので、すぐに投資をはじめられます。

アクティブファンドの場合は運用のプロフェッショナルであるファンドマネージャーの力を借りられるので、一見すると効率的な投資が期待できます。

しかしその分高い手数料を取られるので、インデックスファンドの運用成績を上回るアクティブファンドは少数しかありません。

投資信託の手数料

投資信託の仕組み
投資信託にかかる手数料は3種類。

・買うときの購入時手数料

・所有していると毎日発生する信託報酬・運用管理費

・売るときに支払う売却時手数料・信託財産留保額

中でも最もお金がかかるのが2番目の信託報酬・運用管理費です。

これは投資信託を持っている限り永久に払い続ける手数料で、投資信託の種類によってまちまちですが保有金額の0.1%~5.0%ほどが毎年かかります(正確にはその日割り分が毎日引かれる)。

SBI証券のNISA口座は手数料が永久的に無料となりますが、国内株式と海外ETFに限られます。
投資信託は別扱いです。

投資信託のリスク

投資信託は株式や債券による運用なので、私たちが直接株取引をする際と同様に元本割れするリスクがあります。

もちろん、プロが運用するからと言って元本保証はありません。

投信(投資信託)会社が赤字を出した場合は私たちの負担となります。

この際、手数料が高いとハイリスクローリターンの商品となってしまうのです。

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私の経験上、銀行員から勧められた投資信託はハイリスクローリターンなものばかりでした。

金融機関側から見ればほぼノーリスクで手数料を得られるので、非常に効率的な商品=売りたい商品となります。

投資家は値下がりのリスクを抱えますが、金融機関は投資信託が値上がろうと値下がろうと手数料を確実に取ります。
すると、リスクは投資家持ちなのに、リターンは金融機関という構図になってしまいます。

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このようなリスクや手数料については洗練された営業技術でカバーされて見えづらくなっているので、窓口で勧められたら私でも購入してしまうかもしれません。

期間限定のキャンペーンなどを付けられて急かされても一旦必ず持ち帰り、冷静になってから購入を決めるようにしましょう。

では、どのような資産運用をするべきなのか

現状、元本を割らず確実に資産を増やすには銀行預金(年利0.001%~0.200%前後)か個人向け国債(年利0.05%~)しかありません。

投資に対して消極的な人は銀行預金でも充分です。

しかし、家族の養育費や家の購入資金とこれからの働き方を踏まえて、将来の資産に不安のある人は少しずつリスク投資に踏み出しても良いと考えます。

その際、最も大切なことはリスクを自分でコントロールできる範囲に抑えることです。

3つのポイント

その上で失敗しにくい投資の方法を具体的に考えると、3つのポイントが見えてきました。

分散投資で守りを固める

分散投資で資産を守るのがおすすめ
証券の世界では「卵をひとつのカゴに盛るな」という有名な格言があります。

持っている卵を一つのカゴに全て盛ってしまうと、そのカゴを倒してしまったら全部の卵が割れてしまいます。

しかし、複数のカゴに分けて卵を盛り、離れた場所に置いておけば、そのうちの一つのカゴを倒したとしても他のカゴの卵は影響を受けません。

これは、分散投資を勧める際によく用いられる例え話です。

自分の分析に自信があるなら1つの不動産や1社の個別株に全てつぎ込んだ方がリターンも上がりますが、ほとんどの人は本業の仕事が忙しくて個別商品を調査する時間がありません。

さらに天災や人災、政治的な方針転換など、世の中は何が起きるかわからないことも考えると、様々な分野に少しずつ投資してリスクを分散させるべきだと言えます。

慌てずに長期投資

NISAで長期投資

株価の動きは細かく上下しており、自分が保有している株のアップダウンには常に一喜一憂してしまいますが、大きく見ればまた違う流れが見えてきます。

リアルタイムの株価や数日間の株価だけを見て売り買いするのはギャンブルの要素があり、あまりおすすめできません。

NISAには「年間100万円まで」という制限もあるので、頻繁に売買しているとすぐに枠がなくなってしまいます。

NISAの範囲内でお得に取引するならば、過去5年~10年間のチャートなどを参考に、長いスパンで見て安心感のある商品を買い、長期間持ち続けることをおすすめします。

もちろん自身の投資タイミングを試したいという方は、リスクの取れる範囲で収益獲得に挑戦してもかまいません。

私は資産の一部で短期投資もしています(IPO株など)。

しかし、上の画像を見てもわかるように、急落したように見えて成長過程だったりすることもあります。
過去100日間の株価を平均した移動平均線などを参考に、大きな流れを読み取り、慌てずに取引しましょう。

また、短期投資は小さな利ザヤを追っていくことになるため投資額が大きくなりがちですが、無理のない範囲で運用しましょう。

「あくまでマイナス金利やインフレに対抗するためのリスク分散としての投資をする」という場合は、長い目で見て成長しそうな分野に長期投資することが望ましいです。

コストの節約でチャンスが広がる

投資信託の手数料を節約すればチャンスが広がる
手数料や税金などのコストを節約できれば相対的にリターンが増加します。

この観点から、手数料の割高日本の投資信託は自分の選択肢から除外しました。

ETFとは

以上3つのポイントを踏まえ、私はETFという投資先を選びました。

ETFとは、日経平均株価(日経225)東証株価指数(TOPIX)など、それぞれの指標に連動した運用成果を目指すインデックスファンドのこと。

エクスチェンジ・トレーデッド・ファンドの略で、日本語では「証券取引所で取引される投資信託」という意味です。

例えば日経225というETFを買うと、日本を代表する225社の株をちょっとずつ全種類買ったのと同じようなことになります。

実際に日経225の全銘柄を買うとなると億単位の大金が必要となりますが、ETFならば最低1万7000円前後あれば投資できます。

また、海外の銘柄も選ぶことができます。

例えばS&P500ならばアメリカ経済の代表的な500銘柄
DAX30ならばドイツ経済の代表的な30銘柄の平均株価と連動します。

新興国株(インド、中国、ロシアなど20ヵ国以上をまとめたもの)
世界株(47ヵ国の経済状況と連動)のような、さらに規模の大きい物もあります。

他にも、アメリカのハイテク関係のベンチャー企業を中心としたNASDAQや、伝統的大企業が多いNYダウなど、同じ国内でも違った値動きをするインデックスファンドもあります。

つまり、好きな国やジャンルの株をまとめて買うことができる特殊な株式投資です。

一括で分散投資ができるので、はじめてのNISAには最もおすすめできる投資方法だと考えています。

投資信託と同様に元本保証はありませんが、手数料が安く、小口でも取引でき、手軽に売買できるというメリットがあります。

株取引のように、ネット証券を利用すればインターネット上で手軽に売買できるというのも大きな特徴です。

ETFに投資する3つのメリット

ヤマザキOKコンピュータ
今回ETFへの投資をおすすめする理由は3つ!

株価のアップダウンがゆるやかなものが多い

信用のおける上場企業でも突然倒産する可能性はあります。

個別株にはそういったリスクが付き物です。

しかし、ETFの場合は何十~何百もの会社の総合成績によってアップダウンするので、企業が1つ潰れたくらいでは株主が大ダメージを受けることがありません。

日経225の全ての会社がつぶれて一夜にして紙切れ同然になってしまう、なんて可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

その代わり、2012~2013年のガンホーのように1年間で株価が22倍になるなんてことが起きる可能性も低いので、ホームラン狙いの投資家はETFよりもIT企業の個別株などを好みます。

調査に時間を使わない

通常、上場企業の株式を購入する場合、会社の方針・新商品・過去の成績など、様々な要素を調べ上げてから買う必要があるため、調査にかなりの時間を使います。

さらに購入後も逐一調査が必要で、ときには株主総会に出席することも。

専業トレーダーはそれも仕事のうち。オーナーとして会社の経営方針に口を出せるのも1つの醍醐味ですが、私のようにインフレリスクを避けて貯金を少しずつ増やしたいだけの会社員はあまり時間を割きたくありません。

株式投資とETF投資。どちらもリスクとリターンのバランスが公正な商品ですが、この観点から株式投資は「はじめてのNISA投資には向いていない」と判断しました。

ETFの場合は
「これから日本が伸びると思うならTOPIX、アメリカが伸びるならダウ、世界経済がこれからも成長するならMSCI」
といった具合に、比較的気軽に選んで投資することができます。

少ない資金で分散投資できる

インフレリスクや為替リスク、全ての財産を現金で持つことは大きなリスクがあります。

上述の通り、資産を守るには分散投資することが最も有効。

しかし、色々な会社の株式や外貨に分散投資するには、信用できる投資先を探す時間と、大きなの資本金が必要です。

ETFならば1口買う(最小1万円前後)だけでも日本中または世界中の企業に分散投資できるので、手軽に分散投資するのに最適な投資

ヤマザキOKコンピュータ
つまり、はじめてのNISA投資に最もおすすめできる投資先だと言えます!

ETFを買うには

ETFを購入するには、証券会社の口座が必要です。

証券会社は大きく分けて2つ。

  • リアル店舗を構える大手証券会社
  • ネット取引専門のネット証券会社
  •  
    日興証券や大和証券などのリアル系大手証券会社もネット取引に対応しているため、どちらを選んでも問題ありませんが、一般的にネット証券の方が取引手数料が格安です。

    先ほども説明した通り、手数料が少なければ少ないほど利益を出せるチャンスは広がります。

    毎月お給料の一部を使って少しずつETFを買い足していくような買い方の場合、毎月数百円の手数料を払っていたら1年間で数千円。長いスパンでは数万円になってしまいます。

    ゼロコンマ数パーセントの利益を狙って取引する中で、手数料の差は地味に効いてきます。

    NISAは絶対に使おう

    nisaを使わない場合、20%は税金で取られる
    一般的に、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。
    100万円の貯金を200万円に増やしても、そのうちの約20万円は税金で消えてしまいます。

    そこで必要になるのがNISA

    NISAを活用すれば、この税率がゼロに!

    最も簡単な節税方法です。これを利用しない手はありません。

    NISAとは

    NISAのわかりやすい説明

    NISAは、日本語では少額投資非課税制度と言います。

    簡潔に言えば毎年120万円までの少額投資ならばこのような税金を免除してくれる制度のこと。

    日本語では少額投資非課税制度と言います。

    富裕層以外の国民にも投資を勧める為に日本政府がはじめた制度。

    我々のような会社員にとってはとてもおいしい制度です。

    NISA制度を利用するための条件

    NISA制度を利用する条件は以下の通り。

  • 日本国内に住んでいる20歳以上
  • 成人であること(2016年から未成年向けのジュニアNISAも始まります)
  • NISA口座は1人1口座まで(例:SBI証券で作ったら三井住友では作れない)
  • 2014年~2023年の間に、銀行や証券会社などの金融機関へ口座開設を申し込むこと
  • 金融商品の保有期間は最長5年間
  • 新規投資額で毎年120万円まで
  • 以上の条件を満たせば、年間投資額100万円までは税金が免除されます。

    年間5万円の運用益でも、1万円は税金に取られてしまう。
    これが0円になるだけでも相当お得なので、まだ使っていない人は絶対に活用しましょう。

    また、奥さんやご両親に協力してもらえば240~600万円ほど利用することもできます。

    120万円×5年間で600万円。
    投資に回す金額としては十分な額ではないでしょうか。

    NISAのやり方

    NISAの始め方は簡単です。

    証券会社や銀行で口座を開設するときに「NISA口座を開設」という項目にチェックを入れるだけです。
    これで案内が届くので、そのガイダンスに従って書類を提出します。

    詳しい使い方はそれぞれの証券会社・金融機関によって異なりますが、必ず詳しい資料が届くので、そちらをご覧ください。

    NISAに最適な証券口座一覧

    それでは、NISAで利用するのに最適な証券口座はどこなのでしょうか?
    NISAでETFを取引する上で重要なチェック項目を挙げて比較してみましょう。

    証券会社NISA口座
    株式売買手数料
    海外株投資信託住民票取得代行備考
    SBI証券無料米国
    中国
    韓国
    ロシア
    アセアン
    2000以上
    (880以上は
    販売手数料無料)
    無料
    (8/12まで)
    ・海外ETFの買付手数料も無料
    マネックス証券無料米国
    中国
    850以上
    (300以上は
    販売手数料無料)
    無料
    (12/30まで)
    ・海外株の買付手数料が全額キャッシュバックされる
    カブドットコム証券購入無料
    売却有料
    なし800以上
    (400以上は
    販売手数料無料)
    無料
    (9/30まで
    利用しない場合は500円プレゼント)
    ・NISA口座を開設すると、一般口座の現物株式売買手数料が最大5%割引
    楽天証券無料米国
    中国
    アセアン
    2000以上
    (900以上は
    販売手数料無料)
    無料
    (12/16まで)
    ・海外ETFの買付手数料も無料

    (2016年7月27日時点の情報です。最新の情報は各証券会社のホームページをご覧ください)

    基本的には、NISA口座内の取引手数料が無料かつ取扱商品の多いSBI証券がおすすめです。

    一見すると楽天証券とSBI証券はあまり変わらないように見えますが、これから投資を始めるのであれば「IPO株の必須口座」であるSBI証券は間違いなく必要となる口座です。

    IPO株について詳しくは過去の記事へ
    >>IPO株とは?勝率約9割のIPOのリスクと仕組みをわかりやすく

    SBI証券の口座開設はこちらから
    >>SBI証券の公式ページ

    また、マネックス証券は上に挙げた4社の中で唯一、外国株の買付手数料も無料となります。
    アップル(AAPL)
    フェイスブック(FB)
    コカコーラ(KO)
    ゴープロA(GPRO)
    といった、有名株式を手数料無料で購入できます(売却時は手数料アリ)。

    投資先が国内株式や海外ETFならばSBI証券がおすすめですが、
    海外の個別株式をメインに投資したいならば、NISA口座はマネックス証券で開設するのがおすすめです。

    マネックス証券の口座開設はこちらから
    >>マネックス証券の公式ページ

    国内ETFのおすすめ銘柄

    ヤマザキOKコンピュータ
    分散投資が目的ならば本来はアメリカ株や世界株に投資するべきなのですが、初めての投資先が海外の株となると不安に思われる方も多いのではないでしょうか。

    そこで私がおすすめするETFはこちらの2銘柄です!

    ■NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信<1343>
    信託報酬:0.320%
    運営会社:野村アセットマネジメント
    売買単位:10株(約1万9500円)
    利回り:2.76%(過去実績)

    「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信」は、国内の不動産市場への投資を目的としたETF。
    こちらの記事でもおすすめされいますが、

    2016年2月時点での利回りは2.76%で、日本銀行が公表しているインフレ目標「年率2%」は充分クリアしています。

    2020年の東京オリンピックに向けて、日本国内の不動産に世界中から期待が集まっているため、これから先も上昇していくことが予測されます。

    もしオリンピックの影響などで株価が急上昇した場合は、長期投資にとらわれることなく売ってしまっても良いでしょう。

    ■MAXIS トピックス上場投信<1348>
    信託報酬:0.078%
    運営会社:三菱UFJ国際
    売買単位:10株(約1万3000円)
    利回り:1.82%(過去実績)

    TOPIX(トピックス)は、日本株式市場を表す代表的な株価指数(インデックス)です。

    このETFは東京証券取引所一部(東証一部)の全銘柄(約1700銘柄)の平均株価に連動するので、日本を代表する1700社に少しずつ投資するような感覚です。

    少ない資金でも様々な分野に分散投資できるので、一部の業種が大ダメージを受けても持ちこたえることができます。

    「日本経済全体がこれからも成長する」と考えるなら、このETFを長期保有しましょう。

    海外ETFのオススメ銘柄

    ヤマザキOKコンピュータ
    全ての資産を日本円や日本株に集中させていると、円安やインフレのリスクに対応することができません。
    資産の一部を海外のETFに換えることは、分散投資の観点から考えるとかなり有効です。

    そこでオススメするのがこちらです。

    ■上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本<1554>
    信託報酬:0.3%
    運営会社:日興
    売買単位:10株(約1万5000円)
    利回り:1.89%(過去実績)

    日本を除く全世界45か国の株式に投資することを目的としたETFです。

    このETFを1口購入するだけで世界中の株式、約1000銘柄に投資できます。

    分散投資の意味では最も有効な投資先です。

    投資のリスク

    最後に、投資にはリスクがあります。

    いくら儲かる目論見があっても、全資産を一つの投資対象に多額をつぎ込むのはリスクが高すぎるのでおすすめできません。

    ここでの全資産とは、人的資本(将来的に見込める収入額)と保有資産(今の貯金額)の合計です。

    ヤマザキOKコンピュータ
    私は現在27歳。
    定年退職まで働き続けられるとすると、人的資本>>>>>>>保有資産となります。

    株の現物取引で大損をしたとしても一生懸命働くことで取り返せるので、さして問題ありません。

    借金をしたり、生活費に手を出したりしなければ、ハイリスクな投資に挑戦しても良いでしょう。

    しかし、保有資産を切り崩しながら生活しているご年配の方などがリスク投資を行えば、老後破産をしてしまう可能性もあります。

    ヤマザキOKコンピュータ
    銀行員やFP、証券マンなどは、ご年配の方に投資信託や保険や株式投資を勧めることも多々あります。

    もちろん本人の意思が一番ですが、身近な人が資産運用をしようとしているときは最悪のシナリオを想定して一緒に見直してみましょう。

    というわけで以上!
    「初めてのNISA投資におすすめのETF|投資信託は銀行で買うな!」でした。

    それではまた!Can You Survive?


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